全日制
修了式
令和4年度修了式を体育館で実施しました。コロナ禍後、他学年と共に体育館に集まるのは初めてです。
校歌練習、修了式、表彰の順で行われました。
全体での校歌練習も初めてだったので、最初は皆戸惑い気味でしたが、生徒・教員が一丸となって歌うことができました。
(写真左から:校長先生のことば、生徒指導部のはなし、校歌斉唱)
生物部、書道部、弓道部、女子バレー部と体育でのタイムトライアルの上位10名が表彰されました。
皆さん、おめでとうございます。
2年次進路行事「合格体験談」
3/22(水)、この春の卒業生5人に来ていただき、2年次生徒に合格体験談を語っていただきました。2月の「推薦入試編」に続き、この日は「一般入試編」です。
お勧めの勉強法、模試の活用法、目標設定の重要性、くじけそうになったときの対応…。リアルな経験談を話していただき、在校生は食い入るように聴き入っていました。
1年後の姿はこんなにも違うものかと思わせる程、受験を経験した先輩は逞しく、立派に話してくれました。教員が話すのとはまた違った説得力があり、在校生には大変良い刺激になりました。
放課後には早速進路室を訪れ、進路相談をする生徒がいるなど、生徒達の進路意識にも火が付いたようです。
先行きが見えない不安感は、おそらく全員が感じているところだと思います。が、諸君も今日見た先輩と同じ本高生。大丈夫!
危機意識を共有して仲間意識に変え、団体戦で挑めばきっと乗り切れる。いざ勝負!
卒業証書授与式
令和5年3月10日(金)10時より、全日制課程第75回、定時制課程第74回卒業証書授与式が行われました。
天気予報では荒天が報じられていましたが、お天気にも恵まれ、厳かに且つ、門出を祝うのに相応しい式を挙行できました。
卒業証書授与
吹奏楽部の演奏による校歌斉唱
ご卒業おめでとうございます。今後の皆さんの活躍を祈念しています。
3月4日 特進
3日に入学許可候補者の発表がありました。
翌4日10時より特進クラスの説明会を開催しました。沢山の入学許可候補者と保護者の参加がありました。
当日はエンパワーメンとプログラムという2年次特進クラスの行事を実施しており説明会の後、見学して頂きました。
エンパワーメントプログラムとは英語だけで留学生(大学生)と交流をするものです。5人1班ごとに留学生1名が担当となり様々な意見交換やワークショップをおこないました。
皆、1年次での体験を活かしながら活発な活動を繰り広げました。
修了者には、修了証が渡されました。
百人一首大会
2月9日(木)5・6限、1年次クラス対抗百人一首大会!!
2月9日(木)6限のLHRの時間を拡大して、5・6限にクラスの親睦・団結・毎日の学習のモチベーションを高めるために、2学期から国語科の先生方を中心にクラス対抗百人一首大会を計画しました。事前学習として、1年全員に参考書兼問題集である「評解新小倉百人一首」(京都書房)を購入し、冬季休業前に配布し、取り組ませました。
3学期になり、HR委員会を開き、クラス対抗百人一首大会実施について、説明し対戦クラスを決定しました。LHRの時間に各クラスのメンバー表を作成し、練習に励み、当日に備えました。
当日は、体育館を会場にして、防寒対策や服装に配慮し、各クラス8グループのクラス対抗戦を実施しました。生徒が中心となって、司会から競技説明など大会運営を行いました。読み手は、国語科の先生方と1年次主任が10首ずつ分担して、読み上げました。競技が進むに従って、生徒たちの白熱したバトルが繰り広げられました。また、担任・副担任の先生方も参加して大会を盛り上げました。
結果は、優勝3組、準優勝7組となりました。閉会式では、1年次主任石田先生より優勝・準優勝に賞状と金・銀メダルが授与され、「コロナ禍のため、学年行事が思うように実施できませんでしたが、実施することができ、学校生活の励みになることを期待します。」という講評がありました。その後、卒業アルバム業者のカメラマンがクラスごとに記念集合写真撮影し解散終了しました。久しぶりに、学年行事を実施し、楽しい一時を過ごすことができました。