考古学部

  令和7年度 考古学部 活動報告

    考古学部は、平日火曜と金曜の放課後1時間半程度活動しています。活動内容は、考古学に限定せず歴史的なテーマを決め図書館の書籍やインターネット等を活用し研究しています。 また、話題になっている博物館の展示や遺跡・史跡等を年数カ所巡検しています。巡検したことをパソコンで文書にまとめ、文化祭等で発表したり、埼玉県立さきたま史跡の博物館で体験したまが玉づくり体験等を実施しています。また、3年連続で日本考古学協会主催高校生ポスターセッションに出場する予定です。

 今年度の第1回は、5月3日(土)に本庄早稲田の杜ミュージアムを巡検しました。当日は本庄駅南口に9時に集合し、徒歩で約40分かかりましたが、晴天に恵まれ爽やかな風に当たりながら入館しました。館内では、学芸員の松本完氏に展示物である考古学資料について、説明していただきました。本庄市の旧石器時代は、2万数千年前に遡り、ミュージアムの裏手の浅見丘陵地帯に遺跡があり、人類の足跡を知ることができます。縄文・弥生時代の遺跡は、平野部に移り、児玉地域から土器が多数出土していますが、特色としては群馬・栃木から出土された土器などの影響を知ることができます。古墳時代の遺跡から出土した「はにぽん」のモデルとなった盾持人物埴輪は3体ありますが、一番有名なものは残念ながら九州国立博物館に貸出中で実物は見ることができませんでした。

 今回学芸員の松本氏の計らいで、具体的に石器や土器を触れるコーナーを作っていただき、実際触れることができました。さらに、早稲田大学の会津八一記念館で展示されていたエジプトの考古学資料も見ることができました。

 小さい時から何気なく見ている石器、土器、埴輪ですが、私たちが知らなかった新たな発見があり、とても勉強になりました。下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。

 

  令和6年度 考古学部 活動報告

    考古学部は、平日火曜と金曜の放課後1時間半程度活動しています。活動内容は、考古学に限定せず歴史的なテーマを決め図書館の書籍やインターネット等を活用し研究しています。 また、話題になっている博物館の展示や遺跡・史跡等を年数カ所巡検しています。巡検したことをパソコンで文書にまとめ、文化祭等で発表したり、埼玉県立さきたま史跡の博物館で体験したまが玉づくり体験等を実施しています。また、昨年度は日本考古学協会主催高校生ポスターセッション出場し、入賞することができました。

 今年度の第1回は、4月6日(土)に栃木県足利市の鑁阿寺と足利学校を巡検しました。当日は本庄駅に8時45分に集合し、高崎線に乗車し高崎駅で乗り換え、足利駅に10時43分に到着しました。足利駅北口から10分ぐらい歩き、足利氏の邸宅跡であり、足利氏の菩提寺である真言宗鑁阿寺を巡検しました。先ず、南門から境内に入る前に足利市で建てた足利尊氏銅像前で記念写真を撮影しました。鑁阿寺は、中世武士邸宅跡の面影を偲ばせる広大な敷地に建立されており、周囲を堀で巡らし、堀の中を鯉やカルガモが泳いでいました。伽藍が整備されており、本堂は国宝、樹齢数百年の銀杏の大木が立っています。境内の伽藍を見学した後、東門、北門、西門の各門からも境内に入りました。足利氏は清和源氏の一族であり、平安時代後半に足利義兼が開発領主として土着し、鎌倉時代は北条執権に仕え、有力御家人として繁栄しました。その末裔が室町幕府を開いた足利尊氏です。

   次に、数百メートル歩いて、戦国時代にフランシスコ=ザビエルにより「坂東の大学」=儒教の学問所としてヨーロッパ諸国に紹介された足利学校を巡検しました。現在の門や建造物は後世に復元されたものですが、建物内の展示を見学し、如何に今日に至るまで当時の学問所を維持し、書籍を保存するために重要な役割を果たしてきたことを学ぶことができました。すでに、中国の宋から伝わった書籍は本国には存在しないものもあり、国宝に指定されていることを知りました。明治・大正・昭和の元号の出典となっている書籍が国宝に指定されているとのことです。

 巡検場所は、鑁阿寺と足利学校だけなのですが、あっという間に13時が過ぎ、あまから屋という食堂でカレーライスをとても美味しくいただきました。帰りは、行きと同様に両毛線と高崎線に乗車し本庄駅まで戻り、改札前で巡検したことを後日まとめる打ち合わせをして解散しました。下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。

 

 

  令和5年度 考古学部 活動報告

    考古学部は、平日火曜と金曜の放課後1時間半程度活動しています。活動内容は、考古学に限定せず歴史的なテーマを決め図書館の書籍やインターネット等を活用し研究しています。 また、話題になっている博物館の展示や遺跡・史跡等を年数カ所巡検しています。巡検したことをパソコンで文書にまとめ、文化祭等で発表したり、埼玉県立さきたま史跡の博物館で体験したまが玉づくり体験等を実施しています。

   今年度の第1回は、4月1日(土)に秩父市の三峯神社を巡検しました。当日は熊谷駅に8時半に集合し、秩父鉄道に乗車し影森駅で乗り換え、終点三峰口駅に10時17分に到着しました。西武観光バス三峯神社行に乗車し、11時20分に到着しました。何と片道約3時間の長旅で途中乗り物に酔ってしまう人もいましたが、まだ山桜や花桃が満開で花見や山並みの景色を楽しみながら、ヤマトタケルノミコトの東征の神話やニホンオオカミやパワースポットの話で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。観光客の車が混んでいて駐車場入り口まで来ましたが、10分以上渋滞しました。

 駐車場から山道を登りながら、三峯神社の名前の由来である雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の眺望をスマホで撮影しました。参道前の鳥居と資料館の前で集合写真を撮りました。三峯神社の御由緒と境内図を見ながら鳥居から参道を三峯神社本殿まで登りました。観光客が大勢いて賑やかでしたが、参道両側の杉や檜の林の中を進むと自然と厳かな気持ちになりました。日本武尊像を見ながら、随身門をくぐり、本殿の石段を登り、参拝をしました。本殿の左横から社務所、温泉旅館興雲閣、売店を通り、御眷属である山犬(オオカミ)を祭る御仮屋神社を参拝し、秩父全体を眺望できる展望台まで登り集合写真を撮りました。本殿まで戻り、観光客と一緒に氣の御神木を参拝し、勇気・元気・やる気の氣をいただきました。最後に奥宮神社遙拝殿を参拝し、参道前の鳥居を再度拝礼し鳥居前の飲食店で雲取山を眺望しながら、秩父名物くるみ汁ざるそばを食べましたが、13時を過ぎていてとても美味しくいただきました。行きと同様にバスに乗車し三峰口駅まで戻り、改札前で巡検したことを後日まとめる打ち合わせをして16時半に熊谷駅に戻ることができる電車に乗車し、解散しました。下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。

  

   令和4年度 考古学部 活動報告 

  考古学部は、平日火曜と金曜の放課後1時間半程度活動しています。活動内容は、考古学に限定せず歴史的なテーマを決め図書館の書籍やインターネット等を活用し研究しています。   また、話題になっている博物館の展示や遺跡・史跡等を年数カ所巡検しています。巡検したことをパソコンで文書にまとめ、文化祭等で発表したり、埼玉県立さきたま史跡の博物館で体験したまが玉づくり体験等を実施しています。

   今年度は、4月2日(土)に本庄市の塙保己一記念館「没後二百周年塙保己一の偉業」を巡検し、塙保己一記念館、塙保己一旧宅、塙保己一墓地等を訪れました。当日は9時半に本庄高校図書館前に集合し、本庄高校入口バス停から乗車し、児玉駅入口で下車し、児玉総合支所まで徒歩15分で塙保己一記念館に到着しました。入館料は無料ですが、展示内容はとても分かりやすく充実していました。まず、塙保己一の生涯についての映像を視聴しました。館内は7つの展示コーナー「1章保己一とふるさと」、「2章江戸の生活」、「3章群書類従」、「4章群書類従と版木」、「5章和学講談所」、「6章和学講談所の機能」、「7章塙保己一のすがた」に分かれており、日本語と英語の音声説明をヘッドホンで聴くことができます。塙保己一は、日本女医第一号の荻野吟子や三重苦を克服したヘレン・ケラーにも多大な影響を与えたことが解説されていました。記念館巡検後一万歩以上歩き、塙保己一旧宅と墓地を見学しました。現在も子孫の方が生活しながら保存されていることを知りました。巡検後の昼食は、郷土の銘菓である最中、手打ち中華そば等を食べるなど楽しく活動しています。

  下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。 

 

 

  令和3年度 考古学部 活動報告

   考古学部は、平日火曜と金曜の放課後1時間半程度活動しています。活動内容は、考古学に限定せず歴史的なテーマを決め図書館の書籍やインターネット等を活用し研究しています。

   また、話題になっている博物館の展示や遺跡・史跡等を年数カ所巡検しています。巡検したことをパソコンで文書にまとめ、文化祭等で発表したり、埼玉県立さきたま史跡の博物館で体験したまが玉づくり体験等を実施しています。

   今年度は、4月3日(土)に深谷市主催「渋沢栄一翁と論語の里」を巡検し、旧渋沢邸中の家、渋沢栄一記念館、尾高惇忠生家、大河ドラマ館等を訪れました。また、4月29日(木)昭和の日に埼玉県立さきたま史跡の博物館を巡検し、まが玉づくり体験をしたり、稲荷山古墳出土国宝辛亥銘鉄剣を始め展示物を見学したり、実際にさきたま古墳群の丸墓山古墳と稲荷山古墳に上り忍城を眺望したり、竪穴式石室を観察しました。巡検後の昼食は、郷土の名物である煮ぼうとう、フライ、ゼリーフライ等を食べるなど楽しく活動しています。

  下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。 

       令和3年度 考古学部 集合写真 

令和3年度考古学部集合写真

     令和2年度 考古学部 集合写真 

     令和2年度 考古学部 巡検写真

10月31日(土)富岡製糸場巡検写真

11月14日(土)本庄早稲田の杜ミュージアム巡検

11月22日(日)行田市郷土博物館巡検

      令和元年度 考古学部 集合写真 

令和元年度考古学部集合写真

     令和元年度 考古学部 巡検写真  

陽雲寺巡検①

陽雲寺巡検②

陽雲寺巡検③

陽雲寺巡検④

行田市はにわの館巡検

埼玉県立さきたま史跡の博物館巡検

 上野三碑・御即位記念特別展巡検 本庄市立歴史民俗資料館巡検 

           平成30年度 考古学部 巡検写真 

はにわの館①

はにわの館②

はにわの館③

はにわの館④

 まが玉づくり体験①

まが玉づくり体験②

まが玉づくり体験③

まが玉づくり体験④

 

岩宿遺跡巡検

国立科学博物館巡検

   

      平成29年度 考古学部 巡検写真

埼玉県名発祥地碑

はにわの館①

はにわの館②

はにわの館③

はにわの館④

はにわの館⑤

群馬県立歴史博物館巡検

群馬県立歴史博物館

塙保己一記念館

塙保己一記念館

 

日誌

考古部日誌

11月15日(土)「世のため 後のため」塙保己一記念館巡検

 11月15日(土)に本庄市の「世のため 後のため」塙保己一記念館を巡検し、塙保己一記念館、塙保己一生家、塙保己一墓地等を訪れました。当日は9時20分に本庄高校図書館前に集合。本庄高校入口バス停から乗車し、児玉駅入口で下車。明治30年創業の和菓子屋梅月堂で小倉・白・柚子の三色あんの塙保己一最中を購入し、児玉総合支所まで徒歩10分で塙保己一記念館に到着。入場料は無料ですが、本庄高校OB本庄市職員杉原初氏に案内していただき、まず塙保己一の生涯についての映像を視聴。次に、杉原氏より、7つの展示コーナーの見どころである群書類従と版木について、とてもわかりやすく説明していただき、見学しました。

 館内は、日本語と英語の音声説明をヘッドホーンで聴くことができます。塙保己一は、日本女医第一号の荻野吟子や三重苦を克服したヘレン・ケラーにも多大な影響を与えたことが解説されていました。記念館巡検後一万歩以上歩き、樹齢200年以上の榧木、塙保己一生家と墓地、実相寺境内等を見学しました。生家は、現在も子孫の方が生活しながら管理していることを知りました。

 巡検後の昼食は、購入した郷土銘菓である最中や食堂金そばで手打ち中華そばを食べながら、巡検内容を話合い、後日まとめる打合せをしました。帰りは、ゆきと同様にバスに乗車し本庄高校入口で下車し、14時20分に解散しました。

 下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示していますので、ご覧になってください。

 

 

9月22日(月)、上里町陽雲寺巡検

 9月22日(月)の第2回学校説明会の代休日に、考古学部は今年度2回目として、社会科研究同好会と合同で上里町の陽雲寺を巡検した。当日は、住職の武田義光老師より、およそ430年前の柱の残る本堂で陽雲寺の縁起を解説していただき、境内の陽雲院(武田信玄夫人)墓、鐘楼、畑時能(新田義貞四天王)供養祠などを見学した。

 陽雲寺は、現在は曹洞宗であるが、平安時代は天台宗の開基最澄の弟子円仁が開いた寺院であった。鎌倉時代は新田義貞が不動堂を造立した。陽雲寺の北西に金窪城跡があり、上州と武蔵の国境の城として重要な地位を占めていた。室町時代は、大畠氏、斎藤氏が金窪城主となった。天正10(1582)年神流川合戦が勃発し、滝川一益と鉢形城主北条氏邦が戦い、陽雲寺は金窪城と共に戦火により全焼した。江戸時代に武田信玄の弟信實の子信俊が、徳川家康に仕えた。元禄11年に丹波に転封され、金窪城が廃城となり、陽雲寺は衰退した。幕末の安政3(1856)年に武田信敬は復興に努め、養子正樹を陽雲寺住職とし再興を果たし、現住職に至るとのことである。

 陽雲寺は多数の文化財を保有しているが、中でも戦時中供出を免れた鐘楼は見事である。また、狩野派の手による武田信玄夫妻像、さらに、武田晴信(信玄)書状は、東京国立博物館が保管しているとのことである。

 当日は、秋晴れの天候に恵まれ、本庄駅に集合し、高崎線神保原駅を下車し、旧中山道(国道17号)に沿って30分以上歩いた。身近な地元の歴史に触れ、歴史的に有名であるにも関わらず、知られていないことが多数あり、とても勉強になった。巡検後はイオンタウン上里のフードコートで各自、昼食をとり、巡検したことを分担してまとめることを打合せし、解散した。図書館入口ホワイトボードに以下のように、巡検の写真を掲示してあるのでご覧になってください。   

考古学部、2年連続『歴史研究』高校生招待席に研究論文が掲載されました!!

 昨年度『歴史研究』6月号に掲載された考古学部中島喜之介さんに引き続き、考古部部長横山響来さんが、2024年5月26日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションで発表した論文「東京第二陸軍造廠深谷製造所」が『歴史研究』8・9月号に掲載されました。

 2年連続で『歴史研究』高校生招待席の寄稿依頼を受け掲載されることとなりました。深谷市に戦時中存在した戦争遺跡について、現地調査・聞き取り・文献調査を通じて、その概要を明らかにした力作です。今現在、『歴史研究』8・9月号が図書館に寄贈され図書館入口の話題図書コーナーに展示されていますので、是非ご覧になってください。

 

 

5月25日(日)日本考古学協会主催高校生ポスターセッション3年連続出場

 5月25日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションに考古学部が3年連続で出場することができました。全国の高等学校が応募し、本庄高等学校が全国18団体の1つに選出されました。

 今年度の研究テーマは、「妻沼聖天様。地域とともに歩んだ800年」です。昨年度11月23日(土)に妻沼聖天山国宝本殿を巡検し、研究を深め、写真撮影や現地調査をしました。発表内容は、昨年度2学期後半から埼玉県史、妻沼町・熊谷市の各種研究史などを参考史料とし2・3年生部員がまとめた力作です。

 当日は、日本考古学協会総会に参加していた研究者と他校発表者に研究内容をまとめたポスターを掲示して、午前2時間、午後2時間発表・説明をしました。会場は筑波大学筑波キャンパスということで、片道電車とバスを乗り継ぎ3時間近くかかりましたが、とても有意義で貴重な体験をすることができました。下記のように、当日の写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。

令和7年度考古学部、5月3日(土)本庄早稲田の杜ミュージアム巡検

 今年度の第1回は、5月3日(土)に本庄早稲田の杜ミュージアムを巡検しました。当日は本庄駅南口に9時に集合し、徒歩で約40分かかりましたが、晴天に恵まれ爽やかな風に当たりながら入館しました。館内では、学芸員の松本完氏に展示物である考古学資料について、説明していただきました。本庄市の旧石器時代は、2万数千年前に遡り、ミュージアム裏手の浅見丘陵地帯に遺跡があり、人類の足跡を知ることができます。縄文・弥生時代の遺跡は、平野部に移り、児玉地域から土器が多数出土していますが、特色としては群馬・栃木から出土された土器などの影響を知ることができます。古墳時代の遺跡から出土した「はにぽん」のモデルとなった盾持人物埴輪は3体ありますが、一番有名なものは残念ながら九州国立博物館に貸出中で実物は見ることができませんでした。

 今回学芸員の松本完氏の計らいで、具体的に石器や土器を触れるコーナーを作っていただき、実際触れることができました。さらに、早稲田大学の会津八一記念館で展示されていたエジプトの考古学資料も見ることができました。

 小さい時から何気なく見ている石器、土器、埴輪ですが、私たちが知らなかった新たな発見があり、とても勉強になりました。下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。

令和6年度考古学部、11月23日(土)妻沼聖天山国宝本殿巡検

 考古学部は、今年度夏季休業中8月9日(金)の近現代についての巡検に続いて、2回目の巡検を社会科研究同好会と合同で実施しました。11月23日(土)9時50分に熊谷駅北口朝日バスの6番乗り場に1・2・3年8名が集合し、熊谷駅10時2分発のバスに乗り、妻沼聖天前で降り巡検をしました。事前に2週間前にボランティアガイドを予約しました。当日は石橋伸一郎氏による妻沼聖天山の案内、歴史、建造物、斎藤別当実盛、国宝本殿について1時間以上かけて丁寧に説明していただき、大変勉強になりました。十年以上のベテランガイドの心のこもった語りに感動しました。来年度の考古学協会主催高校生ポスターセッションのテーマとして、研究を深めて出場する予定です。

 巡検後は、昼食となりました。当日は名物聖天寿司を食べる予定でしたが、残念ながら観光客が多く売り切れてしまい食べることができませんでした。代わりに実盛公うどんなどを各自食べました。帰りは、妻沼聖天前13時10分発バスに乗り、熊谷駅で降り、今後の打合せをして14時半に解散しました。

 巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示していますのでご覧になってください。

6月14日(金)、考古学部部長中島喜之介さん、埼玉新聞朝刊に掲載

 6月4日(火)放課後、埼玉新聞社の取材を受け、考古学部部長中島喜之介さんが6月14日(金)埼玉新聞朝刊に掲載されました。昨年度、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションで発表した「鎌倉街道について」の論文が今年度『歴史研究』という雑誌に掲載されたことに対する取材を受けました。以下に掲載された雑誌が展示されている図書館コーナーの写真、取材風景、掲載された新聞記事を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月26日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッション出場

 5月26日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションに、考古学部2年横山響来君が昨年度の中島喜之介君に引き続き出場することができました。

全国の高等学校が応募し16団体が選出され、北は福島県立相馬高等学校、南は鹿児島県立古仁屋高等学校ですが、本庄高等学校も16団体の1つに選出されました。

 横山君の研究発表テーマは「東京第二陸軍造兵廠深谷製作所について」で、1年次の夏休みから研究を深め、深谷市役所、深谷市立図書館、深谷第一高等学校、埼玉県立平和資料館、埼玉県立文書館、埼玉県立熊谷図書館、田島様、栁瀬様、持田様にご協力をいただき、自ら現地を巡検し調査したことを写真撮影したり、直接ご指導いただいたことをまとめた力作です。

 当日は、日本考古学協会総会に参加していた研究者の方々に研究内容をまとめたものを掲示して、午前2時間、午後2時間発表、説明しました。会場は千葉大学西千葉キャンパスの法政経学部ということで、片道電車を乗り継ぎ3時間近くかかりましたが、とても有意義な貴重な体験をすることができました。

 下記のように、当日の高校生ポスターセッション写真を図書館入り口のホワイトボードに掲示しています。

 

令和5年度考古学部、12月23日(土)世良田東照宮、新田荘歴史資料館巡検

 今年度3回目の巡検として、群馬県太田市にある世良田東照宮と新田荘歴史資料館を訪れました。NHK大河ドラマ「どうする家康」は終了しましたが、世良田東照宮は徳川家康が祭られている神社で、社殿は日光東照宮奥宮を移築したものです。本殿は、左甚五郎作「巣籠もりの鷹」の彫刻が有名です。また、江戸時代に前橋藩主、川越藩主、忍藩主が奉納した石灯籠が拝殿前に設置されています。先ず、神社入口の御黒門の前で記念写真を撮り、江戸時代に御神領200石の高札と上番所を見学しました。宝物保管陳列所に入館し、神社の由来や歴史について学習しました。残念ながら、社殿は改修工事中でしたので、上がることはできず、周りから見学しました。

 次ぎに、隣接している新田荘歴史資料館の入口にある新田義貞公銅像の前で記念写真を撮り、入館し、縄文時代から江戸時代までの新田荘の歴史について学習しました。実は、徳川家康は新田義貞の先祖である義重の子である義季を先祖としています。故に日光東照宮と同様に世良田東照宮も江戸時代幕府の手厚い保護を受けました。また、江戸時代までは神仏習合で隣接している長楽寺も天海僧正を住職に任じ大寺院として栄えました。

 巡検後、新田義貞公の銅像前で、文部省唱歌「鎌倉」の剣投ぜしの歌詞にある稲村ヶ崎の戦いを思い浮かべながら、水筒のお茶を飲み、お弁当のおにぎりを食べました。3学期は、巡検結果をまとめ、考察を深めたいと思います。

 下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。

    

                         

5月28日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッション出場

 5月28日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションに、考古学部2年中島喜之介君が出場しました。全国の高等学校が応募し9団体が選出され、北は福島県立磐城高等学校、南は福岡県立糸島高等学校ですが、本庄高等学校も9団体の1つに選出されました。

 中島君の研究発表テーマは「埼玉県熊谷市に残る鎌倉街道支線、石尊街道について」で、1年次に文化祭で発表した「鎌倉街道について」の研究を深め、熊谷市内に残る石尊街道についてまとめました。1年次冬季休業中に自ら自転車に乗り、現地を巡検し調査したことを写真撮影したり、地図上に表現したり、まとめた力作です。

 当日は、日本考古学協会総会に参加していた大学教授や研究者の方々に研究内容をまとめたものを掲示して、午前2時間、午後2時間発表、説明しました。

 また、参加した高等学校の交流会を東海大学文学部歴史学科の松本教授と学部生が主催し、お互いの研究内容や研究方法を話し合ったり交流を深めることができました。会場が神奈川県平塚市ということで、片道電車とバスで3時間以上かかりましたが、とても有意義な貴重な体験をすることができました。

   下記のように、当日の高校生ポスターセッション写真を図書館入り口のホワイトボードに掲示しています。