女子サッカー日誌
お雛様カップ
3月12日(日)、鴻巣陸上競技場でのお雛様カップ(8人制)に参加した。この会場に来ると、竹内涼真主演の「陸王」を思い出す。
さて、2年生チームはAリーグ、1年生チームはBリーグになる。
2年チームは、松山女子校A3-0、熊谷女子校1-0、シンシア0-1、クインズ0-1の2勝2敗で3位であった。高校チームには何とか勝利できた。ボールへの執着心と超集中ができれば、クラブチームにも勝てた気がするが。チーム一丸になれば、4月の学校総合総合大会でも新人戦同様に、ベスト16にはなれると思う。
一方、1年チームは、ガールズ2-0、クインズB1-0、マドレス1-1、松山女子B0-2の2勝1敗1分で3位でした。前回最下位から躍進である。得点力がある生徒が今回は怪我から復帰していたからである。
最後に、「日々の練習は嘘をつかない」。選手20名が休まず、1日1日の練習の無駄を省き、向上心を持って臨めば、本庄高校女子サッカー史上、初のベスト8も夢ではないと思う。全力で頑張りなさい。
練習試合結果
3月5日(日)、サッカー経験者が5名いる伊勢崎清明さんと久しぶりに練習試合をした。お互い入試明けの為、練習不足の中の試合になった。30分を3本やったが、それぞれに給水タイムを取った。
スタメンは欠席が少なく、練習に取り組んでいる生徒を選ぶのが私の主義である。
最初の5分は特に集中するように言った。守備のポジションについて確認した。失点しなければ負けはない。攻撃以上に守備の重要性を強調した。
1本目、DFとGKの譲り合いから失点した。GKが声を出し、先にボールを触っていたら何でもない状況での痛すぎる失点である。
2本目、スタメンのまま15分、残り15分でサブのメンバーが希望するポジションで交代をした。伊勢崎清明さんのカウンター攻撃で、1失点。コーナーキックからの1失点。日頃、コーナーキック練習が皆無なので、週末に練習したい。そのためには、20名いる選手の全員参加が絶対条件である。週末に必ず休む選手がいて正規のフィールドの紅白戦ができない状況が続いている。
3本目、コンビネーションが良くなり、相手のSBとCBの背後のスペースへ、スルーパスが出せるようになった。そこから、マイナスのセンタリングで、ゴール前にボールを運べ、シュートが打てた。粘り強く、ゴールに迫り、根性のゴールを副部長が決めてくてた。
試合中、常に全力疾走できる選手が1年生の中に7名くらい見受けられた。今後に期待したい。
最後に、3月12日(日)、鴻巣陸上競技場で、お雛様カップに参加する。2年チームは2連覇がかかっている。1年チームは2位以内に入ってもらいたい。
新人大会結果
1月8日(日)、新人大会2回戦が、本庄高校を会場に開催された。相手は自由の森学園さんである。前半20分にフリーキックから部長が冷静に先取点を決めたが、追加点なく、前半30分が終了してしまった。
ハーフタイムに相手選手とぜんぜん戦っていない先発メンバーを交代した。結果的に、戦力的には劣るが、忍耐の、敗戦覚悟の交代であった。
メンバーの技量は、落ちたが、気持ちの面では上回っていた。後半13分PKで、また部長が冷静に2点目を決めてくれた。更に、21分、後半より出場した1年生がミドルシュートを決めた。残り5分、左クロスのセンタリングに、俊足の1年生が反応して4点目を決めた。
これで、県ベスト16になった。次は、ベスト8である。
14日(土)、埼玉栄総合グランドにて、ベスト8をかけて、前回優勝チームの本庄第一高校さんと対戦した。開始30秒で失点した。その後は、我慢強く守備ができたが、セットプレーの対応が練習不足で2失点した。前半3失点で終了。
後半、得点を取るべく、押し上げること、コンパクトにすること、相手DFの背後のスペースにボールを蹴るように指示した。2回決定的なチャンスは有ったが、ゴールポストをかすめた。本庄第一高校さんの機動力とコンタクトプレーの凄まじさに、怪我人が2名でて、想定外の交代を余儀なくされた。結局、後半6失点し0-9で敗戦した。ベスト8に成れず。
この悔しさを、一人一人が忘れずに、日々努力、精進し、次こそはベスト8に成ってもらいたい。次の公式戦は、4月の学校総合体育大会である。
是非とも、本庄高校女子サッカー部に君の力を貸してください。
New Year's Cupの結果
1月4日(水)、熊谷さくら運動公園にて、New Year's Cupという練習試合に参加した。
本庄高校女子サッカー部の一期生が副顧問をしている群馬県立太田女子高校、コロナ前は、夏休み中、神川元気プラザでよく練習試合をしていた和光国際高校、熊谷女子高校、群馬県の関東学園高校と対戦した。
30分1本ずつで、休憩を入れながら対戦した。6名不参加の14名で頑張った。
太田女子高校0-0、和光国際高校0-3、熊谷女子高校0-0、関東学園高校0-2の2敗2分でした。
1点も取れずに終わってしまいましたが、得点チャンスはかなりありました。後は、ゴールへの執着心をどのくらい持てるかである。新人戦2回戦を1月8日(日)に迎える。必ずや、勝利しベスト16には最低なる。
期待していてください。
おおとりカップの結果
令和4年11月27日(日)、鴻巣陸上競技場にて、おおとりカップが開催された。8人制の20分ゲームである。
1年生チーム(ホップ)と2年生チーム(ステップ)の2チームが参加した。
ホップチームはAリーグになる。松山女子1年生0-1、シンシア0-2、マドレス0-1の3連敗で4チーム中最下位だった。フィールドプレーヤーが負傷し、走れないのでゴールキーパーをやったり、遣り繰りが大変そうだったが、自分達で、話し合って決めていた。今回はノーゴールだったので、次回のおひなさまカップではゴールを決めて、勝利を手に入れてもらいたい。
ステップチームはBリーグである。松山女子1年生1-0、ドールズ2-1、レジーナ1-1の2勝1分けで4チーム中1位で優勝した。4年ぶりの快挙であった。途中、シュートチャンスがあるのにシュートをぜんぜん打たないので、試合時間も短いのだから、シュートを積極的に打ちなさいと助言した。部長、副部長がアグレッシブ(攻撃的)になってくれた成果である。
段々と新人大会が近づいている。どんな結果が出せるか楽しみである。
選手権大会結果
8月27日(土)に、本庄高校を会場に3つの公式戦が実施された。
第1試合は本庄第一高校さん対狭山ヶ丘高校さんと越ヶ谷高校さんの合同チームである。前半1-0、後半4-0の5-0で本庄第一高校の勝利でした。もっと点差が出ると思ったが、合同チームの守備がかなり訓練されていた。
第2試合は本庄高校対浦和実業高校さんである。前半0-1で抑えて、よく頑張っていた。作戦としては、後半の
クーリングブレイクまで、この布陣で頑張るつもりだったが、2点目を後半10分に与えてしまった。
前半終了後、ある選手からポジション交換の申し出があったが、クーリングブレイクまでこの布陣でいくことを告げた。交換すると、失点する確率が高くなるとだけ言った。しかし、2点目を失ったので得点するしか道はないので、
一か八かの賭けに出た。つまり、交換を許可した。
結果はすぐ裏目に出てしまい、1分も経たずに3点目を取られた。終了間際にも失点し、0-4の敗退となった。
1得点でいいから取りたかったのだが。スタメンの1年6名、2年5名選手諸君、交代なしでよく頑張りました。
出場機会のなかった1年5名、2年6名の選手諸君の奮起に大いに期待したいところである。
公式戦である新人大会が12月24日(土)から始まる。すぐやってくる。1日1日を大切にしていきたい。
第3試合は昌平高校さん対熊谷女子高校さんである。前半10-0、後半8-0の18-0の大差の試合になったが、熊谷女子高校さんは選手が1名少ない10名であったが、得点をあげようと最後までよく頑張っていた。最後まで諦めない全力疾走は、引退したOGの応援が大きいのだと思った。熊谷女子OGたちと現役選手たちの強い絆を感じた。
他の学校のOGたちも、わざわざ本庄高校まで出向き、心から応援をしていた。
最後に誓います。本庄高校女子サッカー部は新人大会では、よい結果を出すことを。
練習試合②結果
8月5日(金)、久喜市総合運動公園で、2回目となる練習試合をした。30分ずつの試合を4本実施した。
1本目は、先日0-4で敗戦した宮代高校さんである。スターティングメンバーを決定し、再挑戦してみた。
しかし、連携等が全く上手くいかず、前回と同様に4失点した。スターティングメンバーのコンビネーションの伸びしろは無限大だ。今後、もっと良くなるだろう。
2本目は、大宮武蔵野高校さんである。相手のシュートミスのお陰で、0-1の最小失点1で済んだ。決めるべきシュートを決めておかないと、ゲームの流れが悪くなる。最悪、敗戦に繋がってしまうことを改めて実感した。
3本目は、浦和西Bチームとの対戦だったようであるが、Bとは言え、プレーが上手でした。選手をやりくりしながら、サブのメンバーらしき布陣で臨んだ。ほぼ自陣での戦いになってしまったが、やっとコンタクトプレーを怖がっていると試合にならないことを理解したようだ。4失点したが、選手がそれ以上の失点をしないように一人一人がよく戦っていた。
最後の4本目は、宮代高校さんと大宮武蔵野高校さんとの合同チームとの対戦とした。一人一人に責任感が出てきて、初めての無失点の引き分けの試合ができた。接触プレーを恐れなくなった賜物だ。
次回こそ、ゴールを決める。
練習試合①の結果
8月3日(水)熊谷さくら運動公園にて、11:10より30分ずつの試合を4本した。
1本目、寄居城北高校さんに対して、2年生を主体としたチーム編成で挑んだ。10分間は粘れたが、残り20分間で4失点した。以前よりゲームとして成立していた。
2本目、狭山ヶ丘高校さんと越ヶ谷高校さんの合同チームと対戦した。1年生主体のチーム編成にした。よく頑張っていたが、最後の体の寄せが甘いので、シュートをブロックできず3失点した。
3本目も、1年生主体のチーム編成で、クラブチームのリリーズさん(中学1年生)と対戦した。個人技の差がダントツにあり、対応できず、大量11失点した。ゴール直後、リリーズの選手が、ボールを抱え、急いでボールをセンタースポットへセットし、キックオフをさせるように促した。屈辱感を私的には感じた。選手はどう感じただろうか。
最後の4本目の試合は、2年生主体で、宮代高校さんに挑んだ。得点できるFWの違いが出て、4失点した。
得点は次回、8月5日(金)の久喜市総合運動公園の試合まで持ち越しだ。
ひまわりカップ戦
7月24日(日)鴻巣市陸上競技場(陸王のロケ地)にて、ひまわりカップが開催された。
ハーフ・コートで8人制の10分間の前後半で実施された。1年チーム(ホップ)と2年チーム(ステップ)の
2チームで久しぶりに参加できた。1年は小谷場中学校に0-2、白岡サッカークラブ0-7、マドレス0-4、
松山女子1-0。1勝3敗で5チーム中4位で敢闘賞でした。
2年は松山女子2-0、シンシア0-5、白岡サッカークラブ0-3、レジーナ1-1。1勝2敗1分で4位
で敢闘賞でした。
初めての他チームとの試合でしたが、よく頑張れたと思う。また、年末には、おおとりカップがほぼ同じチームで開催されると思う。次は、2位や3位に、最低でもなりたいものだ。超集中した、キビキビした、ムーブメントのある練習を選手には要求していきたい。
最後に、夏休み中の練習試合結果を随時、配信していきます。是非、本庄高校女子サッカー部のホームページで確認してください。
選手権大会対戦相手決定
選手権大会での対戦校が決定した。
8月27日(土)、関東大会出場経験のある浦和実業高校である。
リーグ戦やら過去の大会で対戦経験がある。勝ったり、負けたりだが、
ここ3年間は僅差ではあるが、勝てていない。
今回も、1,2年だけで、3年生のいる浦和実業高校さんに挑むので、
勝利は厳しいと思われるが、チャンスはゼロではない。1年生がグングン
上達しているので楽しみだ。2年生の多くが1年生の特から公式戦に出場しているので、
経験豊富なので、期待している。
27日が待てない。