弓道部日誌
令和6年度 埼玉県弓道競技新人大会 報告
11月2日(土)、3日(日)、大宮公園弓道場にて、令和6年度新人大会が行われました。
男女ともに出場できる人数は1校6名まで。2チーム3名編成となります。
上位2チームは東日本大会へと出場できる予選会です。
【結果】
11月2日(土)男子:Aチーム二次予選に進出。
髙桑匠海 5位
11月3日(日)女子:Aチーム二次予選に進出。
団体戦では、男女ともAチームが二次予選に進出しましたが、ベスト16以上の決勝トーナメントには、残念ながら2中差で進出できませんでした。わずかな差を詰めていくことが、これからの課題となります。
個人戦では、2年生の髙桑匠海君が、8射8中で同中決勝に臨み、5位を獲得しました。冬から春に向けての取り組みにおいて、大いなる励みとなる結果でした。
令和6年度 全国高等学校弓道選抜大会埼玉県予選 報告
9月27日(金)、28日(土)、29日(日)、大宮公園弓道場にて令和6年度全国高等学校弓道選抜大会埼玉県予選が開催されました。
1校の出場枠は3名2チーム(リザーブ各1名)の8名。2年生初めての団体戦となりました。
【結果】
9月27日(金)女子予選:Aチーム、個人2名二次予選に進出。個人1名決勝に進出。
9月28日(土)男子予選:Aチーム、個人3名二次予選に進出。
9月30日(日)決勝:個人1名出場。
残念ながら、男女団体については、各ABチームともベスト16以上の3次予選には進出できませんでした。練習での取り組みが、まだまだ不十分であることを実感しました。
女子個人では、2年生1名が8射5中で決勝に進出しました。29日の決勝では、残念ながら上位入賞はなりませんでした。
次の大会、11月の新人大会では、満足できる結果が出せるよう、取り組んでいきたいと思います。
令和6年度 関東個人選手権大会埼玉県予選 報告
7月29日(月)、30日(火)、埼玉県立武道館にて令和6年度関東個人選手権大会埼玉県予選が行われました。
男女ともに出場できる人数は一校6名まで。2チーム3名編成となります。
上位12名は関東個人選手権大会へと出場できる予選会で、本庄高校ではこの大会から2年生がメインとなります。
【結果】
7月29日(月)女子予選:1名二次予選に進出。
7月30日(火)男子予選:3名二次予選に進出。
一次予選は4射中2中以上。男女合わせて4名突破しましたが、いずれも8射合計での基準(女子5中男子6中)には達せず、決勝には進めませんでした。あと1中で決勝進出を逃した者もいました。
残念ながら一次で終わってしまった生徒も残念(4射0中)はおらず、とにかくあと1中が惜しい試合でした。
もう一段高いレベルを目指し、試合の場で自分の力を出していくことが今後の課題となります。
令和6年度大会出場記録(~6月)
令和6年度の6月まで公式戦の記録を紹介します。
■関東高弓道大会埼玉県予選(4月)
男子団体 2次予選進出 女子団体 出場
■インターハイ埼玉県予選(6月)
男子団体 2次予選進出 女子団体 2次予選進出
男子個人 2名決勝進出
6月のインターハイ埼玉県予選を持って、3年生は6月で部活動を引退しました。
今後の活動は2年生に引き継がれます。よき伝統を受け継いでの活躍を期待します。
令和5年度 大会出場記録
令和5年度 大会出場の記録を紹介します。
■関東高校弓道大会埼玉県予選(4月)
男子団体 決勝進出16位 女子団体 2次予選進出
■インターハイ埼玉県予選(6月)
男子団体 3次予選進出 女子団体 1次予選出場
男子個人 7位入賞
■第114回北部支部高等学校弓道大会(8月)
男子個人 優勝・6位入賞 優秀校に選出され、埼玉県武道大会に出場
女子個人 優勝・9位入賞
■関東個人選抜埼玉県予選(8月)
男子 1名決勝進出 女子 出場
■高校弓道新人戦(10月)
団体 男女とも出場
■全国高等学校弓道選抜大会埼玉県予選(11月)
男子団体 2次予選進出 女子団体 準優勝
■埼玉県武道大会(11月)
団体戦出場 高校生の部 個人優勝
■県北大会(1月)
男子団体2位 女子団体4位
男子個人3位入賞
■第115回北部支部高等学校弓道大会(3 月)
男子個人 優勝・10位入賞
女子個人10位入賞
【弓道部】大会報告
昨年度の東日本大会以降の大会の結果についてお知らせします。
3月30日に第113回県北支部大会が行われました。
女子が個人で3位、4位、7位に入賞し優秀校を獲得しました。女子の入賞者は全員1年生です。1年生も実力がついてきたことをとてもうれしく思います。
また男子も個人で2位、3位、8位に入賞し優秀校を獲得しました。男子は県北支部大会3連覇になります。
4月に入り弓道部の体制も新しくなり、初めて行われた大会が関東大会の埼玉県予選です。
男子Aチームが予選24射16中で予選を通過し、決勝では24射12中、合計48射28中で惜しくも関東大会出場を逃しました。男子Bチームは1次予選12射2中で1次予選敗退となりました。
女子Aチームは予選24射11中、女子Bチームは予選24射9中で決勝には進めず、予選敗退という形になりました。
男女とも力を尽くし、頑張っていました。
4月30日にはインターハイの個人1次予選が行われました。男子が8射5中、女子が8射4中以上の通過になります。結果として男子が2名、女子が4名通過することができました。女子4名のうち1名は2年生です。6月のインターハイに向けて刺激となる大会になりました。
6月10日、11日でインターハイ団体1次2次予選、個人2次予選が行われました。インターハイのみ団体は5人立ちになります。40射の合計上位10チームが17日の3次予選に進みます。
男子団体が40射26中で4位に入り、3次予選に進みました。また、30日の1次予選を通過した3年生の生徒が個人でも8射6中で3次予選に通過することができました。
女子団体は20射6中で1次予選を通過することができす、個人でも3次予選に進むことはできませんでした。3年生の女子はこの大会をもって引退となりました。
17日にはインターハイの3次予選、決勝が行われ、男子の団体が40射23中、1,2次予選との合計80射49中で5位となり、上位4チームで行われる決勝リーグには惜しくも進むことができませんでした。個人では24射の合計が18中で7位に入賞することができました。よく頑張ったと思います。3年生の男子もこの大会をもって引退となりました。
新年度になり1年生も20名入部し、活動も更に活発なものとなりました。3年生が引退をし、いよいよ新たなスタートを切ります。よい伝統は受け継いでいきながら、新たな弓道部の歴史を作るためにこれからの練習に励んでいきたいと思っています。
【弓道部】大会結果報告
3月23日~26日に青森県弘前市の青森県武道館にて開催された東日本大会に出場して参りました。
25日に五人立ち、26日に三人立ちの試合でした。
五人立ちの試合は予選が20射10中で通過。決勝トーナメントに進出しました。
トーナメント1回戦は茨城・清真学園、宮城・尚絅学院との3チームトーナメントで、
本庄6中、清真学園9中、尚絅学院13中で、敗退となりました。
三人立ちの試合は予選が24射9中で予選敗退となりました。
今回も様々に得るものの多かった大会となりました。
大舞台で皆中できた者。1年生ながら出場し活躍した者。悔し涙を流す者。
上位大会に出場しなければ経験することのできなかったことだと思います。
これらすべての経験が部員たちの血となり肉となって、さらに成長してくれることを願います。
本庄高校の弓道場も春らしくなりました。
矢道が桜の絨毯になっています。桜の咲いている弓道場も珍しいのではないでしょうか。
桜吹雪に向かって弓を引く様はなかなか絵になります。
光陰矢の如しというように、振り返ればあっという間、季節はめぐります。
新年度はさっそく関東大会の予選から始まります。
埼玉開催の関東大会で出場枠も増えるので、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。
【弓道部】大会結果報告
昨年の11月に行われました全国選抜大会の県予選においては、団体戦では振るわず、女子個人戦において2年生の部員が8位タイの成績でした。競射で敗れてしまい入賞こそなりませんでしたが、よく頑張ったと思います。
年が明けて1月14日に北部支部大会がありました。
北部大会は1年生も出場できました。
大会は、団体戦が予選12射(男子5中・女子4中通過)、決勝12射の24射の的中数で、個人戦は予選4射(3中通過)、決勝4射の8射の的中数での勝負でした。
男女とも団体戦・個人戦があり、男子団体戦でDチームが2位、Bチームが5位、男子個人戦で8位に入賞することができました。女子は惜しくも入賞はなりませんでした。
今回は1年生の活躍が光りました。男子団体2位のDチームの落ちは1年生、また男女ともに1年生チームが予選を通過し決勝まで進むことができました。貴重な経験になったことと思います。
冬の稽古は寒さとの戦いです。
体が思うように動かなかったり射に集中できないような天候のときもあり
どうしても後ろ向きな気持ちになりがちです。
冬はやがて春になります。
しかしその時に自分の射が成長しているかどうかは、この冬の稽古をいかに頑張れたかによります。
ただ時が経つのを待つのか、自分で冬を乗り越えようとするのか。
冬を乗り越えた者にのみ、本当の春は訪れると思います。
次の大会は3月の北部大会、4月には関東大会の県予選と現2年生には終わりも見えてきました。
その間に東日本大会(3月・青森県)もありますので、引き続き稽古に励みたいと思います。
【弓道部】大会結果報告
10月1・2・4日にわたり、新人戦が行われました。
今回は予選の後ベスト32のチームで決勝トーナメントを行い、優勝・準優勝の学校が東日本大会の出場権を獲得します。
男女A・Bチームが出場し、男子はAチーム、女子はA・Bチーム共に決勝トーナメント出場となりました。
結果は以下の通りです。
男子Aチーム
一回戦 本庄A 6-8 春日部A
男子は初戦の春日部高校との試合で惜しくも敗退。ベスト32の結果でした。
女子Aチーム
一回戦 本庄A 5-6 坂戸西A
初戦が昨年のインターハイ出場校との試合でした。しかし選手は臆することなく戦い、途中までは5-4でリードしていましたが、各選手4本目の矢を外してしまい、逆に坂戸西高校は4本目を詰めて逆転負け。非常に惜しい試合でしたがベスト32という結果でした。
女子Bチーム
一回戦 本庄B 5-4 草加西B
二回戦 本庄B 5-2 大宮光陵B
三回戦 本庄B 6-2 秩父農工科学B
準決勝 本庄B 7-4 川越総合A
決勝 本庄B 6-5 寄居城北A
女子Bチームは予選24位通過だったものの、初戦の今年インターハイ出場の草加西高校に競り勝ち、以降のトーナメントも勝ち進むことができ、結果的に優勝・東日本大会の出場権を獲得しました。
高的中は出ませんでしたが、逆に大きく崩れることなく、各自がやるべきことをやり、ギリギリのところで踏ん張れたことが勝因だったと思います。
東日本大会は3月なのでまだ先ですが、県の代表として一つでも多く勝ち進めるよう、引き続き心・技・体の向上に努めたいと思います。
また、11月には全国選抜大会の県予選もあるので、そちらも頑張りたいと思います。
新人戦決勝:女子Bチーム
【弓道部】大会結果報告
8月23日・24日に関東個人選抜大会の県予選がありました。
個人戦のみですが、関東大会につながる県予選です。
本庄高校も男子7名、女子6名を選抜して出場しました。
競技は、1次予選は男女とも4射2中通過、2次予選の4射の計8射で男子は6中、女子は5中の者で決勝戦を行い順位を決めます。
先日の北部大会で結果が出ていたこともあり、満を持しての参加でしたが、結果は思うようにはいきませんでした。
女子は、1次予選の通過者が2名。その2名も決勝進出はならす、2次予選敗退となりました。
男子は4名が1次予選を通過し、その内2名が決勝に進出できました。
男子の決勝進出者は全体で35名で、その中から入賞の12位が決まるまで1人1本ずつ順番に引いていき、外したものから敗退するという形式で決勝戦が行われました。
本庄高校も2名のうち1名は1本目で外してしまい、もう1名は1本目が中ったものの、2本目で外してしまい、入賞には至りませんでした。
参加した部員たちも、北部大会と県大会とで試合の雰囲気や会場の規模、参加人数の違いなどを感じたそうで、やはり県大会で勝ち進んでいくことは難しいと実感しました。一方で、日々の練習に取り組む姿勢を各々が振り返るいいきっかけにもなりました。
次は10月に新人戦があります。団体戦もあるので、チーム一丸となってまた練習に励んでいきます。