定時制
令和4年度 修了式
3月24日(金)、視聴覚室にて修了式が行われました。
まず1つ目の話は、春季休業中における注意についてでした。新聞記事を取り上げて、闇バイトの危険性についての注意喚起がありました。怪しいアルバイトの募集には絶対に応募しないようにしましょう。
次に、郷土の偉人、渋沢栄一についての話がありました。栄一の提唱したものに、「道徳経済合一説」があります。それによると、経済活動が活発に行われるためには、道徳的な考え方も必要であるとのこと。自分だけの利益を求めていては、周りはついてきません。経済人の一人である生徒さんたちにもぜひ考えてほしいとのことでした。
話の冒頭では、「1年間よく頑張ってくれました。皆さんと4月に昇降口で会えるのを楽しみにしています」と、頑張る生徒の皆さんに対する労わいの言葉もありました。
1年間本当によく頑張りましたね。4月に皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
令和4年度 第3学期教頭講話
3月23日(木)、視聴覚室にて松林教頭による「教頭講話」が行われました。
最初に、教頭先生は書家”相田みつを”さんの「いいことはおかげさま。わるいことは身から出たさび」という言葉を紹介されました。そして、誰かの”おかげさま”によって、世界はできているとお話しました。
次に、新聞に掲載された「ケバブを食べてトルコ地震被災地を応援しよう」という記事を紹介しました。記事の内容は、本庄市にあるケバブ屋さんが売り上げの一部を送り、支援を行ったというものです。
こうした、トルコと日本の関係は実は明治時代にまでさかのぼります。1892年に山田寅次郎さんがエルトゥールル号遭難事件で亡くなった人たちの遺族のために義援金を募りました。さらに、このことがきっかけとなり、1985年、イラン・イラク戦争時には、トルコ航空機が戦火の中フライトをし、多くの日本人を救出しました。
このお話を聞くと、私たちはまさに多くの人たちの”おかげさま”によって、救われていると実感しますね。
教頭先生は最後に、「自分自身に余裕があるとき、”おかげさま”の心で困っている人に手を差し伸べてほしい」とお話しました。
皆さんも今日の教頭先生のお話を振り返って、ぜひ”おかげさま”の心を持つということについて考えてみましょう。
令和4年度 第3学期生徒会行事
3月20日(月)、視聴覚室にて生徒会行事「映画鑑賞会」が行われました。
鑑賞した映画は生徒会のアンケートの結果……「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」というセリフでおなじみ、宮崎駿監督『紅の豚』に決まりました。
本年度最後の生徒会行事ということで、生徒会役員が中心になって円滑に行事を運営していました。すばらしい!
視聴覚室の大画面と大迫力の音響で観る映画は最高でしたね!
来年度の生徒会行事も乞うご期待!
令和4年度3学期 校長講話
3月17日(金)、視聴覚室にて「校長講話」が実施されました。
校長先生から3月10日(金)に行われた「卒業証書授与式」についてお話がありました。新型コロナウイルスの影響から、今年度の卒業式には残念ながら在校生は出席することができませんでした。そこで!今回の校長講話では、写真をスクリーンで映しながら当日の様子についての詳しい紹介がありました。
併せて、当日の式辞についてもお話がありました。なんと!当日は時間の関係で省略した部分についても、詳しい説明を聞くことができました。
校長先生は式辞の中で「自分の心は言葉と行動で伝えること」「間違いに気づいたときこそ直しどき」「意見が違う人であっても相手を尊重し、自分の意見もしっかりと持つこと。色んな意見を持つ人たちと話し合うことで、より良い環境を作ることができる」「時には”やるぞ!”という意気込みも大事」という思いを伝えられました。
さて、本日校長先生が卒業証書授与式についてお話したのは、皆さんに”卒業しよう”という気持ちを持ってもらいたかったからです。
ぜひ皆さん、”卒業”を目標に、来年度からも一歩一歩進んでいきましょう!
第74回令和4年度卒業証書授与式
3月10日(金)、全日制定時制合同の卒業証書授与式が盛大かつ厳かに執り行われました。
今日、定時制4年生14名が無事卒業しました。関係各位の皆様、日頃からのご協力に感謝申し上げます。
卒業式終了後に、定時制は場所を視聴覚室に移して同窓会入会式が行われました。卒業生に対して同窓会より卒業記念品として「印鑑」が贈呈されました。
その後、校長先生より一人一人に卒業証書が手渡されました。また、表彰対象者にも校長先生より一人一人に賞状が手渡されました。
最後は卒業生と教職員で記念写真撮影も行いました。スーツでビシッときめた卒業生のみなさんの姿、本当にかっこよかったです。
4年生の皆さん、本当にここまでよく頑張りましたね。これから、自分を大切にして、新しい道へと歩んでいってください。先生たちは、いつまでも君たちを応援しています。
令和4年度 進路講演会
2月17日(金)、視聴覚室にて進路講演会を実施しました。
本日は、社会保険労務士の矢野カオリ様に、「働くときに知っておきたい基礎知識」をテーマにご講演いただきました。
ご挨拶の後、まず最初に「会社で働くということ」についてお話をいただきました。「働く」ということは「労働契約」という契約を結ぶことから始まります。「働き方」にも色々種類があり、正社員だけでなくパートやアルバイト、契約社員など、様々です。
こうした「働く」うえでの基礎知識から、保険や法律に関する専門的な部分までお話いただきました。その中で「働くときに心がけてほしいこと」として、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)をしっかりすること、失敗してしまったらすぐに報告することなど、働く中でとても大切な心掛けについてもお話されました。
最後に、仕事を探すときに是非心掛けてほしいこととして、「絶対にあきらめないこと」というお言葉もいただきました。
4年生は4月から社会人になる人も多いでしょう。3年生はいよいよ進路選択の時期が迫ってきました。本日の内容を是非今後の自分の生活と進路に役立てていきましょう。また、1年生と2年生は学校に慣れてきたら、本日のお話を参考にして、アルバイトを始めてみるのも良いかもしれませんね。
本日のご講演の内容をしっかり復習して、今後の進路活動をより良いものにしていきましょう!
第2回 定時制PTA理事会
2月3日(金)、3階大会議室にて「PTA第2回定時制理事会」を行いました。PTAの今年度活動報告と次年度の計画に加え、有意義な意見交換の場となりました。寒い中での開催となりましたが、ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。
第2回 学校評議員会・学校評価懇話会
2月2日(木)本校セミナー棟において、第2回 学校評議員会・学校評価懇話会が行われました。保護者、同窓会、中学校、企業経営者、地域を母体とする学校評議員の皆様から今年度の教育活動の総括を踏まえ、学校経営についてご意見をいただきました。その後に行われた学校評議懇話会では、学校評議員さんに、生徒の代表を加え、本庄高校の教育活動について話合いを行いました。定時制からは、生徒会長が参加し、定時制を代表して立派に意見を述べてくれました。
令和4年度 予餞会
2月3日(金)、視聴覚室にて予餞会を実施しました。
お世話になった4年生の先輩方を送り出すために、生徒会が中心になって企画・運営を行いました
今年度は林家二楽様と八楽様をお呼びして、「紙切り」と「落語」をしていただきました。
まずは八楽さんに落語「初天神」を話していただきました。まさかの展開でとてもおもしろかったですね!
次に、二楽さんに「紙切り」をしていただきました。「桃太郎」の後は、リクエストで「ドラゴンクエスト」と「ジョジョの奇妙な冒険の承太郎」を切ってもらいました。その後は、事前に4年生から希望を聞いていた「ワールドカップ」「天の川」を切って頂きました。話しながらこんなに器用に切ってしまうなんてすごいですね!
最後は二楽さんによる「紙切りストーリー」で幕を閉じました。
4年生の皆さん、本日の予餞会はいかがでしたか?これから進路に向かって突き進んでいく先輩方の思い出になったなら嬉しいです!
第9回 総合的な探究の時間
1月13日(金)、9回目の総合的な探究の時間の授業を行いました。生徒は以下の4つの講座に分かれ、それぞれに楽しみながら授業に参加しました。
①映像芸術探究
映画「おとなのけんか」(ロマン・ポランスキー監督)の視聴
②スポーツの魅力研究
バドミントン・バスケットボール
③読書・言語活動研究
図書館でテーマを決めて読書
④身近な自然観察
学校敷地内の自然観察
身近な自然観察 スポーツの魅力研究
セミの幼虫、ダンゴムシ、ツチカメムシが観察 バスケットボールの様子
できました。