男子サッカー日誌
選手権終了[サッカー部]
まだU-18北部支部リーグの試合が残っていますので、何人かは残って続けてくれるとは思いますが、全員揃うのは今日が最後だと思うと、アップしている姿を見ているだけで淋しい気持ちになりました。
3年生一人ひとりが後輩に向けてメッセージを伝えたのですが、ゲームキャプテンの男は「眠れぬ夜とはこういうことか」と思って一夜過ごしたそうです。
監督の山田が「去年、今の3年生が活躍して選手権二次予選まで残ったおかげで、本高サッカー部にとって二次予選に進出することが当たり前のことになった。それは3年生の発言からもよくわかる」といった話をしました。
下級生は3年生が残してくれたものをさらに進化させ、来年度は全ての大会において今年度より上位に勝ち進み、結果で恩返しをしてくれるでしょう。
そして、それが伝統を築くことになるのだと思います。
選手権は終わりましたが、彼らのサッカー人生は始まったばかりです。上のカテゴリーでサッカーを続けてくれることこそが、指導者にとって最高の喜びです。
どうやらゲームキャプテンの男は大学でもサッカーを続けたいという気持ちになっているようです。
浦和市立高校や浦和南高校のサッカー強豪校の教え子と比べても引けを取らない彼なら、関東大学リーグでも十分通用すると思いますので、「無名の高校出身の〇〇が大学リーグで大活躍!」という記事が載る日を楽しみにしています。
[サッカー部]戦術ビデオ視聴レポート①
本高サッカー部は、このレポートに書かれているようなことを、試合中に無意識にプレーすることができるようになることを目標にしています。
M君
•サッカーでは50メートルが遅くても最初の数メートル速く走れれば良い。
教え子来校[サッカー部]
彼は大学時代にチアリーディング部に所属していましたので、倒立が得意なため、本高サッカー部がアップでバランス感覚や体幹力向上のため行っている逆立ちのコツをアドバイスしてくれました。
先ずは片足を真っ直ぐ上げ、そこにもう一方の足を付けるようにすると良いと教えてくれました。
すぐに適応してきれいなフォームで倒立ができるようになった生徒が数人出てきました。
その後歩き方について指導してくれたのですが、逆立ちで歩くには中心軸では無理があり、2軸にする必要があるとアドバイスしてくれました。
つまり、赤ちゃんのように歩くということだと思います。片手のCOP(Center of Pressure)の真上にCOG(Center of Gravity)があるのではなく、COPとCOGのズレによって重心を移動させ、重心移動の先にもう一方の手を着く感覚だと思います。
今後、彼のおかげで逆立ちが上手になる子が増えること間違いなしです。逆立ちが上手になれば即サッカーが上手になるというわけではありませんが、身体の仕組みを知り、身体の操作法を知ることはとても意義があると思います。
彼が練習に参加してくれた後の感想がとても興味深かったのでご紹介します:二軸や身体の使い方など、昔よりも知識を得て個々のエクササイズの中で体感することはできるようになってきましたが、それをサッカーというスポーツの中で「実践」する難しさを、今日改めて痛感しました。それに比べると、本高生の中にはきちんとプレーに活かせている、あるいはきっかけを掴み始めている子もいるようで、感心しました。
彼のためにもなり本高生のためにもなって有意義なトレーニングでした。また近い将来、彼が本高に来てくれるようですから、お互いに高め合える関係になることを期待しています。
TSKカップレポート③
・裏を狙う時相手のフォワードが一瞬に自分のブラインドサイドに入っていた。
・縦のワンツーでやられていた。
・裏へ抜け出すとき2列目の選手がラインギリギリで飛び出していた。
・フォアードへ縦パスが入るときのディフェンスからのパスが早かった。
・フォアードが縦パス入ったときに2列目の選手へのフリックパスでかわしていた。
・体が小さい選手でも審判に見えないように上手く引っ張ったりして体が大きい選手に負けていなかった。
・前を向いてシュートコースがあったら正確なシュートが飛んでくる。
・サイドからの攻撃がどこのチームも強かった。
・チーム内で議論しながら試合をしていた。
・自分達のゴールキックのときファーストボールへの意識の高くカバーリングも速かった。
・ディフェンスラインを上げるときは相手が後ろを向いたときと後ろにパスを出すとき
・相手が裏へパスを出すときは少し下がって対処する。
・逆サイドに展開するときも相手はすぐにパスができるようにトラップしていた。
・ヘディングでクリアするときはハイのボールが多かった
・ゴールキックでファーストをヘディングで触られたとき裏へ1発で出していた。
・シュートを打った後、他の選手がこぼれ玉への意識が高かった。
・サイド攻撃の時相手のフォアードが一度自分のブランドサイドに行ってからニアに走り込んだり、一度ニアに走り込んでからブラインドサイドへ行って上手く合わせていた。
・相手がセットプレーからの得点が多かった。
・本庄第一との試合で前半フォワードからパスコースを切り後ろでパス回しさせることができた。
・サイドバックのオーバーラップが多く相手の攻撃に厚みがあった。
・シビアのゾーンにパスを出されないようにパスコースを切ったりインターセプトを狙ったりボールを持ったときにすぐ寄せていた。
・相手のセンターバックがチャンスのときに果敢にオーバーラップしていた。
・センターバックからのサイドハーフやトップの選手への裏へのパスの精度が高かった。
・一度フォワードに当ててからの攻撃がうまかった。
・フォワードのポストプレーをするとき一度ディフェンダーに体を当て反力でボールを受け、パスを出したり前を向いて仕掛けていた。
・どこのポジションの選手も個の力が高く1対1でなかなかうまく止められなかった。
・ディフェンスだけではなくピッチに立っている選手全員で指示を出していた。
・相手のフォワードはワンタッチでのフリックパスがとても多くまた、精度が高かった。
・ディプロと試合した時に相手の守備の寄せがとても早く常に周りを見ながらプレーしなければいけないと改めて気づかされ、また1試合通してずっと素早く激しいプレスを続けていた。
・裏への飛び出しがうまく一度後ろに引いてから飛び出し、ちょうどラインと同じくらいに飛び出していた。
・ボランチからの逆サイドに展開するのが早かった。
・サイドバックが自分達のサイドバックよりも少し高い位置にいたため、守備のマークが難しかった。
・2列目からのドリブル突破にボランチがついていけずやられる場面が多かった。
・自分達のキーパーがクリアをするとき必ずフォワードが最後まで寄せてクリアボールを取れるようにコースを消そうとしていた。
・前橋育英のとき攻撃陣が多くトラックをして、マークをつきにくくしていた。
ーまとめー
自分と同じ学年なのにこんなに差があることを改めて気づかされまた一個下の学年にもこんなに上手い人がたくさんいることにも気づかされ、まだまだ自分は練習が足りないしディプロのように1試合を通して常に全力でプレスをかけられるような体力が必要だとわかった。またラインの上げ下げ裏へのボールの対応などもっと意識してプレーすることを心がけたいと思います。今後このことを意識し、もっと成長していきたいです。
TSKカップレポート②
M君
TSK CUPで学んだこと
・裏にパスを出されると思ったら早めに少し下がり、出されたらボールを見ながら下がってヘディングをすることによって相手にサイドを自由に使わせないようにできることを学んだ。以前は、裏にパスがでたと同時に相手と一緒に下がって来たボールを対処していた。
・スライディングをする時にかかとから滑ってボールをクリアするという発想だったが、前脛骨筋の方を下にして滑りボールを拾うようにボールの後ろに入りマイボールにすることによってスライディングしてからすぐに立て、クリアをするという発想からスライディングをすることによって、マイボールにすることができることも学べた。
・相手と1対1の時に相手が縦ばかりドリブルするから縦だけを行かせないようにしいて、中に切り込まれることが何回かあった。だから相手の縦に入るのではなく、相手よりゴール側に入り、相手が縦にドリブルして、少しボールが前に行った時に外旋させて体をいれて、ぶつかった瞬間に膝を抜くことによって自分も前に倒れず、ボールを奪えた。
・相手は5メートル近づくだけで圧を感じ、ロングパスをあまり蹴らない。
・前橋育英との試合で相手のプレッシャーが早く少しのミスでボールを取られることが多かった。パスやトラップをもっと丁寧にしたり、ボールを受ける時の体の向きを意識することによって、プレーに余裕ができる。
・ヒップスの向いてる方向の逆にパスを出すと相手は反応しづらくなる。
・フリーキックなどでは肩の力を抜いてボールを押し出すように蹴るとボールがとぶ。
・クリアの三原則:HIGH, WIDE, FAR
・サイドハーフがボールを持ち、前を向いた瞬間がオーバーラップするタイミング。
・インターセプトを狙ってもボールをなかなか奪えなかったので、インターセプトがうまいチームメートに出るタイミングや立ち位置を聞いてインターセプトをできるようにしたい。
・体力不足が目立ってしまった。
・アップをするときは集中、分散、集中の順番。
・相手がクロスを入れた時に、体はゴール側を後ろにして前にクリアする。相手と同じ向きではクリアがしづらい。
・ボールをクリアするときはプッシュするようにして蹴る、大きく足を振るのは危険!
・最終ラインをあげるタイミングは自分たちが攻めてるとき、相手がバックパスをして後ろを向いてるとき、ボールが浮いているとき、相手が前を向いてる時にラインをあげるのは危険。
・マークにつかれてるときは相手に体をぶつけて、その瞬間に膝をぬいて動き、マークをはずす。
・声を出すだけで全然プレーが変わってくる。
・ボールを取る時に後ろ足を出さずに前の足でボールを取る。
感想
今までサッカーで頭を使わずに感覚だけで適当にやってきたが、頭を使うことによって楽になったり、技術で負けていても、そこの部分はある程度カバーができることがとても驚いた。まだ知らないことがたくさんあると思うのでもっとサッカーの事を勉強したいと思うきっかけになった。
TSKカップレポート①
昨日まで4日間、TSKカップに参加させていただき、中学生の強豪クラブチームと前橋育英高校等の強豪校の1年生と試合をさせていただきました。
酷暑の中、運営をしてくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。
せっかくいい経験をさせていただいたので、しっかりフィードバックするために、サッカー部員にレポートを課しましたので、何日かにわたっていくつかのレポートをご紹介します。
A君(ミッドフィールダー)
レポート~TSKカップ~A
1日目 vs前橋育英
ー全体ー
前橋育英はパスの連携が上手く、簡単に崩されてしまった。素早いプレッシャーからパスコースを切り、判断が遅れるとボールを奪われて失点に繋がってしまった。
ー個人ー
・相手のプレッシャーに対応できなかった
・相手にパスコースを消され、ボールを奪われてしまった
・ボールを奪ってからの連携が噛み合わなかった
・素早い判断ができなかった
・トラップ、パスミスが多かった
vs前橋Jr.
ー全体ー
前橋Jr.は、攻撃でのヒップスの向いてない方向へのパスを有効に使って攻めてきた。アイデアの溢れるものがたくさんあり、自分達も取り入れていこうと思った。
ー個人ー
・ボールをもらう向き(全体が見える)
・ヘディング、競合いが上手くできなかった
・ダイアゴナルランからのシュート
・ヒップスが向いてない方向へパスを出された
2日目
vs FC古河
ー全体ー
FC古河は、フィジカルがとても強くヘディングの競合いで何度も負けてしまった。このようなフィジカルの強いチームと対戦しても、膝抜きを使って対抗していきたいと思った。
ー個人ー
・コースの切り方、狙う場所を認識できていた
・ヘディングの競合いで勝てなかった
・逆サイドで攻められている時、守備が遅れた場面があった
vs上州高崎
ー全体ー
上州高崎は、ミスからの失点が多く、崩される場面があまりなかった。だが、カウンターでの連携ミスなど攻撃面で問題が残った。
ー個人ー
・クロスを入れる時の味方の場所の確認ができなかった
・カウンターでの連携ミスがあった
・ヒップスが向いてない方向へのパスを意識した
3日目
vs埼玉栄中
ー全体ー
埼玉栄中は、裏に抜け出されての失点が目立った。3点ビハインドから得点を重ねたが、チャンスをモノにできない部分もあり悔しかった。
ー全体ー
・チャンスをモノにできなかった、決めきることができなかった
・逆サイドからのパスに合わせることができなかった
vs本庄第一
ー全体ー
本庄第一戦は、自分達が考えていた、パスコースを消す動きができていた。だが、そこから奪った時に得点につなげることができなかった。また、2-3の状況でチームの活気が戻ったが、失点により全体のムードが下がってしまった。そこからでも立て直せるようなチームになりたい。
ー個人ー
・コースを切ってパスコースを限定した
・サイドからクロスを上げることができなかった
・セカンドボールへの対応が遅くなってしまった時があった
・裏へ抜け出して落ち着いてシュートを打つことができた
・ボールを拾った時に周りを見て繋ぐことができた
4日目
vs大豆戸 FC
ー全体ー
大豆戸 FCは、裏への抜け出しから失点してしまう場面が多くあった。ビハインドから、同点や逆転までもっていけるようになりたい。
ー個人ー
・中へえぐってからマイナスへパスを出すことができた
・裏へ抜け出す動きができた
・コミュニケーションをとり、マークの確認ができた
・逆サイドからのクロスからシュートを決めきることができなかった
vs坂戸ディプロマッツ
ー全体ー
ディプロマッツは、ディフェンスの弱点を突かれ失点してしまうことが多かった。ディフェンスが取ったボールを繋げて、良い攻撃へもっていけるように頑張りたい。
・サイドバックからの縦パスをおさめることができなかった
・自分にボールが渡った時にオーバーラップしてきたサイドバックへのパスをカットされてしまいカウンターを受けてしまった
・サイドで攻められている時に戻って守備をすることができた
・ボールを奪った時に逆サイドを見ることができた
この4日間を通して学んだたくさんの事を次に繋げて、勝てるチームになっていきたい。
北部進学フェア
明日28日(土)、明後日29日(日)、熊谷の八木橋デパートで北部進学フェアが開催されます。
両日とも、私は終日おりますので、サッカー部に興味のある方は、「福島と話がしたい」とお声がけください。
タブレットでトレーニングの様子や、アザールやネイマール等の我々が目指している動きを動画でご覧になっていただきながらご説明します。
現2年生で、この進学フェアで私の話を聞いて本高受験を決めたサッカー部員がいます。彼は、将来、サッカー関係の仕事がしたいそうです。
私の浦和市立高校時代の教え子には、浦和レッズ強化部、日本サッカー協会審判部、電通サッカー事業部、FC今治事業部等で、サッカーに携わる仕事をしている者が数名おりますが、彼がその教え子たちに続けるよう、卒業後もサポートしていけたらいいなと考えています。
グラウンドで常に全力で頑張っている彼を見ると、あの時八木橋で出会えて本当に良かったと思います。
今年も、そんな出会いがあることを期待しています。
部活動体験終了!
「膝抜き」、「外旋」、「アウトエッジ」、「反力」等、どれもすぐにできるようになるものではありませんが、今日やったことを意識してくれれば、ネイマールやアザールの動きに少しでも近づけると思いますので頑張って下さい。
皆さんと4月にまた再会できることを願っています。
また、遠く千葉から「2軸動作のトレーニング」を体験したくて来てくれた中学生がいました。
彼のその上手くなることに対しての貪欲さに接し、同じ場にいた中学生の皆さんは、大いに刺激を受けたと思います。
彼には是非、Jリーガーになってもらいたいです。
部活動体験
アザールのプレーの何が凄いのか、ネイマールやエムバペの腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)は日本人プレーヤーと比べてなぜ小さいのかを解説するとともに、中学生の皆さんに、彼ら超一流のプレーヤーの身体操作を体感してもらいたいと考えています。
なるべく多くの中学生に体感してもらいたいので、中学3年生に限らず、1、2年生にも参加していただけたら幸いです。
参加希望の中学生は、本庄高校ホームページ(モバイル版でなくパソコン版)にアクセスしていただき、「全日制」をクリックし、夏休み部活動体験のFAX応募用紙をダウンロードしてプリントアウトしていただき(その環境にない場合、中学校名、学年、クラス、生徒氏名とふりがな、生徒連絡先の電話番号を記入していただき、標題を「本庄高校サッカー部 部活動体験参加願」とお書きになり)必要事項をご記入の上FAX番号0495-25-1024まで送信ください。
24日に予定が入っていて参加できない皆さんは、21日(土)、22日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される彩の国進学フェア、または、熊谷の八木橋デパートで開かれる28日(土)、29日(日)に開かれる北部進学フェアにお越しください。
お越しの際は、福島にお声がけ下さい。4日とも終日福島は進学フェアに参加する予定です。
タブレットで一流プレーヤーの動画をお見せしながら2軸動作について解説をしたいと考えております。
なお、本庄高校サッカー部の詳しい情報は、サッカー部専用HP(「本庄高校 サッカー部」で検索)でご確認下さい。
北部3部初勝利!
初戦、第2戦と大敗し、彼らは自信を失いかけていましたので、第3戦の小川高校戦の前に、守備の戦術について確認してから試合に臨み、2-2で初勝点を得ることができました。翌節の早大本庄Bとの試合では1-3で負けはしたものの、アイデアのあるパス交換からの攻撃が見られるようになり、勝利の予感がしていました。
今回の勝利で、本庄高校Bの彼らは、正しく地道にやるべきことをやっていれば、結果は後から必ずついてくるという達成感を得られたと思います。そのことが、サッカーだけでなく、今後の彼らの学校生活すべてに影響を与えてくれるでしょう。
同じ日に行われましたトップチームのトレーニングマッチvs所沢北高校は、選手権2次予選で0-4で敗退した強豪校ですが、攻め急がず、GKも加わってリズムよくパスを回し、アイデアのあるサッカーをして、4-0で勝利することができました。
彼らもまた、達成感を得ることができたのではないでしょうか?
試合後に所沢北高校の生徒が、使用したベンチの椅子の汚れを丁寧に拭き取っている姿を見て「このチームは必ず強くなる」と思いました。
細かいことに気が回るということは、それだけ試合中に周りを見て自ら考える能力があるということですから。
勝った負けただけでなく、試合で学ぶことは様々あります。所沢北高校サッカー部員はそのことに気づかせてくれました。