剣道部

 

日誌

剣道部日誌

《剣道部》寒稽古!

 

〈新人大会報告〉

先月、新人大会が行われましたが、本校は男女とも3人チームで出場しました。結果としては、男女ともに初戦敗退でした。

3人チームでは、はじめから2人分の不戦敗が決定しています。正直この状況で勝ち上がることは厳しいです。しかし、不可能ではありません。今回の大会では、3人でも勝ち上がることのできる可能性が見えたと思います。不利な状況を「不利だから」とあきらめるのではなく、これまで以上の努力で乗り越えていきたいです。

 

〈寒稽古〉

そして、大会後の1月30日から1週間、「寒稽古」を行いました。

 

この1週間は、朝練を行い、放課後の稽古も短時間で負荷の高いメニューを行いました。全員必死で頑張っていました。

部長がこの1週間で一番変わったと感じたことは、辛さを乗り越える気持ちだと語ってくれました。私も、この1週間で特に変化があったのは、互いに支え合う気持ちだと思います。

体力や技量というのはこれからも継続して練習し、身につけなければなりません。しかし、辛くとも苦しくとも、仲間同士で声を出し合い、必死で乗り越えた1週間は、彼らの気持ちをすぐにでも強くしてくれます。

支え合う気持ち、乗り越えられる自信。これらを忘れず、今後の稽古にも励んでほしいです。

 

 

〈写真〉放課後の稽古

 

《剣道部》年明け「ふかや練成会」/「越谷練成会」

 明けましておめでとうございます。本年も、本庄高校剣道部を宜しくお願いします。

 

 年明けの1月4日(水)に「ふかや練成会」、5日(木)に「越谷練成会」に参加してきました。

 

 どちらも多くの学校が参加する大規模な練成会です。このような練成会に参加し数多くの試合を重ねることで、校内で稽古をするだけでは分からない、自分たちの強みや弱点を見つけることができます。

 

 練成会全体を通して、部員全員が自分の持てる力を最大限発揮しようと頑張っていました。自分のどのような技が有

効となるのかや、有効となるには何が足りないかを自分自身で考えながら試合を進めていたと思います。

 一方で、依然として残る課題の大きさも見えました。これまでの試合での反省点をまだまだ改善しきれておらず、何度も同じ場面で悔しい想いをしました。

 

 課題を反省してすぐに改善できるのであれば、誰も苦労はしません。何度も繰り返し、時間をかけてでも向き合っていきたいと思います。

 

 

 今年も部員顧問一同、精いっぱい頑張りますので、応援のほど宜しくお願い致します。

 たくさんの方に応援していただける剣道部を目指して日々精進してまいります!!

 

 最後になりましたが、練成会実行委員の皆様、合同チームでお世話になりました各校の皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

【写真】越谷練成会の様子

 

《剣道部》はじめ杯 結果報告

12月18日(日)松伏高校にて はじめ杯 が行われ、本校からは今年4月から剣道を始めた1年山越が参加しました。

 

はじめ杯は、高校から剣道を始めた生徒を対象とした大会です。埼玉県の各校から剣道を始めたばかりの生徒が大勢集まります。

 

結果としましては、予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントにおいて 3位入賞 を果たすことができました!

 

これまでの彼の練習の成果がよくあらわれた試合でした。

練習で磨いた技や練習試合で培った試合感覚、この8か月で得たものを最大限発揮してくれたと思います。彼の努力の成果です。指導陣も非常に感動しました。

 

経験者が多い高校剣道では、始めたばかりの部員は結果を出すことが難しく、剣道を始める敷居が高いことや続ける達成感が得にくい現状があります。そのような中で、スタートラインが同じ他校の生徒とこれまで自分が頑張った成果を発揮できるこの機会は、生徒に非常に大きなやりがいを与えてくれると思います。

 

もちろん結果に満足していてはいけません。勝った試合からも負けた試合からも学ぶべきことはたくさんありました。1月の新人戦や来年のはじめ杯に向けてさらに努力をしなければなりません。来年はほかの学校もさらにレベルを上げてくるでしょう。

 

次の目標に向かって、さらなる努力を続けてまいります。今後とも応援よろしくお願い致します!!

 

 

【写真】表彰式の様子

《剣道部》練習試合 @寄居城北高校

こんにちは。

先日(11月27日)、寄居城北高校で練習試合を行いました。

寄居城北高校、鳩山高校、成徳大深谷高校、伊勢崎興陽高校の5校で行いました。

 

 練習試合を通して、どのチームも我々が圧倒されるような勢いがあったと感じました。

 剣道の世界では、「気剣体の一致」ということがよく言われます。一本を取るためには、正しい竹刀や体の使い方だけでなく、充実した気勢や気合も必要となります。

 ここ最近行ってきた下半身を使った稽古の成果もあり、竹刀や体の動きは着実に成長しています。しかし、やはり他校の剣道部さんのような勢いまだ出せていません。様々な高校の剣道を見て、基本的な気勢・気合の大切さを改めて思い出しました。

 

現在はテスト期間に入り、部活動はお休みです。

テスト明けには、「はじめ杯」という高校から剣道を始めた生徒だけが出場する大会があります。本校からは1名参加する予定です。新たな目標に向けて、テスト明けからまた気合を入れなおして頑張ってほしいです!

私たち顧問も一緒に頑張っていきます!

 

《剣道部》練習試合 @熊谷農業高校

11月14日、県民の日に熊谷農業高校へ練習試合に行ってきました。

熊谷農業、熊谷商業、熊谷西、進修館、そして本庄の5校合同での練習試合でした。

 

男女個人でそれぞれリーグ戦を行い、最後に合同チームでの団体戦を行いました。

 

部員は半日でたくさんの試合をこなしました。

さまざまな学校のさまざまな剣道に触れることができ、校内練習で自分たちが磨いてきたことを発揮できる場になったと思います。

この勢いで、今月17日の埼玉県剣道大会も頑張ってきます。応援よろしくお願い致します!

 

 

【写真】 女子3人制団体戦の様子

《剣道部》新人戦 北部支部 (団体戦)結果報告

11月6日(日)熊谷工業高校にて、北部支部の新人戦がありました。

本校は男女とも3名で団体戦に挑みました。

結果を報告させていただきます。

 

<女子>     対 松山女子高校 

三木   メ|ド    

      |〇〇   

森   メコ|メ

      |〇〇

関田  ドメ|

 

<男子>     対 本庄東高校 

山越    |ドメ  

      |〇〇  

黒澤  ひき|わけ  

      |〇〇  

渡邊  ひき|わけ  

 

 結果としては、男女とも1回戦敗退に終わりました。しかし、団体戦3人での出場という厳しい状況の中、本庄高校らしい剣道ができたかと思います。

 2人が不戦敗というのが決まっている状況では、どうしても「勝ちたい、勝たなければならない」という焦りの気持ちが強くなってしまいます。そのような時にこそ、しっかり構え・しっかり攻め、いつも通りの自分の剣道を試合に出せるようにすることが大切です。

 今回の新人戦では、部員それぞれが「いつも通りの自分の攻め」を大切にすることができていたと思います。

 

 同時に、今後の課題もたくさん見えてきました。次の大会は今月17日の埼玉県剣道大会です。次の試合に向けてさらに努力していきます。今後とも応援よろしくお願い致します!!!

 

 

《剣道部》テスト期間

こんにちは。テスト期間に入りました。

剣道部でも、1週間前から活動を停止し、テスト勉強に専念します。

 

今回は、テスト1週間前から行う朝勉強会の様子を紹介します。

朝いつもより早く学校に集まり、1時間程度の自主学習をしています。

部員からの要望もあり始めた活動で、部活動だけでなく勉強面でも部員同士で支えあってほしいと思います。

 

「文武両道」

部活も勉強も、がむしゃらに頑張ることができるのは青春を生きる高校生の特権です。

そして、何事も支えあえる仲間ができることも高校生活の大切な要素だと思います。

 

 

頑張れ!剣道部!

《剣道部》NEW試合胴!

新しい試合胴が届きました!

 

松勘工業さんにお願いし、本校の男子のチームカラーである「えんじ色」が目立つようにデザインしました。

これまで使用していたものは、20年以上前に作られたもので、かなり年季が入っていました。

 

新しい試合胴で心機一転!これからも頑張りますので、応援よろしくお願い致します。

 

《剣道部》シルバーウィークの活動

更新が遅くなってしまいました。

今回はシルバーウィーク中の本校の活動報告をいたします。

 

9月の連休中、2日に渡って計4校と合同稽古・練習試合を行いました。

 

 

9月17日(土)は 進修館高校川越初雁高校が来校し、合同稽古を行いました。

指揮は、川越初雁高校の石井先生にお願い致しました。

残心の発声や竹刀の刃筋の確認など、基礎から自分の剣道を見直すことのできる指導をしていただきました。

我々指導陣も非常に勉強になりました。

 

 

9月19日(月)は 熊谷農業高校・本庄東高校と練習試合を行いました。

試合を重ねていく中で、動きがよくなり、自分なりの試合作りを考えて挑むことができるようになったかと思います。

また、熊谷農業高校と合同チームを組んで男女混合団体戦を行いました。普段、応援の声がなかなか出せない本校の部員も、熊谷農業高校の選手に引っ張られ、一緒に団体戦を盛り上げることができました。

本校は人数も少なく、練習においても試合においても活気が足りない部分があります。このような練習試合を通して、他校の活気を取り込んでいくことが大切だと感じました。

 

《剣道部》ふかや錬成会

8月25・26日(木・金)の2日間に渡って深谷のビッグタートルにて、ふかや錬成会が行われました。

 

本校からは、男女3名ずつが参加しました。

 

部員は2日間で20試合以上をこなし、非常に頑張ってくれました。

試合を重ねていく中で、部員の動きが徐々に良くなっていく様子がよく分かりました。今回の練成会のように、たくさんの選手と剣を交えることは重要な機会です。学校で基本から見直したり、体力を強化したりすることも重要ですが、実践の中で学べることも多くあります。

特に本校の部員が苦手としていた試合中の攻めの姿勢は大きく変わったと思います。

 

また、本校は2日間とも合同チームを組んでの参加でした。2日間で様々な学校と交流することもできました。1度きりの合同チームかもしれませんが、同じ試合を戦う仲間であることには変わりません。チームとしての意識を持ち、一丸となって戦う良い経験にもなったかと思います。

 

ふかや練成会を運営してくださった実行委員会の皆様、合同チームを組んでくださった学校の選手・顧問の先生方、誠にありがとうございました。

 

2学期からの稽古も毎日頑張ります。

 

 

【写真】女子団体(早稲田本庄高校さんと合同)

 

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