カテゴリ:報告事項
ウニクス上里ウィンドウチョークアート
12/13(日)ウニクス上里にてウィンドウチョークアートのライブペインティングを行ってきました。
空きテナントのガラス面に何か絵を描いてほしいとご依頼を頂き、
チョークアーティストの福満智子(29mokoチョークアート)さんと共に制作を行いました。
制作にあたり、
美術部 1年:宮山亮太君 3年:折茂駿君
漫画研究部 1年:高山真嬉さん
の三名が持てる技術を遺憾なく発揮してくれました。
チョークと言っても、黒板に使用するようなチョークではなく、
オイルパステルというクレヨンに近い画材です。
普段とは違う画材の扱いに苦戦しつつ楽しみながら制作していました。
テナントに新規店舗が入るまでは現状のまま残していただけるそうなので、
是非ご覧いただければと思います。
第43回全国高等学校総合文化祭 報告
日が開いてしまいましたが総文祭の報告をさせていただきます。
7/27(土)から7/29(月)にかけて
佐賀県で行われた第43回全国高等学校総合文化祭に行ってきました。
本高美術部からは3年生の奥貫渚さんが出品しました。
埼玉県では例年11月から12月にかけて行われる埼玉県高校美術展にて、全国展出品作品を決定しています。
奥貫さんは昨年度11月の埼玉県高校美術展にて全出品619作品の中の9作品に選出され、今年度の全国展への出品が決まりました。
初日の7/27(土)
埼玉県団として他校生徒と共に羽田空港に集合しました。
15時ごろ佐賀空港に着き、作品展示会場の見学、吹奏楽部によるパレードの見学をしました。
作品展示会場のようす
代表校による街のメインストリートでのパレード
2日目の7/28(日)
この日は市村記念体育館において美術工芸部門の開会式・交流会を行いました。
自身の作品の写真がカードになっていて、他県生徒と自己紹介を兼ねたカードゲームを行っています。
その後会場を移動し、佐賀県立美術館へ
自らの作品の前で、作品制作の経緯を話したり、他県の生徒作品の鑑賞などを行ったりしました。美術工芸部門の作品だけでも400点にのぼり、各県代表者の力作が揃っていました。
3日目の7/29(月)
埼玉県団の佐賀総文祭最終日となるこの日は再び会場を移動し、美術館からほど近い佐賀県立西高等学校へ。
美術工芸部門では、事前に募った23の研修講座ごとに分けてのワークショップがありました。
ワークショップ講師には現役のアーティストであったり、大学教授であったり、一線で活躍する方々を招いていました。
本校の奥貫さんは「アニメーション制作」のワークショップを希望し、他県生徒と協力しながら作品の制作を行っていました。
めったにできない他県生徒との交流や、圧倒的なレベルの作品が一堂に会しており、
「めったに出来ない貴重な体験をさせてもらった」と本人も嬉しそうに語っていました。
つきましては関係の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。