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図書館日誌

3年選択 政治経済/倫理

国際協力機構が募集する「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」に応募するエッセイを書く授業です。

今年度のテーマは「世界とつながる自分―私たちが考えること、できること―」

https://www.jica.go.jp/hiroba/program/apply/essay/index.html

生徒作成エッセイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この授業で「世界各国の人々が家で食事をしている本・・なんですけど」と聞かれました。

「詳しく!」と聞くと、ある教諭の話が記憶にあるとのこと。

教諭の記憶→生徒へ伝達→生徒の記憶→授業へと発展

このサイクルに図書館が関わることができ、とても嬉しいです。

地球の食卓

書評 「アーモンド」 ソン・ウォンピョン著

N教諭から「熱い」書評をいただきました。皆さんと共有したいと思います。

本屋大賞翻訳小説部門第1位 「アーモンド」ソン・ウォンピョン著(2019 祥伝社)です。

 

 アーモンドという不思議な書名に消えてしまいたいような少年の顔の表紙。
 自分の子供が他の子と違うことに気付いた母親は医療にすがりますが、「人の感情がわからない」病気ということに愕然とし、研究対象にされるよりは自分でできることをしようと決心します。そして迎えた結末には大きな変化と希望の光が。
 もやもやしました。そんな風になれるはず無いのにと思いながら作者の言葉を読みました。自分が母親になった時「自力では生きていけない生命体を人間にするのは愛」だと思ったとありました。平穏な毎日での励まし、無条件の支持、それがあってこそ辛いことも乗り越えられるのだと私も思います。
 ユンジェが友達と思えるゴニに出会いドラに恋心を抱けるのも、母と祖母が諦めずに彼に愛情を注いだおかげなのですね。そう考えると本当に心配なのは親の愛情を知らずに育ったゴニです。物語は終わっても二人が交流を続け、信じられる人を得たことでゴニが「力に依らない人との関係」を結べるようになることを願います。
 

 コロナの影響で小さい子が心配です。直接触れ合って感じること、共感する機会が減ってしまっていますから。どこかで出会った時は笑顔で優しい言葉で話しかけてみようと思います。本高生の皆さんもクラスメートに話しかけてください。普段あまり交流の無い人にも。人からもらった温かさは次の行動に繫がると思います。

3年生からおすすめ絵本紹介

先日「なぜこの図書館には絵本があるのか」と質問を受けました。

1 家庭科科目「子どもの発達と保育」での利用

2 公募推薦・AO入試での利用

などがその理由です。

過去に大学受験の際、集団面接としてビブリオバトルを課された生徒がいました。

そのときのグループで「チャンプ本」に選ばれたのが、他校受験生が発表した「絵本」だったのことです。

その発表はとても印象的だった、と話してくれました。本校の生徒は「小説」で発表を行い合格しました。

ちなみにその絵本は本校でも所蔵しています。

 

さて、今回は現3年生から1冊の絵本を紹介してもらいます。

『の』 junaida著 2019 福音館書店

 この本の特徴は3つあります。1つ目は絵です。多くの本が並べてあるなかでこの表紙に目を奪われて、思わず手にとってしまいます。細かく描かれていねいに塗られていて、ずっと見ていられます。絵画として楽しめるぐらいに多くの絵がのっています。

 2つ目にタイトルの『の』の文字です。このタイトルをみれば、誰もが「なんだろう」と読みたくなるはずです。この物語はすべて「の」の一文字でつながっています。日本語ならではのことばあそびのようで読んでいてとても面白かったです。

 3つ目は本の構成です。これには一番「すごい」と感動しました。普通なら遊び紙(はじめにある何も書かれていないページ)や奥付があるにもかかわらずこの本にはありませんでした。junaidaさんの作品は、はじまりとおわりがつながっているように思います。なので、本を開けてすぐに物語に入り、閉じておわった後の余韻がすごいまま、何度も何度も読みたくなるのです。

 図書館で借り、すぐに友だちと読みました。宝探しをしているような気分で、本の世界に吸い込まれました。帰ってからも母とこの本について語り合いました。他にもjunaidaさんの作品をみて、私も母もこの人の虜になってしまいました。この作品をもっと多くの人に知って読んでもらい、この興奮を味わってほしいです。

 3年生Fさん、ありがとうございました!!!。

 

 

令和元年度卒業生への読書インタビュー

3月に巣立っていった卒業生に、運動部も頑張り、読書量も多かった生徒(Yさん)がいました。

卒業前に質問し返答をしてもらった原稿がありますので、遅くなりましたが紹介します。

Q1 好きなジャンルは??

A 近・現代の日本文学全般

Q2 印象に残っている本は??

A 「ぼくはきっとやさしい」 町屋良平著 2019 河出書房新社

Q3 その理由は??

A 著者の本すべてを読んだわけではないですが、いちばん好きな作品です。主人公の緩慢に見えてそれでいて怒涛のように過ぎていった数年間の思考の絡まりは、やさしく、乱暴でするどく、読み進めていくほどに自分の本質を暴かれているような心地がしました。ですがそれは決して不快なものではなく、むしろ涼やかな余韻に満たされるような感覚で、それが癖になり図書室に立ち寄るたびに引き寄せられるようにこの作品を手に取り、何度も読み返しています。

Q4 大学への進学が決まりましたが何をしたい??

A 文学部に進学することが決まったのですが、高校ではひとりで粛々と読書に勤しんでいたので、大学ではたくさんの人と話し、多様な意見を聞き、より豊かな知識・考え方を持てるよう精進したいです。

 

新型コロナウイルスに関するあれこれ

皆さん、元気で自宅学習していますか???

1年生の皆さんにはまだお会いできていませんが、学校再開したら図書館に来てくださいね。

今回は、図書館から「新型コロナウイルス」について知識を深めるwebサイトを紹介してみます。

3年生は、面接で「時事」について聞かれたとき、「小論文対策」の題材として、参考にしてください。

 

いろいろな見方があることを知りましょう。次のwebサイトには様々な観点から見たグラフがあります。

表やグラフを見る力、大切ですよね!

1 チャートで見る日本の感染状況(日本経済新聞社)

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/

 

2 国内感染の状況(東洋経済新報社)

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

 

コロナウイルスに関連したあれこれ

3 フェイクニュースに立ち向かう―だしいりたまご(NHK)

 https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0010/topic039.html

 

4 ウイルスのつぎにやってくるもの―youtube動画です(日本赤十字社)

https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

 

5 国別せっけんと水道の普及状況(AFPBB News)

https://www.afpbb.com/articles/-/3277262

 

正しく知り、自ら考えて、第2波第3波が来たときに、慌てずに対処できるようになれば良いですね。

本高生徒だったら、きっとできるはず・・・

 

3年選択 探究日本史

3年生は既に家庭研修期間に入っていますが、「探求日本史」3学期課題の成果をここに紹介します。

下記画像で紹介した課題のテーマは次のとおりです。

「科学的視点から見た昔の金属加工法」

「日本三大怨霊」

「十二神将」

「将軍の食事」

「戦時下の日本から考える日本の未来」

「日本の食文化と歴史のつながり」

「江戸時代の食事について」

課題の成果

 

3年選択 時事英語 その6

時事英語最後の授業です。

生徒が手にしているのは、この1年間で作成したvisual aidsの成果です。

2学期本校に赴任したジョアン先生とも、すっかり仲良しになりましたね。

この機会に、ジョアン先生にコメントいただきたいと思います。

 I have been very lucky to meet the students studying Contemporary English, and work with them on their project.

I am so impressed with the way they addressed some of the most important issues facing the world today - and have done so in great English!

My advice to the students is to keep focused on their dreams and work hard to make them a reality - I know they can do it!

 

Joanne is from Sydney,Australia.She is an author who has written children's books, science fiction for adults, and non-fiction.

 

3年選択 国語表現 その6

 国語表現、最後の授業となりました。

 最後にペンネーム「ぴかちゅう」さんの2篇の詩を紹介したいと思います。

 作者の「やさしい」気持ちが表現できています。

 皆さん「ほっこり」してくださいね・・・

 

「まる さんかく しかく」

ぼくはまる

つるつるしていてかわいいでしょ

さわりごこちもいいし

にんげんはみんなぼくのことがだいすき

 

ある日さんかくがまるに言った

君はどうして角がないんだ

角がないなんておかしいぞ

 

そうだそうだおかしいぞ

しかくもさんかくにのっかって

まるを激しく責め立てた

 

まるにはまるの良さがあり

さんかくにはさんかくの良さがあり

しかくにはしかくの良さがある

 

さんかくとしかくに私は言いたい

自分と違うだけで仲間はずれにする

そんなことをしてはいけないよ

 

ひとりひとり

ひとつひとつが

大切なんだ

 

 

「あり」

こんにちはありです

ぼくはこんなちいさいけど

あんなにおおきなぞうとおなじ

いのちをちゃんともっている

 

だからぼくをみかけたら

”こんにちは”

って話しかけてね

 

そしたらぼくも

”こんにちは”って返すから

 

きみはきこえないかもだけどね

2年 現代文

夏目漱石について調べたレポート(新聞形式)が2学年廊下に張り出されています。

それぞれ生徒の個性が発揮され、上手にまとめていました。

ここで一部を紹介します。

生徒作成夏目漱石新聞

3年選択 時事英語 その5

今回1人での発表となりました。

テーマは次の3つから選択します。

「Your Body and Mind 」

「What is Radiation ?」

「Joyful Learning」

磨きがかかったvisual aidsと発表の様子をご覧ください。

visual eids および発表の様子

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