男子バレー日誌
【男子バレー部】インターハイ地区予選
5月29日(月)、本庄シルクドームを会場にインターハイの地区予選が行われました。前回大会の関東大会埼玉県予選に出場したチームは、インターハイは地区予選免除になり、県予選からの出場となりますが、本庄高校は前回大会で地区予選で敗退してしまったために、インターハイも地区予選からの出場でした。
この大会で3年生が引退するチームが多くありますが、本庄高校もその1つです。インターハイ大会を区切りに3年生は部活動から離れ、受験勉強に本格的にシフトします。なので、是が非でも悔いのない大会にしてほしいと思います。
さて、本庄高校は桶川高校との対戦で、勝った方が県大会に出場するというシンプルなものでした。桶川高校は、両エースが力があり、その攻撃力を封じることができるかが大きなポイントでした。前回大会で敗退してから、基本の見直しを行い、動きを徹底して確認してきました。特に、ブロックとレシーブに力を入れてきました。その成果が存分に発揮され、試合では多くのブロックポイントが出て、両エースの攻撃を見事封じることができました。1セット目、2セット目と危なげなく試合を進めることができ、見事2-0のストレートで勝利を収め、県大会の出場権を勝ち取ることができました。2大会ぶりの県大会になりますので、部員一丸となって、暴れてきたいと思います。
平日にも関わらず、保護者・OB・OGとたくさんの方々が応援にかけつけてくれました。応援ありがとうございました。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。
【男子バレー部】春季大会
4月22日(土)と23日(日)、進修館高校を会場に春季大会が行われました。この大会に勝ち進むと関東大会の県予選へと出場が決まると同時に、次回のインターハイ県予選の出場件も得られることになっています。
本庄高校の初戦の相手は、まさかの前回大会の新人大会と同じ熊谷高校でした。前回大会ではストレートで完敗した相手だっただけにリベンジのチャンスをもらえたと思い、戦ってきました。結果はフルセットまでいき、最終セットはデュースまでもつれる接戦でしたが最後の2点が遠く、あえなく初戦敗退となってしまいました。組み合わせに関係なく勝ち上がれるチームを作ってきたつもりでしたが、まだまだだったようです。次のインターハイ大会が、実質3年生最後の大会になります。2大会分の悔しさを最後爆発させて欲しいと思います。
【男子バレー】祝・卒業
3月10日(金)卒業式が行われました。男子バレーボール部からも10名の3年生が卒業となりました。各々が新たな進路に向けて旅立っていきました。
思い返すとこの学年のスタートは例年とは異なる誰もが経験したことのないものでした。緊急事態宣言による休校からのスタート、続く分散登校、活動制限。それに加え、バレーボール経験者が少ないという本当に苦しい状況でした。正直、県大会出場も厳しいかなと思っていました。それでも、厳しい練習を乗り越え、自分たちの力で県大会出場を勝ち取り、県大会でも勝利を収めることができました。本当に1人1人が個性豊かでよくこれだけのメンバーが集まったなと思います。この3年間で全員が大きくたくましく成長してくれました。せっかくバレーボールを通じて結ばれた縁なので、この縁をいつまでも大事にしてほしいなと思います。そして、これからはOB・OGとして本庄高校男子バレーボール部を守っていってもらえればど思います。卒業おめでとう!
【男子バレー】新人戦地区大会
1月14日(土)・15日(日)に熊谷高校を会場に新人戦の地区大会が行われました。この両日は、大学入試共通テストも行われている日になります。各地で熱い勝負が繰り広げられている日になっています。
この大会は、前年の新人戦大会から前回の選手権大会までの結果に応じたポイントでシードが決まります。本庄高校は1年間のポイントが7番目のポイントのため、シードが取れなくフリー抽選でした。(この大会は北部地区男子は6位までがシードになります。)抽選の結果、本庄高校の初戦の対戦相手は、熊谷高校でした。熊谷高校はミスが少なく、レシーブの良いチームで、現段階では正直やりたくないチームでした。しかし、そうは言っていられないので、冬休み中にやってきたことをしっかりとやり遂げるまでです。
試合は熊谷高校が第1セットから良い入り方をしたのに対し、本庄高校は自分たちのミスから流れを作れず、そのままチャンスらしいチャンスをあまり作り出せずセットを取られてしまいました。続く2セット目は切り替えてスタートできたものの、途中で熊谷高校のサーブに崩されてしまい、粘りはしたものの2セット目も取られてしまいました。結果、初戦敗退という結果で大会を終えました。初戦で敗退すると代表決定戦に出場することもできません。よって、本庄高校の新人戦大会は幕を閉じました。
結果からしてみれば、非常に厳しい結果になりました。今回の大会で県大会出場を逃しただけでなく、次回の大会もノーシードで試合に参加することになります。ただ、どこのチームと対戦してもしっかりと戦える準備はできるかなと思います。まずは、今の自分たちの現状をしっかりと受け止めて、次に向けて前を向いて進んでいきたいと思います。
【男子バレー】県技術講習会
11月20日(日)、伊奈学園を会場にして県の技術講習会が行われました。この県技術講習会は、学年ごとに東西南北の各地区から選抜選手を14名選出し、そのメンバーで試合に臨む地区対抗戦になります。本庄高校からも1年生2名(新井・森本)、2年生1名(一澤)が選ばれて大会に参加してきました。3人にとって各地区を代表するような能力の高い選手が集まった中で、試合ができたことは良い経験になったことと思います。北部地区は1、2年生ともに2位という結果でした。大会に参加した3人には、この大会で学んだことをチームに戻ってチームに還元して欲しいと思います。
【男子バレー部】選手権大会埼玉県予選
11月11日(金)~13日(日)、サイデン化学アリーナを会場に選手権大会の県予選が行われました。この大会で優勝したチームが1月の全国大会『春高バレー』に出場します。
本庄高校の1回戦は東部地区の春日部東高校とでした。相手のチームにはビーチバレーをやっている選手がおり、バレーボールの技術がとても上手でした。1セット目はお互いに我慢をしながらのバレーでした。それでも、勝負所でしっかり得点を重なることができ、1セット目を取ることができました。2セット目は、本庄高校のサーブが良いところに落ち連続得点を重ねることができました。そのため2セット目は優位に試合を進めることができ、勝利を収めることができました。
続く2回戦は、東部地区の越谷北高校とでした。向こうは、フルセットの試合を勝ち進み、連続試合ということもあり、勢いがある状態でした。試合の入りが大事でしたが、その勢いも止めることができず、1セット目を取られてしまいました。2セット目は、気持ちを切り替え試合の終盤までリードをすることができました。しかし、自分たちの落ち度により、試合が中盤まで振り出しに戻り、そのまま試合をひっくり返されてしまいました。勝てるチャンスがあったにも関わらず、自分たちでそのチャンスを掴めなかったのは、とても残念でした。
それでも、県大会で2つ試合をできたことは、次につながる大会になったと思います。この悔しさを胸に引き続き頑張っていきたいと思います。
平日にも関わらず、多くの保護者の方々に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
【男子バレー部】選手権大会北部地区予選
10月29日(土)30日(日)、深谷高校を会場に選手権大会北部地区予選が行われました。この大会に勝ち進み、県大会で優勝すると全国大会(通称:春高バレー)に繋がります。去年、本庄高校は初戦で農大三高にあたり、地区予選で敗退となった大会です。ちなみに、この大会で農大三高は優勝しました。我々、本高男子バレー部としては、リベンジに燃える大会でした。
初戦は、桶川高校と対戦でした。中間考査が終わりすぐの大会ということもあり、実戦は実に2週間ぶりという状態でした。それでも、試合の中で少しづつ調整をして、なんとか2-0のストレートで勝利することができました。続く、2回戦は農大三高とでした。昨年のリベンジを果たす絶好の機会でした。しかし、1、2年生による新チームで臨む本庄高校に対し、3年生が全員残る農大三高にはつけ入る隙が全くなく0-2のストレートで敗退となってしまいました。それでも、2日目の代表決定戦に回ることができました。
2日目の代表決定戦は熊谷工業高校が相手でした。中学校時代の能力のある選手が何人かあり、非常にセンスのあるチームでした。それでも、危なげなく試合を進められる予定でした。しかし、中々そううまくはいかずまさかの1セット目を落とし、崖っぷちの状態となりました。それでも、気持ちを切り替え続く2、3セット目は相手にバレーをさせることなく2-1の逆転勝ちを収めることができました。
中学校時代に県大会の出場した経験のない選手や、高校から始めた選手がいる中で、レベルの高い北部地区で県大会出場を決められたことは大したことだと思います。それでも、ここはまだまだ通過点です。自分たちが目指すバレーに近づけるためにこれからまた1つずつ力を蓄えていきたいと思います。
【男子バレー部】1年生大会
9月24日(土)、25日(日)に松山高校を会場に1年生大会が行われました。北部地区の1年生による大会になります。昨年度は、新型コロナウイルスの影響で開催が中止になり、2年ぶりの開催となりました。本庄高校の組み合わせは、初戦が熊谷高校、勝ち上がれば深谷高校と熊谷西高校の勝者と対戦という中々ハードな組み合わせでした。夏休みに練習で取り組んでいた成果をどれだけ発揮できるかがポイントでした。中学校時代に県大会に出場していない選手もいれば、高校からバレーを始めた選手もいるので、経験を積むには持ってこいの大会でした。
初戦の熊谷高校には、中学校時代にアカデミー選抜に選べれた選手や県大会に出場経験のある選手を中心に試合に臨んできました。熊谷高校のお祭りムードに負けることなく、本庄高校の選手も楽しみながら戦えたと思います。試合は、終始互角の内容で終盤までどちらが勝ってもおかしくない状況でした。それでも、最後はしっかり勝負することができ、2-0(25-23 25-19)のストレートで勝利を収めることができました。1年生チームの公式戦初勝利となりました。
翌日に行われたベスト4決定戦の相手は深谷高校でした。過去には全国優勝したり、全日本選手を輩出しているいわずと知れた強豪校です。これまた中学校時代にアカデミー選抜に選ばれた選手がいたり、経験豊富な選手が多数在籍しているチームでした。そんな深谷高校を相手に1セット目は緊張してしまい、自分たちのミスによる失点を重ね続け1桁であっさり取られてしまいました。セット間で気持ちを切り替え、2セット目に臨みました。1セット目より動きの硬さがとれ、序盤はリードしながら、中盤以降も互角の試合展開をすることができました。しかし、最後は押し切られあと一歩のところで負けてしまいました。0-2(25-9 25-22)のストレート負けでした。
結果は北部地区ベスト8ということでしたが、決勝に進出するチャンスもあっただけに悔しい結果となりました。この悔しさをバネに次の選手権大会では2年生と力を合わせて優勝できるよう頑張ります。
【男子バレー部】くぬぎ杯
8月27日(土)、熊谷高校を会場にくぬぎ杯が行われました。くぬぎ杯は、熊谷高校を卒業生が顧問をしているチームが集まって行われる大会です。体調不良者が出てしまったチームもあり、当日は4チームで行いました。結果は、4チーム中3位という内容でした。相手がどうだったというより、自分たちでミスを重ねて負けてしまったという結果でした。この時期はミスの少ないチームが安定していくということを改めて実感させられる大会でした。夏の集大成としては物足りない結果でしたが、今回の結果をしっかり受け止めて、また頑張っていきます。チームとしては残念な結果でしたが、個人賞として1年生の新井くんが選べれました!引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
【男子バレー部】大滝合宿
8月18日(木)~8月20日(土)、大滝げんきプラザにて合同合宿を行いました。新型コロナウイルスの影響でここ数年中止となっていましたが、3年ぶりの開催となりました。通常であれば、5校合同の合同合宿でしたが、今年は規模を縮小しての開催となりました。まずは1人の体調不良者やケガ人を出すことなく、無事に終えることができたことが何よりだと思います。また、今回の合宿を通して、チームの課題と個人の課題が明白になりました。選手権大会まで、2か月です。1つでも勝ち進めるように今回の課題をしっかり踏まえていきたいと思います。
合宿の実施に際して、保護者の方には多くのご理解とご協力を賜りました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
【男子バレーボール部】中学生部活動体験について
男子バレーボール部は以下の日程で部活動体験を行います。本庄高校を選択肢の1つとして考えてくれている中学生やまだ何も決まっていない中学生もぜひ参加してもらえればと思います。
8月6日(土)9:00~12:00
8月23日(火)9:00~12:00
【男子バレーボール部】校内合宿
7月23日(土)~25日(月)2泊3日で校内合宿を行いました。コロナの影響もあり、合宿の実施は2年ぶりでした。今の3年生は1度も合宿を経験することなく引退となってしまいました。その為、1年生、2年生ともに初めての合宿でした。練習はもちろんですが、洗濯や食事などの身の回りのことも全て自分たちで行わなければならなかったので、厳しい3日間だったと思います。日頃、保護者にどれだけ助けてもらっているか身に染みて実感したことでしょう。この経験はバレーボールの技術だけでなく人として生徒1人1人を大きく成長させてくれたことと思います。これからも多いな成長を遂げてくれることを楽しみに活動していきます。
今回の合宿実施に関して、保護者の方のご理解とご協力をいただきました。本当にありがとうございました。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
皆で食事 夜は楽しく勉強!
みんなお疲れ!
【男子バレー部】引退式
大会を終えた翌日、3年生の引退式を行いました。選手9名、マネージャー1名と人数が多かったものの、半分以上の選手が高校からバレーボールを始めたというチーム事情でした。この学年が新型コロナウイルスの影響を直に受けており、合宿を1度も経験しなかったり、練習があまりできなかったり、とても活動が難しい学年でした。それでも、この学年は下を向くことなく常に前を向いて練習を頑張ってくれました。同級生はもちろん、下級生からも慕われる学年だったと思います。そんな先輩たちから後輩たちにメッセージをもらいました。3年生が口を揃えて言ったのは、辛かった。でも、最後まで続けて良かった。ここまでこれたのは仲間がいたから。と各々が自分の口で想いを伝えてくれました。
そんな先輩たちの思いを胸に、新部長と新キャプテンが決まりました。新たなスタートを切るために、しっかり休養し頑張っていって欲しいと思います。
3年生、本当にありがとう!お疲れ様でした。
【男子バレー部】インターハイ県予選結果
6月21日(火)、22日(水)の2日間、所沢市民体育館でインターハイ県予選が行われました。この大会が3年生の最後の大会となります。
初戦の初日は、東部の三郷工業技術高校と試合でした。1年生の多いチームでしたが、エースが思い切りのよいスパイクを打ってくる勢いのあるチームでした。いいタイミングで、本庄高校のブロックとサービスエースが決まり、2-0のストレートで試合に勝利することができました。新チームになって、県大会初勝利でした。
続く2日目は、同じく東部の花咲徳栄高校と試合でした。去年も同じ大会で花咲徳栄高校と対戦しており、1年越しの再戦となりました。両エースがしっかり仕事をするチームで、このエースに仕事をさせないことが勝負の分かれ目でした。1セット目は序盤からサービスエースが続き、終始リードする形で試合を進めることができ、セットを取ることができました。しかし、2セット目以降は自分たちのミスが出始め、逆転負けをしてしまいました。負けた直後、選手が涙を流していたのがとても印象的でした。
これで、3年生は引退となります。今大会を通して、下級生は楽しさと悔しさの両方を経験できたと思います。また、テスト明けから新チームがスタートしますので、3年生の分まで頑張ってくれたらと思います。
最後に、2日間所沢まで応援に来てくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。また、仕事の関係で会場に来られなかった保護者の方々にも常日頃から本庄高校男子バレーボール部を応援していただき感謝申し上げます。引き続き、本庄高校男子バレーボール部を応援していただけると幸いです。ありがとうございました。
3年生保護者より
6月12日(日)、部活動終了後、3年生の保護者方から心温まる贈り物をいただきました。今は、少しずつ部活動の活動制限が緩和の方向で動いています。しかし、3年生は入学した時から多くの場面で新型コロナウイルスの影響により活動が中止になってしまうことがありました。それでも、1人1人が頑張り今度の県大会に出場します。日頃より保護者の方々にはご理解とご協力をいただきありがとうございます。感謝申し上げます。そして、3年生の保護者から我々スタッフに日頃のお礼ということで贈り物をいただきました。本当にありがとうございます。また、生徒全員にアイスの差しれもいただきました。大会まで残り少ないですが、全員一丸となり、最後の最後まで力をつけて頑張ります。
ご多忙の中、わざわざ本庄高校まできてくださりありがとうございました。引き続き、本庄高校男子バレーボール部をよろしくお願いいたします。
インターハイ北部地区予選
5月28日(土)、カミケンシルクドームを会場に、インターハイ地区予選が行われました。
前回大会の結果でシードを得ていたので、1つ勝てば県大会出場が決まるという状況でした。試合は、秩父高校との試合でした。秩父高校は初戦熊谷西高校と試合をしており、会場の雰囲気にも十分慣れた状態での試合でした。一方、本庄高校は、大会の数日前に中間考査を終えたばかりで、十分な練習が出来ない状態であり、さらに試合も初戦ということもあり、状況的には厳しい状況でした。
結果は2-1のフルセットの末、何とかギリギリ勝ち上がり県大会出場権を得ることができました。直前で、3年生の保護者の方のみ入場が許可されました。保護者の方々が応援する前で県大会出場を決めることができて良かったです。試合内容は決して満足いく内容ではなかったですが、それでも1つ結果を残すことができたので選手を褒めたいと思います。引き続き、県大会では課題点を修正し、納得のいく試合ができるよう頑張りたいと思います。
春季大会
4月23日(土)24日(日)、進修館高校を会場に春季大会が行われました。この大会を勝ち上がると、関東大会の県予選への出場権を得ることができます。
本庄高校は、1回戦が秩父農工科学高校と対戦でした。1セット目は危なげなく取ることができましたが、2セット目は20点を取られる展開になってしまいました。それでも、しっかり公式戦で勝利することができました。続く2回戦は東京農業大学第三高校でした。農三とは前回大会の新人戦と前々回大会の選手権ともに戦っており、ともに敗れた因縁の相手になります。今回こそはとリベンジを果たしたかったですが、残念ながら今大会も農三に敗れてしまいました。翌日の代表決定戦へ進むことになりました。
代表決定戦の初戦は深谷第一高校でした。勝負所でブロックが決まり、試合が進むにつれて相手の攻撃に慣れて勝利することができました。続く相手は本庄東高校でした。これに勝った方が、県大会への出場権を得ることができます。本庄東には、中学校から力のある選手が多く在籍しており、終始圧倒され負けてしまいました。
残念ながら、今大会は県大会の出場権を得ることができませんでしたが、次のインターハイ予選では県大会に出場できるよう頑張りたいと思います。
卒業式
3月10日(木)卒業式が行われました。
3年生11名が本庄高校を巣立っていきました。それぞれが、自分の信念を貫き通し、最後まで進路実現を叶えてくれたと思います。この本庄高校男子バレーボール部で身につけた誇りを胸にこれからの人生を歩んでいって欲しいと思います。また、いつでも、体育館に遊びに来てくれたらと思います。
保護者の方にもたくさんのご支援とご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
埼玉県高等学校新人大会北部地区予選
1月15日(土)・16日(日)熊谷高校を会場に新人戦の地区大会が行われました。今大会も無観客試合の開催で、各チームが感染症対策に気をつけながら参加してきました。また、3年生が引退して、新チームで挑む初めての公式戦でした。
初戦は熊谷西高校との対戦でした。熊谷西高校には、圧倒的な高さを誇るエースがいて、いかにそのエースに仕事をさせないかがポイントでした。お互いにミスが目立ったものの、何とか本庄高校が逃げ切り2-0のストレートで勝利することができました。新チームになっての初勝利でした。
次は農三との試合でした。農三とは前回大会の選手権大会地区予選の初戦であたり、惜敗をした相手です。全体的に攻守のバランスがよくミスも少ないチームです。結果は、残念ながら0-2のストレート負けでした。負けはしたものの、実りある敗戦だったと思います。
翌日の16日に、滑川総合高校と県大会の出場権をかけて試合を行いました。2人のエースを中心としたチームでした。1セット目、2セット目ともに本庄高校のサーブでリードする展開を作ることができ、何とか2-0のストレートで勝利することができ、県大会出場を勝ち取ることができました。
現在、本庄高校の選手の半分が高校からバレーボールを始めた選手です。まだまだ技術的にも経験的にも力が足りていません。今大会は内容も結果も満足いくものではありませんでした。課題を1つでもしっかりクリアしてチーム全体で底上げしていけたらと思います。
令和3年度北部地区優秀選手・北部地区選抜選手に選出
本庄高校から、令和3年度の北部地区優秀選手として3年生の『髙橋綾世』と『戸川真吾』の2名が選出されました。また、北部地区選抜選手として、2年生の『武田悠希』の1名が選出されました。他に部員にも良い刺激となったと思います。各々がより高みを目指して頑張って欲しいと思います。
選手権大会(春高バレー)地区予選
ご無沙汰しております。度重なる緊急事態宣言の発出により、夏休み中も全く練習が出来ず、今年も合宿はできませんでした。また、9月に予定されていた1年生大会も中止となり、現役選手たちにとっては、辛い期間だったのではないかと思います。10月から宣言が解除され、10月に予定されていた選手権大会は無事にスタートすることができました。しかし、9月中も分散登校による影響や活動制限によって練習や練習試合は全く出来ず、チームとしては非常に厳しい状態でした。
そんな中、10月23日(土)24日(日)滑川総合高校を会場に選手権大会の地区予選が開催されました。北部地区からは県シード校を除く6チームが県大会に出場することができます。本庄高校の初戦の相手は農大三高でした。農三は、去年から下級生を中心にチーム作りをしており、エースに3年生を置いた非常に力のあるチームでした。1回戦での戦いですので、負けた方はその時点で県大会出場がなくなることになります。
1セット目の中盤まで、サーブと3年生の活躍により本庄高校がリードを保ちながら試合を優位に進めることができました。しかし、サーブカットで崩されるとあっという間に逆転をされ、20-25でセットを取られてしまいました。2セット目に入っても嫌な流れを変えることができず、終始農大三高にリードを許したまま16-25で試合終了となりました。やはり、練習や練習試合不足による経験不足が否めなかったかなというのが正直な感想です。しかし、それは他のチームも同じ状況で、それでも結果を出しているチームはたくさんあります。今回、非常に厳しい結果となりましたが、次の大会まで時間が取れるので、また1からじっくりとチームを作っていければと思います。
無観客開催にも関わらず、送迎や差し入れなど保護者の方々にご協力いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。次の大会では、良い報告ができるようチーム一丸となって、頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。
教育実習生として
本庄高校では、5月31日(月)から6月18日(金)までの最大3週間前期の教育実習生を受け入れていました。毎年、多くの卒業生が教育実習生として、やってきます。そんな中、今年の実習生の中には男子バレーボール部のOBが含まれていました。前監督の戸井田先生の教え子で、体育の実習生としてやってきました。私自身、彼が学生の頃、面識は全くありませんでしたが、大学の部活動をやりながら、何度か高校の練習にも顔を出してくれていました。この3週間は授業・クラスと大変だったと思います。それでも、放課後になると、後輩の指導に力を注いでくれました。そして、部活動が終わると、翌日の授業の準備を行うというように、頑張ってくれました。そんな、OBの姿に後輩たちも多くを学ばせてもらい、刺激を受けいつもより練習に集中できていたように思えます。3年生にとっては、最後の大会前に、顧問が三者面談で不在の中、OBがいてくれたことは大変心強かったと思います。教育実習最後の日、彼が「大変だったけど、寂しくなる。」と言った言葉が全てだと思います。短期間でありながら、後輩からも慕われていた彼には、今後も是非頑張って欲しいと思います。まずは、自身のチームで悔いのないよう頑張ってもらいたいと思います。
後輩から先輩へ~伝統の引継ぎ~
6月15日(火)、3年生の引退式を行いました。残念ながら大会の初日で敗退してしまったので、3年生は受験勉強に向けてスタートです。一方、1・2年生は新体制でのスタートとなります。例年、男子バレーボール部では、3年生から後輩へ言葉を送っています。今年の3年生は、選手8人・マネージャー3人の計11人と人数が多く、それぞれがどんなことを言うのか楽しみにしていました。1人1人が熱い想いを述べてくれ、顧問としては感無量でした。私としては、バレーボールをやっていて良かった、楽しかったと思ってもらえるのが1番のご褒美です。今の3年生からはたくさんの宝物を貰いました。厳しいこともあったと思いますが、このメンバーでバレーができたことを誇りに思います。ありがとう。今度はいつでもOB・OGとして体育館に足を運んでください。待っています。
さて、残った1・2年生は次は自分たちの番という意気込みで頑張って欲しいと思います。新型コロナウイルスの影響で、中学生の時から練習があまりできていないのが、今の1・2年生です。しかし、焦らずにじっくりと地力を身につけてほしいと思います。また、今までとは違ったチームになりそうで、こちらも楽しみなチームです。一緒に頑張りましょう。
~3年生の保護者の皆さまへ~
長い間、大変お世話になりました。新型コロナウイルスの影響で大会も観戦が出来ず残念だったと思います。しかし、皆さまにご協力と応援があって、ここまで活動ができ、子供たちは大きく、たくましく成長してくれました。この場を借りて心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
学校総合体育大会埼玉県予選
6月14日(月)深谷市総合体育館と本庄総合公園体育館にてインターハイの埼玉県予選が行われました。男子は全部で56チームが出場し、多くのバレーボール選手が汗を流しました。
本庄高校の最初の対戦相手は、東部地区にある花咲徳栄高校でした。当日の朝、東武野田線の人身事故の影響で相手のチームが揃わず、試合開始時間が予定より50分近く遅れるというハプニングもありました。試合開始時間がいつになるのかわからない状況であったので、調整がとても難しいものでした。しかし、選手は集中力を切らすことなく試合に臨むことができたと思います。序盤から、足が動きボールを簡単には落とさず、またサーブとサーブカットでも相手を圧倒できたので、終始試合を有利に運ぶことができました。終わってみれば、2-0(25-15 25-16)のストレートで勝利を手にすることができました。
2試合目は、南部地区の川口青陵高校でした。川口青陵高校は、前回大会の関東大会埼玉県予選でベスト8に入り、関東大会にも出場した強いチームです。序盤に主導権を握れるかどうかが試合の鍵でした。試合が始まってみると、一進一退の攻防で、中盤まで全くの互角でした。しかし、中盤に本庄高校のブロックが決まり、1歩リードすることができ、最後24-21でセットポイントを最初に握ることができました。しかし、そこから高い集中力を見せた川口青陵高校が底力を見せ26-28で逆転されてしまいました。2セット目に入ると勢いに乗った川口青陵高校に終始リードされ、離されないようにするのがいっぱいいっぱいでした。結局、0-2(26-28 18-25)のストレートで負けてしまいました。
選手は全員が精一杯頑張ってくれたと思います。これからは、バレーボールから少し離れ、それぞれが次の進路に向けてスタートとなります。本庄高校男子バレーボール部で学んだことをいかして頑張って欲しいと思います。
マネージャーからの激励
大会前日となる本日、3年生のマネージャーから我々スタッフと仲間全員に心温まる贈り物をいただきました。男子バレーボール部の長い歴史の中で、マネージャーはいませんでした。私が赴任して2年目に、伊与田先生の助言もあり、マネージャーを募集することになりました。結果として3人も入部してくれました。ただ、心配だったのが全員がバレーボールをやったこともなく、ルールも知らない女子生徒でした。正直、不安でした(笑)しかし、今こうしてみるとマネージャーの存在はとても大きく欠かせないものでした。練習のサポートはもちろんのこと、トレーニングの補助やデータの収集、広報活動と多くの場面で活躍をしてくれました。ここまで、支えてくれたマネージャーの為にも、勝利をささげられるようチーム全員で頑張りたいと思います。
保護者からの激励
先日の練習で、3年生の保護者からスタッフに心温まる贈り物をいただきました。改めて、この場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございました。また、選手一同にもアイスの差し入れをいただき、ありがとうございました。普段から、男子バレーボール部の活動にご理解とご協力をいただき、感謝しきれないばかりです。昨日、県大会の組み合わせも決まりました。保護者からの熱いエールを力に変えて、全員一丸となって、暴れてきたいと思います。応援のほど、よろしくお願いします。
関東大会埼玉県予選
5月7日(金)・8日(土)に深谷ビッグタートルと本庄シルクドームで関東大会の埼玉県予選がありました。例年であれば、埼玉県は6つの代表が関東大会に出場しますが、今年の関東の男子大会は埼玉県開催ということで8チームが関東大会に出場できる年でした。本庄高校の初戦の相手は、同じ進修館高校で同じ地区同士の戦いとなってしまいました。進修館高校とはこれまでにも公式戦で戦ったり、普段もよく練習試合をしているので、お互いに手の内を知った戦いとなりました。1セット目は緊張があったのか序盤の失点が続いてしまい、途中から盛り返すも23-25の接戦で落としてしましました。2セット目は吹っ切れたのか、徐々に足も動くようになり、25-22でセットを取り返すことができました。3セット目は、お互いのチームのエースが奮起したシーソーゲームとなり、もつれにもつれましたが、23-25でまたもやギリギリのところで落としてしましました。結果は1-2で初戦敗退でした。やはり、大会慣れできていないことと、要所でのミスが大きく響いた試合だったと思います。これで、3年生は残すところ大会が1つとなってしまいました。このチームはまだまだ強くなれると信じています。活動に制限がかかったりと思うような練習ができませんが、悔いのないよう最後まで走り続けたいと思います。
北部支部春季大会2日目
大会2日目は、準決勝・代表決定戦・決勝と熾烈を極める戦いが続きます。本庄高校の準決勝の相手は本庄第一高校とでした。本庄第一は、前回大会の選手権大会で県ベスト8に入り、よく完成されたチームです。1セット目から3セット目まで終始攻防が続く好ゲームで、まさにシーソーゲームでした。1セット目は、全員がうまくかみ合い27-25とギリギリのところでセットを取ることができました。2セット目も序盤から勢いに乗っていったものの、大事なところで自分たちのミスが出てしまい、相手を生き返らせる展開になってしまいました。終盤までもつれにもつれ、23-25で惜しくも落としてしまいました。これで、2戦連続でフルセットになり、体力的にもだいぶ厳しい状況でした。それでも、粘りを見せ、1点を争う展開となりました。しかし、3セット目も大事なところで自分たちのミスが出てしまい、これまた23-25でセットを落としてしまいました。
結局、今大会は3位で終えることになりました。試合内容を振り返れば、非常に強く、たくましくなってくれたことを実感できる内容でしたが、結果だけをみれば満足できるものではなかったと思います。選手も同じ気持ちです。この悔しさを県大会でぶつけ、1つでも多く勝ち進めることができるよう頑張りたいと思います!
北部支部春季大会1日目
4月24日(土)25日(日)と進修館高校にて春季大会が行われました。まずは、新型コロナウイルスの影響で無観客での開催となりましたが、なんとか無事に大会が開催ができ良かったです。
この大会は、関東大会へと続く地区大会で、ここで県大会のシード権を取れると県大会で上位に食い込めるチャンスが広がる試合でした。本来であれば、前回大会の新人戦の結果で地区大会のシードを決めますが、今年は新人戦を行っていないので、新人戦の時のシードで組み合わせが決まりました。本庄高校は第3シードで初戦が松山高校と初戦でした。1セット目はサーブとブロックで試合を優位に進めることができたものの、2セット目は自分たちのミスが目立ちギリギリの試合になってしまいました。それでも、2-0のストレートで勝つことができました。続く2回戦は本庄東高校とでした。今年の本庄東には、中学時代に県選抜に選ばれた選手や関東大会に出場している選手がいて、非常に能力の高い選手が揃っていました。それでも、本庄高校の粘りのバレーを展開して、フルセットの末勝利することができました。これで、県大会出場が決まりました。この試合を通して、選手はより一層たくましく強くなってくれたと思います。大会がなくなってり、活動が制限されたりと中々思うような活動ができない状態でしたが、よく頑張ってくれたなと思います。
2日目の記録は、次の更新で!
祝 卒業
3月11日(木)、3年生が卒業しました。今の3年生は、人数は少ないながらも、1人1人の能力が高く、それぞれが自分の持ち味を発揮して大いに活躍してくれました。大学入試改革や新型コロナウイルスと世の中の情勢に大きく振り回されながらも、3年生は最後まで自分の進路実現に向けて頑張ってくれました。それぞれが、これからの道を堂々と胸を張って進んでくれることを願います。そして、そんな偉大な先輩たちの背中を見て、後輩たちも部活動に勉強と頑張ってもらえればと思います。
選手権県大会 報告
11月6日(金)8日(日)9日(月)の3日間、さいたま市のサイデン化学アリーナで選手権大会の県予選が行われました。いわゆる春高バレーの埼玉県予選で、地区予選を勝ち上がった40チームで埼玉の代表を決める戦いとなります。
本庄高校は、初戦が4試合目で対戦相手は東部地区3位の越谷西高校でした。両エースを中心にしたチームで、いかにエースに仕事をさせないかが勝負のポイントでした。試合は本庄高校のサーブで相手を崩すことができ、相手のエースに仕事をさせないことに成功し、2-0のストレートで勝利しました。
続く試合は、川口青陵高校とでした。川口青陵高校は、南部地区大会で他のチームを寄せ付けることなく、優勝した手強い相手でした。3年生が何人か残っているだけでなく、能力の高い選手が多く所属していたので、川口青陵の攻撃にどこまでついていけるかが勝負のポイントでした。試合展開は、序盤は競ることができたものの、中盤から本庄高校のサーブカットが乱れ、サイドアウトが取れない苦しい展開になり、0-2のストレートで負けました。
新チームで臨んだ県大会で、1つ勝つことができたことはチームにとっても大きなプラスになり、自信がつきました。しかし、3年生が残っているチームは、1つ1つのプレーが丁寧であり、そう簡単には崩れてくれませんでした。これから、たくさんの試合経験を積んでいき、新人戦では更に飛躍できるよう頑張ります。
選手権地区予選 準優勝
10月24日(土)、25日(日)と選手権大会【通称 春高バレー】の地区予選会が行われました。新型コロナウイルスの流行後、初めての全国に繋がる大会の実施となりました。開催されるかわからない状況でしたが、無観客での実施や、各チームでの感染症対策実施、試合時間を設定するなどして、なんとか大会を実施することができました。
普段とは、違うことに注意を払いながら大会に向けて準備を進めてきました。しかし、大会直前にチームにアクシデントが生じてしまい、万全の状態で試合に臨むことができないまま、試合に参加してきました。大きな不安要素を抱えながらの試合でしたので、県大会に出場できるのか正直不安でした。しかし、選手1人1人が任された役割を一生懸命果たしてくれたおかげで、最低限の結果がついてきてくれたかなと思います。
大会初日は、シルクドームで行われました。初戦は、秩父農工科学高校との試合でした。普段とは違う初めてのチーム構成での大会であった為、選手のほとんどが緊張し、硬さがとれないまま試合が進んでしまいました。しかし、エースが踏ん張り、なんとか2-0のストレートで勝利することができました。続く、2回戦は秩父高校と試合でした。初戦と比べ、硬さもとれ普段通りの力を発揮してくれたかなと思います。危なげなく、2-0のストレートで勝利することができ、無事に県大会出場を決めることができました。
大会2日目は、滑川総合高校で行われました。準決勝の相手は、熊谷高校とでした。力のあるスパイカーがそろっており、苦戦を強いられる展開となりました。試合は、一進一退の攻防で1セット目は中盤熊谷高校のサーブに走られてしまい、18-25でセットを落としてしまいました。しかし、2セット目以降は、気持ちをうまく切り替えることができたことと、本庄のサーブが走り、2セット目を25-18、3セット目を25-21で取ることができ、見事逆転勝利を収めることができました。決勝の相手は、本庄東高校でした。高さのある選手が多く、中盤までは競ることができたものの、最後は力の差が出てしまい、ストレートで敗退しました。
それでも、苦しいチーム状況の中で、2位という結果を残した選手を誇りに思います。大会を通じて、選手1人1人が大きく成長してくれたかなと思います。県大会が10日後に迫っているので、コンディションを整えて、万全の状態で試合に臨み、ベストを尽くしてきます。
〈保護者の方々へ〉無観客ということで、直接試合を見ることができず残念だったかと思います。選手1人1人がベストを尽くし、たくましく、大きく成長してくれました。日ごろより、応援していただき、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。
技術講習会1年生の部
9月26日(土)、熊谷工業高校を会場に1年生大会が行われました。例年であれば、大会が2日間実施され、優勝チームを決めるトーナメントでしたが、今年は新型コロナウイルスの影響の為、大会規模を縮小して行われました。まず、開催日程を2日から1日に短縮し、トーナメントではなく、4グループに分かれて、トーナメントとリーグ戦で行われました。本庄高校は、熊谷西高校、秩父高校、秩父農工科学高校・熊谷工業高校連合の4チームでのトーナメント戦でした。
初戦は、熊谷西高校と試合でした。今年の1年生は、高校から始めた選手が多く、勝つことは厳しいかなと思いましたが、厳しい練習を乗り越えたおかげで、全員のちからで、2-0で勝利を収めることができました。続く、試合は初戦を勝利した秩父農工科学高校・熊谷工業高校連合チームでした。1セット目を25-23で取ることができましたが、2セット目は23-25で取られてしまいました。時間短縮の為、2セット打ち切りでしたが、得失点差も同じであった為、特別ルールで3セット目を20-20から行いました。相手の思い切りのよいサーブに押し切られ、結果21-25で落としてしまいました。試合で勝利する喜びと負ける悔しさ両方を経験できた大会でした。
これからのさらなる成長に期待し、引き続き頑張ってほしいと思います。次の選手権大会に向けて、弾みのつく大会になりました。
卒業アルバム写真
9月10日(木)、卒業アルバムの写真撮影を行いました。久しぶりに練習に参加した3年生は、少し丸くなったように見えつつも、さすが上級生でした。力強いスパイクや華麗なレシーブを披露してくれて、まだまだ現役であることを存分にアピールしてくれました。
また、多くの大会が新型コロナウイルスの影響で中止になり、大会時の写真がなかったため、活動の様子も写真を撮っていただきました。少しずつ、3年生と触れ合う機会も少なくなってきてしまいますが、3年生がいるうちに、後輩たちが先輩たちから技術や取り組み姿勢を盗んでいってほしいものです。
学校総合体育大会 県大会
8月12日(水)、13日(木)に、所沢市民体育館で学校総合体育大会夏季の部県大会が行われました。県大会も地区大会と同様に感染症対策の為、各チーム人数制限、そして無観客での試合開催となりました。
本庄高校は、初戦が第3試合でしたので、集合時間がお昼でした。対戦相手は、所沢北高校でした。西部地区の進学校でありながら、力のあるチームでした。試合は、お互いミスが目立ち決定機を中々作れないシーソーゲームとなりました.1セット目は、28-26でもつれにもつれギリギリでセットを取ることができました。しかし、2セット目以降も流れを作れないまま、相手に粘られ、第2セット第3セットともに23-25で落としてしまいました。結果、1-2のフルセットで初戦敗退となりました。競り合ったゲームの中で、いかに強い気持ちを持ち、勝負できるかという大きな課題を突きつけられた試合となりました。両エースのこれからの成長に期待して、今後も頑張っていきます。
引き続き、応援のほどよろしくお願いします。
学校総合体育大会 夏季の部
8月2日(日)、深谷ビッグタートルを会場にして、学校総合体育大会の夏季の部が行われました。今年は、新型コロナウイルスの影響で、インターハイが中止になりました。その為、通常であれば、5月・6月に行われる地区大会と県大会も中止になりました。その代替として、県独自の大会がこの夏休み期間中に行われます。3年生が残り出場するチームもあれば、進学のことを考え、3年生がすでに引退をし、新チームで出場したチームもありました。本庄高校は、すでに3年生が引退をしていたので、新チームで臨む初めての公式戦となりました。3年生たちが残してくれた、前大会の結果で、地区大会ではシードを貰っていたので、1回試合をして、勝利すれば県大会が決まる試合でした。とはいえ、新型コロナウイルスの影響や期末考査があったりと思うような練習もできないまま大会に臨みました。
本庄高校の対戦校は、勝ちあがってきた農大三高でした。昨年の選手権大会でも対戦しており、その時は、3年生の力が爆発し、勝利することができました。しかし、新チームで戦うには、とても厳しい相手でした。農三には、大黒柱の3年生エースが残っており、彼のスパイクにとても苦戦させられました。後半は、どちらに流れがいくかわからないギリギリの試合でしたが、何とかストレートで勝利することができ、無事に県大会出場を決めることができました。
いつもであれば、多くの保護者の方々に応援に来ていただいていますが、今回は感染症予防対策の為、無観客で試合が行われました。普段の応援の力を改めて実感することのできた大会でしたが、一丸となり勝利することができたことはとても嬉しく思います。
引き続き、全員で頑張っていきます。
新体制スタート
新型コロナウイルスの影響で、様々な大会が中止になり、3年生も引退となりました。そんな中、先週から新1年生が10名、マネージャーが1名入部してくれました。3年生が抜け、人数が少なくなってしまうかと思いましたが、多くの1年生が入部してくれたことは、大変嬉しく思いました。しかし、やはり3年生の抜けた穴は大きく、3年生の偉大さを実感させられます。そんな中、1年生と3年生の顔合わせも兼ねて、3年生に練習に来てもらい、試合をしてもらいました。課題が多く見つかる内容でしたので、これから少しづつ力をつけていってもらえたらと思います。
気合いを入れて全員で!
お茶目な部分も?
学年・マネージャーごとに全員集合!
最後は、我が部の守護神(?)
男子バレーボール部 【今、思うこと】
皆さん、こんにちは。元気にしてますか。
新型コロナウイルスの影響で、学校が3月から臨時休業となり、それに伴い部活動もできない日々が続いています。ニュースでも報道されている通り、インターハイ、春の選抜、夏の甲子園と部活動を頑張っている高校生にとっての大きな大会が続いて中止となりました。また、戦後初の緊急事態宣言が発動され、今までの生活が大きく変わりました。これからの生活がどうなっていくのか、みんな不安な気持ちだと思います。
しかし、前向きなニュースも聞くことができ、少しづつ前に進み始めているのかなと思います。先日、32県で緊急事態宣言が解除され、今日、関西の3府県も解除される見込みとなっています。残念ながら、北海道と首都圏については解除が見送られていますが、それでも1歩ずつ進めているのかなと思います。それでも、まだまだ先のことは不透明な状態です。学校生活、部活動へのモチベーションを維持していくのが、難しくなっていると思います。
そんな状態を少しでも打開できればと思い、男バレの昨年度の活動を動画にしてみました。本庄高校の「web library」に掲載しましたので、それを見て少しでも前向きな気持ちになってもらえたらと思います。
今まで通りの生活に戻るのは難しいことかと思いますが、また皆で集まってバレーボールができる日を楽しみにしています。それまで、もう少し辛抱して、皆でこの状況を乗り切りましょう。
※諸事情により、「web library」に掲載していた動画は削除しました。また、別の方法で動画を掲載できるか模索中です。動画をアップした際は、また動画を観てもらえたらと思います。
新人戦県大会
1月29日(水)毎日興業アリーナを会場に新人戦の県大会1日目が行われました。ベスト8に勝ち残ったチームは、2日目の2月3日(月)に進出します。
本庄高校の初戦は、越谷南高校でした。関東にも出場した経験のあるチームで、1人1人の経験値はとても高く、上手さのあるチームでした。出だしは粘りを見せ、攻撃も通用したものの、中盤で相手のサーブに苦しめられ差をつけられてしまいました。結果は、0-2のストレート負けとなりました。その後、越谷南高校は、ベスト8に残りました。
ベスト8の壁とそこに到達するための課題が入り混じった試合となりました。上級生に残された時間はあとわずかとなってしまいます。より一層、1日1日の時間を大切にして頑張っていきましょう。
平日にも関わらず、応援に来てくださった保護者の皆さまありがとうございました。
新人戦大会北部地区予選
1月19日(土)20日(日)と熊谷高校を会場に新人戦大会が行われました。本庄高校は第3シードで出場となりました。
初戦の相手は農大三高でした。両エースがしっかりとスパイクを打ち切れるチームであったので、サーブとブロックが鍵でしたが、しっかりと対応し自分たちのバレーボールをすることができ、2-0のストレートで勝利しました。
次の相手は、松山高校でした。松山高校には長身の選手がおり、また高いジャンプをする選手もたくさんいて、ブロックとディグが良いチームです。雰囲気も良く、とても手強い相手でした。1セット目は松山高校に見事なバレーをされ、完全に流れを持っていかれてしまいました。しかし、2セット目以降、割り切って集中し直し、自分たちのバレーボールを展開し、見事逆転勝利を収めました。無事に県大会の出場権を得ることができました。
翌日の準決勝は本庄第一とでした。本庄第一とは、前年度の新人戦でも対戦し敗れていたので、新チームになった今回はリベンジを果たすべく挑みました。しかし、途中、押している場面もあったのですが、最終的には0-2のストレート負けを喫しました。相手に押されているときに、強い気持ちを持って、冷静に対応できるかどうかが今後の大きな課題となりました。
今回の課題、反省を糧に県大会でも頑張ります。応援に来てくださった保護者・OBの方々ありいがとうございました。引き続き応援の程、よろしくお願いします。
新年 OB戦
1月3日は毎年恒例のOB戦です。今年も多くのOBが参加してくださり、全部で50名近くのOBが来てくれました。
前半は、現役対OBの試合を中心に行い、後半は何人かの現役をOBに混ぜてもらい、OB同士で試合を行いました。
多くのOBが現役選手を応援してくれていると実感したことと思います。
OBに良い報告ができるよう頑張ります。ありがとうございました。
わたらせカップ
年末に、茨城の古河まで行き、わたらせカップに参加してきました。
栃木、茨城、千葉、群馬、埼玉と多くの学校が参加していました。初日は、リーグ戦を行い、栃木の白鴎足利高校に競り負け、リーグ2位で通過し、翌日の決勝トーナメントに進みました。
2日目の初日は、千葉の千葉商大附属高校が相手でした。自分たちのバレーが出来ず、結果は惨敗でした。
しかし、その後の試合では、同じ埼玉の久喜工業に勝ち、浦和高校に負け、最終成績を全体の6位で終えることとなりました。相手の強さというよりは、自分たちの弱さを認識させられた大会となりました。
この反省を糧に、新人戦ではよい結果を残せるように頑張ります。
8校対抗 優勝
12月22日(日)、大宮高校を会場に県内の8校で大会を行いました。この8校というのが、勉強と部活動を頑張っている共学校ということで、毎年行っています。
他の参加校は、大宮高校、不動岡高校、蕨高校、越谷北高校、所沢高校、所沢北高校、上尾高校といったどこの学校も非常に学力の高い学校ばかりです。もちろん、多くの学校が部活動でも頑張っており、各地区の上位チームばかりで、ほとんどが県大会常連校のチームでした。午前中は、半分に分かれてリーグ戦を行い、午後はトーナメントを行いました。本庄高校は、リーグ戦から含め、蕨高校以外のチームと対戦をし、すべてのチームに勝利することができました。決勝は上尾高校と行い、昨年は上尾が優勝、本庄が準優勝ということで、リベンジを果たすことができ、優勝することができました。非公式な大会であったとはいえ、今までやってきた結果が形として現れたことは選手にとっても励みになる結果でした。これからも、頑張っていきたいと思います。
寒い中、応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。引き続き、応援のほどよろしくお願い致します。
選手権大会県予選
11月8日(金)9日(土)10日(日)の3日間、サイデン化学アリーナを舞台に選手権大会が行われました。選手権大会というと中々馴染みがないと思いますが、春高バレーの県予選になります。この大会で優勝したチームが春高の本大会に出場ということになります。
本庄高校は、越谷総合技術高校と対戦しました。前のチームで、新人戦のときにも対戦しており、そのときに競り負けた相手でした。お互いに新チームで臨んだ最初の試合で、再び対戦する形となりました。序盤は、お互いに緊張もあり、ミスが目立ちながらも、何とか粘り勝ちし、25-22で1セット目を取ることができました。2セット目は緊張もほぐれ、本庄リードの形で終盤まで持っていくことができましたが、最後の最後で相手に粘られ24-26で逆転されてしまいまいた。またしても、フルセットとなりました、3セット目も2セット目と同様リードして試合を展開することができましたが、途中で逆転され、最後は21-25で敗退しました。
県大会の恐ろしさを実感した大会になってしまいました。大事な場面で、1点を取れるように、また1点を守れるような隙のないチームにこれから鍛えていきたいと思います。
平日にも関わらず、応援に来てくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
北部地区選抜選手選出
今年度の地区選抜選手に本庄高校から4名の選手が選出されました。
日ごろからの練習の成果が、現れたおかげだと思います。
4名は本庄高校を代表して、当日頑張ってほしいと思います。
照れる4名
本庄高校四天王
最後は学年ごとになぜか肩車
選手権大会地区予選
10/26(土)27(日)の2日間、くまぴあを会場に選手権大会の地区予選が行われました。
本庄高校は、初戦を桶川高校と対戦し、2-0で危なげなく勝利することができました。次の試合は進修館高校とでした。進修館高校は、3年生が残っており、前のチームの時にもだいぶ苦戦させられた相手でした。今大会、本庄高校は新チームで挑戦しました。1セット目は、本庄高校がサーブとブロックで主導権を握り、25-17で取ることができました。2セット目は、セッターのトスワークに翻弄されて、進修館高校の攻撃を止めることができず、16-25で逆に取られてしまいました。勝負の3セット目は、お互いがすべてを出し切り、まさにシーソーゲーム。24-24からデュースを繰り返し、31-29でぎりぎり勝利することができ、県大会出場を勝ち取ることができました。
2日目、準決勝の相手は、王者深谷高校でした。1年生大会の時には、サーブで一方的に敗れてしまったので、リベンジの気持ちで臨みました。しかし、高さで勝る深谷高校相手に、圧倒され0-2のストレートで負けてしまいました。
新チームで臨んだ選手権でしたが、大きな収穫を得られた大会であったと思います。これからの更なる進化に期待です。
2日間、応援してくださった保護者の方々、またOBの保護者の方々、本当にありがとうございました。引き続き、応援のほどよろしくお願い致します。
1年生大会
9/28(土)29(日)、熊谷工業高校を会場に1年生大会が行われました。
本庄高校は、初戦熊谷高校と試合でした。1セット目は、お互いに緊張もあり、均衡した試合展開でしたが、25-23でセットを取ることができました。その流れのまま2セット目も危なげなく取ることができ、勝利することができました。
続く2回戦目は進修館高校です。進修館高校とは、様々な大会で対戦をしており、縁のあるチームです。強力なスパイクを打つ選手に苦しめられ、終始シーソーゲームでした。フルセットの末何とか粘り勝ちし、2日目の準決勝に進めることができました。
準決勝の相手は本庄東高校でした。本庄東高校にも強力なスパイクを打つ選手が多くおり、非常に力のあるチームでした。高さで圧倒してくる本庄東高校に対し、何とか粘りを見せ、これまたフルセットの末、勝利することができました。
決勝の相手は、王者深谷高校です。深谷高校の選手の強力なジャンプサーブで一気に走られ、大きな力の差を見せつけられ、敗れました。
今回の大会は1年生にとって、多くの経験を積むことができた大会だと思います。次は選手権大会です。上級生と力を合わせ、県大会出場を勝ち取ります。
2日間、応援に来てくださった、保護者の方々、OBの先輩方ありがとうございました。引き続き、応援の程、よろしくお願い致します。
くぬぎカップ
8月23日(金)、くぬぎカップに参加してきました。
男子は全部で9チーム参加し、午前は予選リーグを行い、午後は決勝リーグを行いました。
予選では、川越東高校と川越西高校と対戦をし、どちらも勝利しました。
決勝は、熊谷高校と浦和高校と優勝をかけて試合をしました。
熊谷高校とは、接戦の末、勝利することができましたが、浦和高校とは接戦の末惜しくも負けてしまい、全体の2位で大会を終えることとなりました。
この悔しさをバネに、選手権大会では頑張りたいと思います。
平日にも関わらず、応援に来てくださった保護者の方々ありがとうございました。
大滝合宿
8月6日 (火) ~8月10日 (土) の4泊5日で、毎年夏の恒例である大滝合宿に行ってきました。大滝の気温は大変過ごしやすく、朝と晩は冷えるほどでした。
5日間を通して、他校の選手と交流を深め、またお互いに良い刺激を与えることができました。この合宿で、2年生頼れる存在になりつつあるかなと思います。また、1年生の中からも、これからが楽しみな選手が増えてきました。この調子で、残りの夏も乗り越えたいと思います。
今回の合宿に際して、多くのご協力をいただきました。ありがとうございました。
引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。
大滝に到着!まだまだ元気!
最終日の朝は、近くの山を散歩しました
合同終了。さすがにみんなヘトヘト…
家に帰ります!送迎ありがとうございました。
夏休み 校内合宿の様子
食事は学校の食堂でおいしくいただきました
夜は全員で勉強
最後はOBから現役に激励の儀
なぜかOBからOBへ激励の儀(笑)
最後は笑顔で乗り越えました
※本当は、部員がもう一人いますが、肺炎の為合宿に参加できませんでした。
早く、良くなるようゆっくり休んでください。