全日制
令和6年度 入学式
令和6年4月8日(月)午後に本校体育館にて、第79回入学式を行いました。
324名の新入生が本高生の一員となりました。
入学された生徒の皆さん、保護者の皆様、おめでとうございます。
「活力ある進学校」を目指し、教職員と共に、3年後に「最高だった!」といえる高校生活を送りましょう。
令和5年度修了式
令和6年3月22日(金)令和5年度修了式が本校体育館で実施されました。
校長の言葉では、松本校長が後輩でもある本高生に来年度に向けたエールを送りました。
要旨「高校生活の中で何に出会えるか。この高校での出会いを大切に。真剣に取り組めばそれだけ大きな出会いがある。世の中のありとあらゆる分野を高校の教科が網羅しており、勉強で出会いが広がっていく。例えば、エレベーターを待っている時、中々来ないエレベーターはどんなシステムなのかなどと、ただ待っているのではなく色々考えてみる。ぜひ様々な教科の考え方や見方を知り、身につけて卒業をしていってほしい。全定で100名もの先生が本庄高校にはいる。部活でも然り。
本庄高校は来年度より進学重視型単位制のスタイルを変えていく。スタイルが変わるが、協力をしながら頑張って行こう。
これから春休みが始まる。事故などに巻き込まれず過ごすのは勿論、先日購入した新しい教科書を最初から通して一冊読もう。写真や資料も漏れず読んで、新年度に備えよう。
その後生徒指導の話、校歌斉唱がありました。
続いて男子バレーボール部、女子バレーボール部、硬式テニス女子、弓道部、写真部、深谷市ティーンズリーダー、書道部、本校体育でのタイムトライアルの表彰が行われました。
Let’s start cook!
3月5日(火)の放課後、ALTのAlex先生による料理教室が実施されました。イギリスの伝統料理の「トード イン ザ ホール(Toad in the hole)」、「スコーン(Scones)」、「オレオケーキ(Oreo cake)」の3品を英語部と家庭部の生徒が制作・試食を行いました。
「トード イン ザ ホール(Toad in the hole)」は「トード イン ザ ホール(Toad in the hole)」とは、直訳すると「穴の中のヒキガエル」!!料理名に「カエル」とありますが、入っているのはカエルではなく生ソーセージで、初めて目にした生徒がほとんどでした。
英語のレシピをもとに、上手に作ることができてよかったです。ごちそうさまでした!
2月6日(火)について【重要】
2月6日(火)について
1時間遅れの9時45分よりSHR、その後40分6時間授業を実施します。
路面の凍結による転倒等が予想されますので、十分注意して登校してください。
異校種間交流 その2
令和6年1月17日(水)に本校男子バスケットボール部が本庄西小学校に伺いました。
3時間目と4時間目に5年生を対象に、本校生徒が指導者となってバスケットの授業を展開しました。自分たちの名前を「ひらがな」で作って付けるなど工夫を凝らしていました。ドリブルの仕方から始まり、最後には白熱した試合が繰り広げられました。
令和5年度第3学期始業式
令和6年1月9日(火)第3学期始業式を本校体育館で実施しました。
校長講話では、アップルの創設者ジョブズの言葉や魚と鳥の話を引用しながら、生徒にエールを送りました。
【校長講話の概略】
・物事は終着点が問題ではなく、旅の過程が重要で楽しい。
・魚と鳥は進化をして今の力を身につけた。魚が骨を獲得したり、鳥が飛べるようになったのは、生きるために進化した結果の副産物である。だから、目標達成も大切だが、充実した経験がとても大事であるし、意外な副産物を産むことがある。
・「人生は積分値」(群馬大学の教授の言葉を引用)
校歌斉唱では、大きな声で校歌を歌うことができました。
その後、吹奏楽部と女子硬式テニス部の表彰を行いました。
令和5年度第2学期終業式
12月22日(金)第2学期終業式が体育館で行われました。寒い中、校歌斉唱では熱い歌声が体育館に溢れました。
豊田先生による指揮
続いて、多くの生徒が表彰されたため1時間ほど表彰の時間がありました。
表彰の後、1-1飯塚晏士さんの報告会がありました。飯塚さんは、8月にイギリスで行われたダンスの大会(UDO STREET DANCE WAORLD CHAMPIONSHIP)に日本代表として出場、準優勝を納めており、今後の活躍が楽しみです。
飯塚さんによる報告
避難訓練
12月21日(木)避難訓練を実施しました。地震により火災が発生したという想定の下、グランドへ避難しました。消防署の方からの講評等の後、クラスの代表が煙避難訓練と地震訓練に参加しました。煙避難訓練は、煙体験ハウスに入室し、煙が充満している部屋内を4人組で移動しました。また、地震訓練は埼玉県に一台しかない起震車を使用したもので、実際の地震が再現され揺れを体感しました。中々できない体験をすることができ充実した避難訓練となりました。
入っても人影しか見えない煙体験ハウス!!(右)
県唯一の起震車
異校種交流(本庄南小学校)
11月16日(木)午前、本庄市立本庄南小学校で持久走大会が行われました。本年度も本校陸上部員(36名)が大会運営ボランティアで参加し、開会式での準備体操と伴走を行いました(開会式も持久走も学年ごとです)。
秋晴れの中、いい汗がかけました。
高校生も驚くようなスピードで走る小学生の子もいました。将来が楽しみです。
オーストラリアの姉妹校とのオンライン交流
11月16日、メルボルンのエッセンドン・キーロカレッジとオンライン交流を実施しました。今回は、4班に分かれて本校生徒がプレゼンを行いました。プレゼンテーマは「日本人の一日ルーティーン」、「日本の観光名所」、「日本の食文化」、「日本のコンビニ」と、様々な「日本」を伝えました。最初は皆緊張の面持ちでしたが、楽しみながら交流することができました。
来年はオーストラリアで、直に話したいですね♪
赤い羽根共同募金
10月13日(金)夕方・ドン・キホーテ本庄店にて、生徒会のメンバーが、社会福祉協議会の皆さんと一緒に赤い羽根協同募金の呼びかけを行いました。1時間と短い時間でしたが、多くの方の協力を得ることができました。
皆さま、ありがとうございました。
自転車の鍵閉めていますか?
9月27日の朝、本庄警察より警察官2名の方がお見えになりました。
市内で自転車の盗難が増加しているということで、自転車の施錠を中心に注意喚起を行いました。
警察官の方から伺ったのですが、「学校等の敷地内では鍵をかけていない自転車が多いので注意喚起のため本日来校しました。鍵をかけていないと盗難にあう可能性が高いので注意してください。」とのことでした。また、盗難自転車は遠くに乗り捨てられることが多く、発見時はほぼ変形してしまっているそうです。
盗難防止に、自転車から離れるときは鍵かけて、当たり前ですが実施していきましょう!
2023年度夏季巡検
9月17日(日)に地理歴史・公民科主催で、本庄巡検を行いました。「断層に沿った街 本庄を歩く」というテーマのもと、興味のある生徒が9名参加しました。旧河道や中山道などを歩きながら寺院や県・市の文化財などをめぐり、歴史ある本庄の街を肌で感じる巡検となりました。生徒の方からも参加してよかったとの声が聞こえました。今後も巡検の企画があった際には、ぜひ参加して下さい。
令和5年度第2学期始業式
9月1日(金)快晴。
始業式の前にシェイクアウト訓練(避難訓練)で体育館に避難し、そのまま第2学期始業式を行いました。講評として、校長先生より「かけがえのない一人一人の命を守るため、訓練を繰り返します。過去の災害を忘れないで命を守っていってください。」との話がありました。
残暑が厳しいため、式では校長先生のことばと校歌斉唱を実施し、その後HRにて放送による表彰紹介を行いました。
校長先生のことばでは、二つの大事な言葉を教えていただきましたので紹介します。
一つ目は、「結果から始めましょうや。」
夏休みも終わって計画通り進めましたか。計画も半分くらいかもしれません。できなかったこと悔いるのではなく、現時点をスタートに、今から考えていきましょう。そうしたら道が開けます。
二つ目は「ゆっくり急げ。(=「フェスティナ・レンテ」 ラテン語))
「急がば回れ」と格言でありますが、慌ててしまうときにあえて意識するといい言葉です。例えば、試験を受けていて残り時間がないと感じた時、焦らず気持ちを落ち着かせるために是非唱えてみましょう。
そして、「美意識」と「誇り」を持って生活するように話がありました。
表彰紹介では、弓道部、吹奏楽部、生物部、男子バスケット部、書道部が紹介されました。
来週末には文化祭もあります。皆さん、体調管理をしつつ(酷暑やコロナウイルス感染症など諸々に気を付けて)、2学期を過ごしていきましょう。
校歌斉唱と校長先生のことば
夏期学習補助員
7月25日、本庄南中学校夏期学習会に本校生徒が学習補助員で参加をしました。
先生方と一緒に、中学生の皆さん各自が取り組んでいる課題(主に数学)に対する助言や指導を行いました。視聴覚室や図書室などを会場に、各学年ごと分散して実施です。最初は緊張していた本校生徒も、1時間もすればしっかりと教えることができました。また、普段接する機会の少ない高校生の指導に、中学生の皆さんも熱心に問題に取り組んでいました。
今週、あと2日夏期学習会があります。暑さに負けずに勉強していきましょう。
1人から3人に1人の補助員が担当しました。教えるのは大変だけど、わかってもらった時の笑顔を見ると疲れも吹っ飛びます。
芸術鑑賞会
7月12日(水)本庄文化会館を会場に芸術鑑賞会を実施しました。
今回は「津軽三味線 あべや」さんによるlive。「あべや」とはユニット名で、金三郎と銀三郎の苗字「阿部」と方言の「さあ、行こう!」をかけた言葉です。
開幕では、キツネの面をつけた「あべや」さんが客席に登場。
道行で生徒が誘われ共に舞台にと、最初から体験を盛り込んでおり一気に「あべや」の世界に観客は引き込まれました。その後、太鼓の体験やソーラン節では、生徒や教員も舞台に上がり体中で音楽を楽しみました。
生で三味線や尺八の音色を耳にする機会はあまりないのでとても貴重でした。また、三線(沖縄三味線)と津軽三味線との違いとして、音の表現力(沖縄ののどかな雰囲気、青森の激しさや厳しさ。)や原材料(三線はへび、津軽三味線の皮は犬)などの説明もありました。
楽しく、知識の深まる鑑賞会となりました。
令和5年度1学期終業式
コロナ禍後、初の全年次揃って体育館での終業式を実施しました。
終業式では校長から、コロナが5類に移行したからと言って体調管理に気を付けることは変わらない旨の注意とエールが送られました。
校長講話より(抜粋)
この夏休みは、ブレークスルーする夏にしてほしい。不得意なことを突破するだけではなく得意なことはより一層得意になるよう励もう。ブレークスルーする鍵の一つは行動にある。行動の大切さは、7年前に国立科学博物館に派遣されていた時に実感をした。国立科学博物館である博士に出会った。とても優秀な博士で、なんといっても行動力も素晴らしかった。難しいと思われた実験も、バイタリティ溢れる行動力で(時間はかかったが)実現した。まず行動をしてみよう。
その後、生徒指導部の贄田先生よりお話がありました。生活全般について生徒皆さんの褒める点と注意点についてお話しがありました。また、自転車のヘルメットや電動キックボードにつての注意がありました。電動キックボードの危険性を説明くださいました。
校歌斉唱をし閉式。朝から高温だったので、表彰と壮行会は放送での実施となりました。
7月19日(水)夏季避難訓練
地震による火災発生を想定した避難訓練を実施しました。放送をうけ全生徒がグランドに避難、松本校長と消防署の方から講評を頂きました。イメージして動く大切さと、当たり前のことをバカにしないで訓練に臨む心構えを消防署の方がお話しくださいました。
その後、各年次の代表が消火訓練と降下訓練をしました。暑い中でしたが、災害はいつおこるかわかりません。訓練がしっかりとできてよかったです。
楽しい英語
期末考査も終わり、1年次の「英語コミュニケーションⅠ」の 授業ではAlex(アレックス)先生による英語だけの授業が実施されました。
10班に分かれて、各班の代表生徒がAlex先生からの指示を受けます。例えば、図書館内にいる(置いてある)「トトロ」を探し出してきてなどの指示があり、正確に理解し、行動できた人が勝ちです。最初は戸惑い気味の生徒も時間が経つにつれ耳も慣れ、素早く反応できるようになりました。ゲーム形式で、あっという間に1時間が終わりました。
封筒に入った課題。それぞれ受け取ります。
2学期にもまたやりたいですね
特進集会(7月18日)
1,2年次の特進クラスの夏季休業中に行われる特進合宿に向けた特進集会が実施されました。
最初に「自分はどこに立とうとしているか?どのように社会に貢献していくのか?」と問いかけから始まった松本校長の話。ⅰPS細胞で有名な山中教授の言葉「ビジョンアンドワークハード」を引用するなど、分かりやす、ビジョンを持つ大切さがよく伝わりました。皆さん、ただ点数を取るだけの勉強をするのではなく、自分の将来を見据えた勉強をしていきましょう。
続いて、遠藤先生や石田先生からもお話がありました。3年次特進クラスの先輩からもアドバイスがありました。
皆さん、入試までの流れ等、確認や発見があったことと思います。合宿に「ただ」行くのではなく、いろいろと考え学ぶ有益な合宿にしていきましょう。