全日制
「緊急事態宣言」延長に伴う対応等について
令和3年2月5日
全日制保護者 様
県立本庄高等学校長 平川 充保
「緊急事態宣言」延長に伴う対応等について(依頼)
余寒の候、保護者の皆様にはご健勝のことと拝察いたします。また、日ごろから本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、感謝いたしております。
さて、報道でご承知の通り、1月8日(金)から2月7日(日)までの予定で実施されてきた「緊急事態宣言」について、新型コロナウイルス感染症の収束状況が十分でないことから、3月7日(日)までを目途に「延長」されることとなりました。
つきましては、本校では、引き続き生徒の安心・安全を確保しながら教育活動を進めるため、県教育委員会の指示を踏まえつつ、以下のとおり対応してまいりますので、改めてご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記
1 「緊急事態宣言」延長に伴う学校の対応
(1)始業時刻の変更等
〇始業時刻については、全県的に3年生が家庭研修期間となり、登下校時の過密状態
が緩和されているとの判断から、平常通りの時程に戻す。
〇2月18日(木)~24日(水)の学年末考査についても、平常通り実施する。
(2)原則として「緊急事態宣言」期間中の部活動禁止を継続する。
○大会等がある部活動は、校長の許可を得て大会14日前から大会までの期間の活動を
認め、大会終了後は部活動を中止とする。
○大会等が中止・延期となった場合は、即座に部活動を禁止とする。
○例外的に活動を認められた場合にあっても、必ず週2日以上の休息日(休み)を設け
ること。また、1日の活動時間は2時間以内を厳守する。
(3)下校時刻等について
〇「緊急事態宣言」期間中の図書館の開館時間は、原則として「午後5時まで」を継続
する。また、生徒の完全下校時刻は、午後6時を目安とし、できるだけ速やかな下校
を促す。
(4)健康観察等について
○健康観察を徹底し、引き続き、風邪症状等体調不良の生徒は登校自粛とする。家庭内
に体調不良者がいる場合や、「陽性者」「濃厚接触者」がいる場合も同様とする。
〇「健康観察カード」の提出を徹底する。
(5)飛沫感染防止対策等について
①マスク着用の徹底(在校時、登下校時を含む)
②手・指の消毒の徹底(教室に入る際は必ず消毒する)
③食事の際は会話を禁止とする。また、会話の際は必ずマスクの着用を徹底する。
④マスク着用時であっても、大声での会話は禁止とする。
⑤授業・学校行事等での「合唱」「調理実習」は禁止とする。
2 家庭へのお願い(継続依頼)
(1)規則正しい生活習慣を徹底させる。(朝夕の体温測定。体調不良時は登校させない。)
(2)手洗いの徹底。適切な換気・保湿・マスクの着用の徹底。
(3)不要不急の外出を避ける。可能な限り速やかに帰宅させる。
(4)生徒のみの会食等の自粛。(下校時を含む)
(5)生徒や同居する家族がPCR検査を受けた場合は、土・日であっても速やかに学校に
連絡すること。
<土・日の連絡先> kinkyurenraku@honjo-h.spec.ed.jpにメールを入れる
*年次・クラス・名前・連絡先(電話等)及び、連絡内容を記入
<平日の連絡先> 0495-21-1195(本庄高校)
3 その他
(1)2月12日(金)の「三送会」は、厳格に感染症対策を行った上で実施する。ただし、
今後、生徒等に「陽性者」が確認された場合は、「中止」を含めて再検討する。
(2)学力検査に伴う入試業務実施等のため、以下の日は「臨時休業」とし、原則として、
終日、学校内への立ち入りを禁止とする。
・2月26日(金) ・3月1日(月) ・3月2日(火) ・3月5日(金)
(3)不明な点があれば、自己判断せず、必ず学校に問い合わせてください。
(4)今後、学校の対応等について変更がある場合は、改めて連絡します。
<お問い合わせ>
県立本庄高等学校
教 頭 小茂田 佳郁
参与教頭 関口 英世
電 話 0495-21-1195
3年次生・共通テスト受験者へ【重要なお知らせ】
共通テスト受験者は、試験当日にマスク着用が義務付けられています(フェイスシールド、マウスシールドは不可)。
感覚過敏等によりマスクの着用が困難な場合は、「医師の診断書」を提出して受験上の配慮申請を行い、別室での受験を申請することができます。
申請方法及び受付期間等については、「受験案内」の40ページを参照してください。
なお、受験上の配慮申請を行わずに試験当日に申し出た場合は、マスクを着用せずに受験することはできないため、追試験の受験を申請することになります。
授業公開③ (授業互見月間) ~コミュニケーション英語Ⅱ~
11月19日(木曜日)「授業互見月間」の一環として、公開授業がありました。
科目:コミュニケーション英語Ⅱ、授業者:阿部先生です。2年生の授業で、事前に用意した好きな人物についての英語の説明原稿を、暗記して英語で発表し、お互いに評価し合うというものです。前に出て一人で英語で話すということで、まだまだ慣れていませんが、みんな緊張しながらも一生懸命発表し、評価も真剣にしていました。
授業公開②(授業互見月間) ~英語Ⅰ・生物・国語総合~
11月10日(火曜日)校内での公開授業がありました。
本校では、例年6月と11月は、「授業互見月間」ということで、教員がお互いに授業を観て、コメントやアドバイスをし合い、よりよい授業作りに生かすということを行っています。今年は、新型コロナインフルエンザの影響で、11月だけの開催になりました。
本日は、埼玉県教育委員会から2名の指導主事が来校し、授業参観していただきました。
科目:英語Ⅰ、授業者:島崎先生です。1年生の授業で、少人数のグループを作り、英語でコミュニケーションをしました。全員マスクをし、換気にも気を付けながらの活動です。
科目:生物、授業者:安斎先生です。プロジェクターや模造紙を使って、詳しい図などを説明し、工夫した授業を行っています。
科目:国語総合、授業者:中里先生です。ペアーの2人が、村上春樹の小説の別々の資料をそれぞれ読み、説明し合い、2人で主題を考え発表するという協調学習です。
授業公開(プレ授業互見月間) ~国語総合~
10月8日(木曜日)校内での公開授業がありました。科目:国語総合、授業者:菅原先生です。1年生がグループを作り、教師から提示された詩について、自分たちで調べ、パソコン、プロジェクタを使って、発表するというものです。また、それをお互いに評価しあいます。事前に準備した発表内容はそれぞれ工夫を凝らした内容でした。