日誌

女子サッカー日誌

なでしこジャパンの伸びしろ

なでしこジャパンがオランダに1-2で敗退した。ベスト16止まりだtった。前回準優勝、前々回優勝チームなので期待したが、勝負の世界は無常だ。世界の厳しさを感じた。しかし、一戦一戦進歩している点は、称賛されるべきだ。守備力は統一感があり、ほぼ中盤でボール奪取に成功していた。本庄高校女子サッカー部でも採用したい。

しかし、最大の課題は、前回も指摘したシュートであった。直ぐには改善しずらいのは,分かっているがFW陣が本当に、ヘディングのみならずシュートがへたくそだった。上体に力みが有りすぎだった。上体の力みをいかに軽減するかが課題であるが、答えは既にある。二軸キックにするだけだ。なでしこジャパンよ、ぜひ福島メッソドを浦和レッズ勤務の福島氏(昨年度まで本庄高校勤務)に指導してもらいなさい。本庄高校女子サッカー部も指導のお陰でキックレベルがたちまち高くなりました。二軸に興味がある人は是非、連絡をお願いしたい。いよいよ、来年は東京オリンピックだ。優勝するためにも、二軸キックは必要不可欠だ。

最後に、7月7日(日)は鴻巣市主催のひまわりカップに参加予定である。会場は、あの「陸王」のロケ地の免許センター前の陸上競技場だ。

連携した守備

不安視していたグランドが、何とか使用できた。10時30分試合開始に対して、集合時間8時45分だった。9時30分には、スタメンの2,3年は練習開始、一方1年生はたった8名で10時ギリギリまで積極的にグランド整備をしてくれた。笑顔でやってくれた。ご苦労様でした。会場校の時の集合時間は2時間30分前くらいが丁度良いと分かった。

10時10分には、アップを切り上げ、試合の準備を指示した。10時20分にベンチ前集合。諸注意をした。トップがワンサイドカットして、中盤がスライドを速くし、守備連携でボール奪取、そしてカウンタ―攻撃。グランド状況が悪いので、大きくダイナミックにやるように指示した。

2部リーグ第1戦の浦和実業さんとの前半、3年のユウカが左サイドからドリブルで切り込みゴールを決めた。しかし、直後に、GKのキックしたボールが相手に渡り、シュートをGKの頭越しに決められた。1-1で前半が終了した。

ハーフタイムにDFの背後のスペースを、特にSBの裏をもっと狙うように指示した。ゴールを求めて、サッカー経験者の2名の1年生を投入した。私の思いとは裏腹に、コンビネーションが上手くいかなかったが、やっと、3年の部長が中央よりGKの足元を抜ける技ありのゴロのシュートを決めた。35分ハーフは体力的にきついのか、相手にドリブル抜かれても、奪い返す姿勢がない選手が居る所が最大の課題になった。1vs1で勝てないと勝てない。相手は検定等で主力が欠場し、1年8名、2年2名、3年1名のピッタリ11名だったので、是非とも、勝ち点3を最低でも取りたかったが、残り1分でGKのミスキックから同点とされた。GK練習の大切さも改めて認識させられた。攻撃陣を梃入れすることも考えたい。反省の多い試合でした。

心構え

『君主論』で有名なマキャベリが次のように言っている。「勝とうと決心すれば、最悪でも負けない状態にはなる。負けたくないなと思ったら負ける。」

天気が心配されるが、23日(日)の10時30分より、本庄高校を会場に2部リーグの浦和実業戦だ。昨年度は、圧倒的に中盤を支配され、シュートを何本も打たれたが、ポストに救われたり、1メートルゴールから外れたりしてくれた。本庄高校は、りおのミドルシュートが奇跡的に決まり、1-0で勝利できた。今年も勝とうと決心し、最悪でも負けない状態で挑む所存だ。固定のGKが居ないのが気掛かりだが、チーム力は明らかに向上している。チームの和は現在最高潮をキープしている。だから、どんな試合が出来るか楽しみしかない。ご期待あれ。

最後に、なでしこジャパンのイングランド戦を観た。徐々に連携が強化され、内容的には非常に良かった。パスワークが素晴らしく、見応えがあった。しかし、ゴールが遠かった。フィニッシャーが居ない。横山選手も、岩淵選手も、菅澤選手もシュートのキックが二軸になってなく、上体が力んでいてボールがゴールに向かう気がしなかった。是非、我が部でやっている福島メソッドを導入してもらいたいと思った次第だ。

自主決定

6月10日の午後2年生部員が自主的に集まって、目指す所を1時間以上に渡って話し合った。

チームの成績目標はベスト8、更に2連敗中の秋草学園に勝利することだそうだ。私個人としては1部リーグ昇格である。

その目標達成の手段が、4つ挙がっていた。
1 基本を正す。(挨拶、返事、礼儀)
2 練習はメリハリをつけ、真剣に取り組む。
3 良い所は、そのまま継続して、改善点を理解した上で直す。
4 個人として、人間として成長を図る。
 
最後に、日々の成長が今までと少し違うことを実感する。挨拶、返事、礼儀が格段と良くなった。周りをよく見て、キビキビと行動できている。その結果が、1年生にも波及し、サッカーそのものが上手になっている。加えて、いよいよ、福島メソッドの真価が現れてきた。

相乗効果

1年生に2年生のお世話係を配置してから、1年生がメキメキ上達している。2年生も教えることで上達している。最近は、練習の最後に4ゴールゲーム6vs6をやっているが、色々なアイデアのプレーが続出している。浮き球で、相手を抜く。苦手だったスルーパスも多数出てきた。ボールコントロールも進歩した。1年生は、守備の基本形のダイアゴナル陣形が良くできているので、先輩チームも苦戦している場面がある。笑顔も溢れ、声掛けも増えてきた。練習も光陰矢の如し。是非、保護者の方にも見学に来てほしい。

更に、挨拶等、基本的生活習慣が向上してきた。私に挨拶せず、無視する2年生が皆無に近づいた。喜ばしい限りだ。さて、先日、びっくりした光景を目にした。1年生が5名も自主的にボールを蹴っていた。2名の経験者が指導していた。微笑ましい。その後、授業前に見かけたら、しっかりと制服に着替えていた。流石、1年生である。オンとオフをしっかり身に付いている。3年生が12名抜け、部員数が減りましたが、素直で、真面目で、、熱心な1年生に益々期待が膨らむ。、3年生・2年生・1年生の化学反応(ケミストリー)が本当に楽しみだ。


最後に9日(日)の2部リーグ初戦の市立浦和戦を頑張りたい。進学校でありながら、3年生が8月まで残るのが伝統だ。苦戦するだろうが、勝ちに行く。本庄高校女子サッカー部も進学校でありながら、3年生が8月の選手権まで残るチームにする。

課題露呈

練習試合をした。県ベスト8の山村学園さんだ。英語検定で数名欠席だった。そこで、守備に重きを置いた布陣で臨んだ。1本目は0-2、2本目は1-0で得点できた。次に伊勢崎清明さんの1年生中心チームと対戦した。3-0で勝利、二人の3年生の助けもあり、トップのポジションの1年生が見事に得点した。3年生は経験値が違う。偉大だ。高崎の中学生クラブチームとは2本とも0-0の引き分けだった。最後にまた、英語検定から2年生2人が戻ってきたので、改めて、伊勢崎清明さんと対戦した。0-0だった。

GK希望者が居ないので、特別な練習もない2年生を2名指名して臨んだ。GKと思わず、手も使える選手くらいの気持ちでプレーするように指示した。集中し、よく頑張ってくれ、たった2失点のみだった。

1年生も、初めての練習試合で緊張していた。紅白戦のようにやればいいだけだとアドバイスしてから動きが練習時のようになった。ただ、サッカー用語の理解が出来ていない事が判明した。インターセプト、マーク、スルーパス、ハーフ、トップ等だ。2年生のお世話係の先輩に気軽に聞き、確認しなさい。

最後に、大きな課題二つが目についた。一つ目は、相手とボールの間に体を先に入れ自分のボールにすることができないこと。二つ目は、スルーパスが出来ず、ボールを味方に出し、マーカーにボールを奪われていたことだ。

来週9日(日)から本庄高校にてリーグ戦開始だ。その前に二つの課題を克服する。応援を宜しくお願いしたい。

挨拶

我が女子サッカー部は本庄高校のリーディングクラブを目指している。つまり、本庄高校を文武両面から先頭に立ち、見本になることだ。しかし、現実的には程遠いことを実感する。2年生には、校則等をしっかり順守し、独り独りが尊敬される先輩になることを期待する。

さて、私が、グランドに出て、練習用のラインを引いていても、挨拶もなく、無言で通り過ぎた2年生部員がいた。挨拶がないと、完全に意図的に無視されたと感じた。日頃から、挨拶は人間として最初にかわす言葉なので、大切と説いてきたが、言葉が足りなかった。挨拶がないと無視されたと感じたのだ。3名の2年生は何も考えずに、軽い気持ちで、通り過ぎたのだろうが、私の気持ちは違っていた。そこで、大きい声で私から挨拶した。改めて、全員の前の部活動開始の所で、その2年生を名差して、怒鳴りつけた。事の重大さに気付きなさい。親しき中にも礼儀あり。親しいからこそ礼儀ありだ。

ここ2年間で、女子サッカー部内で、酷いコミュニケーション能力の低下を感じた。学年ごとに自然と集まり、他学年との交流が少ない。学年を隔てた交流が上手く出来ないようだ。現在、2年生に先輩になった自覚を促すために、1年生を一人ずつお世話するようにした。勉強から部活からまで相談できるシステムだ。順調だ。

Practice makes perfect!

人生は1回だ。英語ではYou only live once.である。これを8回音読する。リズムがいいので、自然と暗唱してしまう。一旦、体に入れると、不思議と明日も言える。更に、音読しながら、速く書き写すと、スペルも完璧だ。私の英語の授業で実証済みである。

反復は中途半端にやると嫌われる。成果が出るのは、ただの反復ではなく徹底反復、具体的には8回以上繰り返した後だ。徹底的に、リフティング練習を繰り返し、成果を出しているのが秋草学園さんだ。だから、私は練習でも1つの種目最低8回以上心掛けている。その成果が昨日のミニゲームで見られた。1年生部員のボールコントロールが実に素晴らしかった。雨が降りはじめたので、1時間練習にした。5時には終了したが、雨がすっかり止んだ。すると、1年生から自主練していいかと尋ねられた。「いいけど、無理はするな。」と言った。陰で見ていると、リフティング練習を繰り返してた。

選手を自分の思うように絶対変えられないが、自分は自分の思うように変えられる。人は変えられないが、自分が変わることは可能だ。自分が変わればいいだけだ。

サッカーを通じて、ドンドン成長してきている1年生は勿論のこと、2年生、残っている3年生の変化が楽しみだ。更に、チーム全体の化学変化も楽しみだ。

筋肉より骨が面白い

福島先生お勧めの『「筋肉」よりも」「骨「」を使え!』という本を読んだ。

10回腹筋をやった後、腕を回すと、全然回らくなるそうだ。更に、前屈すると痛い。反対に、腹筋は固めるより緩めるのが良い。仰向けに寝てお腹を指で30秒もみほぐした後、立つと、立ちやすく、ずっと腕が回るそうだ。

「手のひら返し」。100m走のスタート前に、まず両手のひらを上にする。手を戻してスタートの体勢に入る。たったこれだけの動作をするだけで、筋肉の無用な緊張が取れ、リラックスした動きが可能になる。ピアノなどの楽器演奏にも有効である。

中間テストも終了し、部活動を再開した。1っか月ぶりに、福島先生が来校した。更に、1年生に基本的な走法や2軸キックを指導してくれた。走る姿が美しい生徒は、無駄な力が抜け、力みがない。気持ちがいいのか、身体が苦しがっていないのか自然な笑顔で走っていた。いい動きが出来たときは疲れないようだ。

やっていることが面白くて、希望が見えてくれば、普通以上に練習しても身体は平気だ。嫌なことを無理してやっていると、身体が壊れる。幸い、本庄高校女子サッカー部員に故障者は居ない。

最後に、本日、新入部員の1年生が来た。笑顔で楽しそうに練習してくれた。これからも、笑顔たっぷりの練習、試合をし、苦しいスポーツから楽しいスポーツへ導く覚悟である。

勉強会

恒例の1年生部員の中間直前、勉強会を図書館で実施する。文武両輪の下、たった1時間であるが勉強する習慣とお互いに頑張り、助け合う精神を身に付けてもらいたいからだ。更に、考える力を培ってもらいたいからだ。勉強は集中力を必要とする。サッカーの試合も同様だ。

思い返せば、10名の5期生の5名が成績優秀者だった。その時の学校総合体育大会の試合は圧巻であった。新人戦準優勝の入間向陽高校さんから1点を取り、残り15分くらいまで同点だった。サッカー素人軍団の凄まじい集中力を垣間見た。やればできる。

成績優秀者になるには、日頃からの規則正しい生活習慣が欠かせないものだ。心の中に居る囁く小悪魔の自分に打ち勝つ必要がある。1年生に勉強終了予定の5時だから、帰宅してよい旨を伝えたが7名全員残って続けていた。今後のサッカーへの取り組みが一層楽しみになった。