日誌

男子サッカー日誌

インターハイ予選vs農大三高

5月3日(木)にインターハイ北部支部予選2回戦で農大三高と対戦しました。

2年前に早大本庄と接戦を演じ延長で1-3で敗れた時と比べると、同じ1-3の敗戦でも、内容は全く違っていました。

前半からテンポのいいパス回しから何度もチャンスメークをしましたが、決定的な場面で決めきれず、後半、大柄な選手を利した相手チームのロングキックとロングスローの猛攻に耐えて何度かビッグチャンスを迎えましたが、相手ゴールキーパーの存在感のためか、いつもなら決まるシュートもゴールの枠から逸れてしまい、結局、後半残り10分にクロスからジャンプヘッドで決められてしまい、先制されました。いつもなら、ここで落ち込んでしまう本高イレブンですが、メンバー外の部員の大声援を背に、キックオフ直後にコーナーキックを獲得し、ゲームキャプテンがヘッドで押し込み同点に追いつきました。

こうなると追いついた本高の流れだと思いましたが、延長前半にロングスローからのこぼれ球がゴールに吸い込まれ、またしてもリードを許してしまいました。

最後はDFに代えFWを投入し、前がかりになったところ、カウンターから失点してしまい、1-3で敗れました。

後日、練習前に部員たちに羽生善治永世7冠の「結果だけにこだわるならジャンケンでいい。過程が大事。いい棋譜を残すことにこそ意義がある」という名言を紹介し、ただ勝つだけでなく内容のあるサッカーで勝てるように日々のトレーニングに取り組もうと話しました。

本高サッカー部は、ただ目先の勝利を目指すのではなく、選手が成長するサッカーで勝利する理想を追い求めていきます。

インターハイ予選vs秩父高校

本日行われましたインターハイ予選vs秩父高校は、2-0で勝利しました。

U-18リーグ戦と違い、インターハイ予選はトーナメントなので、緊張していたのか、慎重になっていたのか、いつものアイデア溢れるサッカーは影を潜めていた前半でしたが、ロスタイムにコーナーキックのこぼれ球をチームキャプテンが気持ちで決め、先制しました。

後半は、持ち味を発揮し、テンポよくパスをつなぐことができ、エースストライカーが2点目を決め、勝利を手繰り寄せました。

次戦は農大三高と対戦予定です。

5月3日@熊谷西高校、14:00キックオフです。

静岡遠征感想

男子サッカー部員が書いた静岡遠征の感想がなかなか興味深かったのでご紹介します。

・夕食後の一発芸の時間に、ふだん大人しくてほとんど関わらなかった1年生が面白い芸を披露したので「お前の一発芸良かったよ」と声を掛けた時に「監督の狙いはこれか!」と思いました。翌日の試合前のアップでは、いつもよりコミュニケーションが取れていると感じました(2年生)。

・最初は一発芸をやりたくないなと思ったけどやってよかったです。先輩たちに声をかけてもらって、遠征前よりずっと先輩たちと仲良くなりました。こういう機会を作ってくださった先生に感謝します(1年生)。

・試合から戻って、旅館のロビーで2年生が勉強しているのを見て刺激を受けました。サッカーだけでなく、もっと勉強も頑張って文武両道を目指したいと思います(1年生)。

彼らの感想を読んで、2つのことを思い出しました。

1つは、MIT教授のダニエル・キム氏が提唱する成功循環モデル。

組織がうまくいっているときは、①関係の質が向上する→②思考の質が向上する→③行動の質が向上する→④結果の質が向上する→⑤関係の質が向上するという好循環で回ると彼は言っています。

また、以前、スポーツ研究仲間に言われた「我々スポーツ指導者は『そうさせる』のではなく『そうなるように仕向ける』のが大事」という言葉です。

最近、「部活動は生徒の居場所になればそれでいい」といったコメントをされている有識者の方がいますが、本当にそうでしょうか?

今回の遠征合宿を通して、部員たちは様々なことを学びました。

この3泊4日の彼らの成長を見て、我々指導者は「部活動で人は育つ」ということを発信し続けなければならないと改めて感じました

サッカー部員の行動が、そのことを証明してくれることを願わずにはいられません。

静岡遠征合宿

3月26日~29日までの4日間、静岡県富士市周辺で行われたフェスティバルに参加してきました。

たかが3泊4日で高校生は劇的に変わるということを、今回もまた彼らが教えてくれました。

初日に監督が「夕食の後に一発芸を一年にやらせて学年の壁をなくして仲良くなれ」という指令を出しましたところ、2日目のアップ前に選手全員でハイタッチを交わし、いつもは同学年だけでやっている4vs2のトレーニングを、学年をミックスして行っていました。これだけでも、寝食をともにした意味があったと思いました。

試合の内容は、日に日に良くなり、最終日に一番の強豪校の富士市立高校(埼玉だとS2以上のレベルのテクニックがあると思われます)に、前半あっさり2点先制されるも、後半2-2の同点に追いつき引き分けました。

冬休みのフェスティバルでは、丁寧にパスをつなごうとしてはミスを繰り返し、カウンターから大量失点し落ち込む彼らに「目標は目の前の試合に勝つことではなく、数ヶ月後にみんなのスキルが向上し、強くなることだ。この試合に勝つために、判断のないサッカーをしても本当の成長はない」と励まし続けていましたが、あれから3ヶ月、彼らは予想を上回る成長を見せています。

富士市立高校との試合後に2年生が「疲れた~」や「やり切った!」と言いながら達成感に満ち溢れた笑顔でいるのを見て「これぞスポーツをやる意義だ」と感じました。

我々教師は目先の小さい結果のために「教えすぎ」たり、手っ取り早く「解法」を与えたりしがちですし、それを生徒も親御さんも求めているところがあります。

今回のサッカー部員の生き生きと成長したプレーを見て、「我慢」の大切さを改めて感じました。

負けても負けても励まし続け、彼らのベーシックスキルを向上させてきたからこそ、今回の結果につながったのだと思います。

冬休みのフェスティバルで目先の勝利を目指すサッカーをやらなくて良かったとつくづく思います。

勉強もサッカーと同じで、遠くを見てやるものだと、今回の静岡遠征合宿を通して彼らが感じてくれたらこの上ない喜びです。

詳しい試合内容や結果やトレーニング方法などの詳しい情報をご覧になりたい方は、サッカー部専用HPに「本庄高校サッカー部」で検索してアクセスしてください。

お待ちしております。

久々の勝利!

2月4日に行われた松山高校との試合で、2018年初勝利を収めました。

前半、クロスをダイビングヘッドで合わせ先制し、後半クリアミスを拾われ同点に追いつかれ、その後、左からのクロスに対するこぼれ球を決め、2-1とリードし、さらに、コーナーキックのこぼれ球を押し込んで3-1で勝利しました。

冬休み中、大量失点で負けることもありましたが、失敗を恐れずにパスをつなぐサッカーをやるよう励まし続け、やっと1月半ぶりに勝利することができました。

部員らの笑顔が、この1月半やってきたことが間違っていなかったことを証明しています。

見ていて楽しい、プレーしている選手は、もっと楽しい。そんなサッカーで勝つことを目指してきた我々にとって、この試合の勝利はとても大きいものでした。

パスをつないでボールポゼッションはできても、フリーキックやコーナーキックでヘディングの競り合いで負けて失点することが多かったので、ここ1ヶ月はヘッドを強くするトレーニングを積んできましたが、その成果も出て、生徒たちは、練習は嘘をつかないことを実感したと思います。

足も速く感じ、球際で相手の選手が転ぶシーンが多く、アップで行っている2軸トレーニングの成果も出た気がします。

監督の山田が「もっとスキルアップすれば、さらにいいサッカーができるようになるから、この調子で頑張ろう」と話していましたが、まだまだ伸び代のある彼らの今後の成長が楽しみです。

本日のトレーニングマッチ

本日行われましたトレーニングマッチvs坂戸西高校は3-1で勝利しました。

1点目はゴール前でアイデアのあるパス交換で、相手DFラインを崩しての得点で、2点目は2年生のサイドバックがペナルティーエリアの外から、ブラジル代表のマルセロのようなミドルシュートを叩きこみました。

3点目は、1年生のFWが、W杯予選オーストラリア戦で日本代表の井出口選手が決めたシュートと同じような距離・角度からカーブをかけて見事なシュートを決めました。

新チームになってから、「マークの三原則」や「つるべの動き」などの守備の基本が分かっていないための失点が多かったですが、今日の試合では、そのあたりが修正できていました。

攻撃に関しては、まだまだ技術不足は否めませんが、失敗を恐れず積極的にアイデアのあるプレーをしようとしている姿勢に、彼らの今後の伸び代を感じずにはいられない試合でした。

観ていて楽しい、やっている選手も楽しい、そんなシーンが垣間見えるサッカーでした。

選手権2次予選結果



14日(土)に行われました高校サッカー選手権2次予選vs所沢北高校は前半0-3、後半0-1、合計0-4で敗退しました。

20数年ぶりで初出場同然の本庄高校にとって、選手権2次予選の本気モードは、今まで経験したことのない緊張感だったかもしれません。

以前、武南高校の監督の大山先生に「公式戦と練習試合は別だ。選手は公式戦で育つ」と言われたことがありますが、公式戦、しかも選手権の試合は特別だと改めて感じました。

選手たちは、所沢北の大応援団にまるでアウェーのような空気感を作られ、ふだんだったらできるプレーができなくなってしまったかもしれません。

後半途中から本庄高校らしいテンポのいいパスワークが出てきましたが、前半はほとんど相手ペースで試合が進んでしまいました。

3年生は、この大会も含め、本庄高校サッカー部で経験したことを今後の人生に活かしてくれたら幸いです。

また、1,2年生は、今回2次予選の雰囲気を味わうことができたのが大きな財産になったはずです。来年もこのステージに必ず戻ってきて、先輩たちから受けた襷を下の世代につなげてほしいと思います。そして、本庄高校サッカー部の新たな伝統を築き上げて行きましょう。








シュート板リニューアル

シュート板を新しくしていただきました。

今までは、ボールを蹴って当てると、まるで近くに射撃場でもあるかのような音がしていましたが、新しいシュート板は心地いい音がして、生徒たちに好評です。

新しいシュート板で、ますますキックを磨いて選手権2次予選1回戦突破を目指します。

新入部員

ブラジルからの交換留学生に続き、新たに部員が増えました。

腰を痛めていたため入部を諦めたそうですが、腰も癒え、サッカーをどうしてもやりたくなったそうです。

練習後に、同級生と一緒にパワーロープ(1kgの縄跳びのロープ)を使ってトレーニングをしたり、2軸キックを教わったりと、初日にしてすでに馴染んでいました。

彼はゴールキーパーなので、これで1年生のキーパーは5人目です。みんなで切磋琢磨してキーパーレベルがますます上がることを期待しています!

1回戦は所沢北高校に決定!

9月8日(金)、高校サッカー選手権2次予選抽選会が、さいたま市文化センターで行われました。

本庄高校サッカー部は、1回戦で所沢北高校と対戦することが決まりました。

以前、武南高校サッカー部監督の大山先生が「埼玉の代表は、選手権の予選で優勝してからの1カ月半でより強くならなければならない」とおっしゃっていましたが、我々本庄高校サッカー部も、10月14日の所沢北高校戦で、1次予選よりワンランク上のサッカーができるよう、日々のトレーニングに取り組んでいきたいと思います。

応援よろしくお願いします。