図書委員会

私と図書館 その1-(3)

 「私と図書館」3つめの記事です。この夏私は「見えないところ」という油彩画を、佐賀県で行われた「第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)」に出品する機会を得ました。その製作中には、図書館で触れた本から様々なヒントをもらっていました。

 特に色に関しては、「日本の伝統色」という本をよく見ていました。私は漢字で書く色の名前が好きなので、絵の具を混ぜるときはこの本を見てモチベーションを上げていました。私のお気に入りの色は「鶸色(ひわいろ)」と「鉄色」です。

 普段から、図書館でのぞき見する写真集、図鑑、画集などには、こんなものをつくりたい!と思うきっかけをたくさんもらっています。O.N.

私と図書館 その1-(2)

 次にフランスの漫画家「メビウス」の「The world of EDENA」について・・・
 この本は洋書の漫画ということで日本の図書館には所蔵がなく、英国から取り寄せてもらいました。日本の漫画とは違って、左から読み進める大きな本で、全ページカラーの漫画です。
 私がこの漫画家を知ったのは、日本の有名漫画家「大友克洋」や「宮崎駿」、前の記事で書いた「松本大洋」などに大きな影響を与えたフランスの漫画家がいるという話を聞いて、調べてみたことがきっかけでした。
 「メビウス」の描く絵は、シンプルな線に見えるのに、本当にそこにものがあるかのように思えました。どのページも綺麗な色合いで、四角い枠の中に広い世界が広がっていることにとても感動しました。1ページ1ページが1枚の作品みたいです。あの作家はこの人のここから影響を受けたんだろうなというところがいくつもありました。
 この漫画は文字が英語なので、まだストーリーを全て追うことが出来ていないのですが、少しずつ読み進めていきたいです。O.N.

 

 

私と図書館 その1-(1)

 私は、この夏「TAIYOU」「The world of EDENA」そのほか2冊をリクエストしました。

 まず「松本大洋」の自薦画集「TAIYOU」について・・・

 「松本大洋」は漫画家で、代表作に「鉄コン筋クリート」「ピンポン」などがあります。(2作品とも本高図書館で読むことが出来ます!)

 私はこの人の描く線がとても好きです。キャラクターも背景も太めの線で動きいっぱいに描かれていて、キャラクターとそれを描く作者の力の入りどころが見えるようなタッチが魅力だと思います。型にはまらない線の形と、お話の場面の空気感が好きです。

 「TAIYOU」では大きく印刷された絵を見ることが出来て嬉しかったです。画用紙の目や鉛筆の線が綺麗に見えることに感動しました。やさしく落ち着いた色合いで、お話の静かでどこか暖かい雰囲気がより感じられました。O.N.

本庄高校のキャラクター ほんたん

POPを作りました その2

 8月8日は、私たちのクラスの図書館当番です。私は読書班に所属しているので、「POP作り」も担当しました。

 選んだのは三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」です。この本を選んだ理由は、映画、ドラマを見て、そして原作であるこの本を読んで「飽きた」などと思わせる隙が無かったからです。

 たいてい、映像化した小説は、「あぁ原作のほうが良かったなぁ」もしくは「ドラマのほうが…」という感想を持たれがちですが、この小説は違うのです。

 もちろん、映像化したものと原作で異なるストーリは存在していますが、映像版は小説の、小説は映像版の、それぞれがそれぞれのアナザーストーリーのような存在となっているのです。

 要するに、私の意見としますと、どっちも見ていただきたい。そしてあわよくば、まほろの世界に少しでも多くの人がはまりこんでくれるとうれしいです。そんなつもりで、POPを作りました。

 POPを作るときに工夫した点は、タバコの絵を丁寧に描いた事です。作中での『タバコ』のシーンが印象的なので目立たせるようにしました。作中ではかっこよく描かれているタバコですが、皆さんご存知のとおり『タバコは二十歳になってから』。いくら多田さんと行天さんがかっこいいからって、影響の受けすぎにはご注意ください。我が図書委員会では、一切の責任を取りません。N.I.

 

生徒作成POP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸:図書館では「タバコの健康に与える影響」「ニコチン依存」に関する本も取り揃え、利用をお待ちしています。

 

POPを作りました

 8月7日は、私たちのクラスの図書館当番です。私は読書班に所属しているので、「POP作り」も担当しました。

 選んだのは太宰治の「人間失格」です。この本を選んだ理由は、最近テレビで自殺してしまう人をよく見るからです。死にたいと思うことは誰にでもあると思いますが、本当に死んでしまっては人生もったいないと思います。
 そこで、この本、読んでいると自分の人生を見つめ直せるので、是非皆さんに読んでほしいなと思いました。

 POPを作るときに工夫した点は、主人公が心の底から思っていたことを3行にわたって綴ったことです。少しでも共感できる人がいたら、是非読んでほしいなと思います。R.F