日誌

女子サッカー日誌

自主決定

6月10日の午後2年生部員が自主的に集まって、目指す所を1時間以上に渡って話し合った。

チームの成績目標はベスト8、更に2連敗中の秋草学園に勝利することだそうだ。私個人としては1部リーグ昇格である。

その目標達成の手段が、4つ挙がっていた。
1 基本を正す。(挨拶、返事、礼儀)
2 練習はメリハリをつけ、真剣に取り組む。
3 良い所は、そのまま継続して、改善点を理解した上で直す。
4 個人として、人間として成長を図る。
 
最後に、日々の成長が今までと少し違うことを実感する。挨拶、返事、礼儀が格段と良くなった。周りをよく見て、キビキビと行動できている。その結果が、1年生にも波及し、サッカーそのものが上手になっている。加えて、いよいよ、福島メソッドの真価が現れてきた。

相乗効果

1年生に2年生のお世話係を配置してから、1年生がメキメキ上達している。2年生も教えることで上達している。最近は、練習の最後に4ゴールゲーム6vs6をやっているが、色々なアイデアのプレーが続出している。浮き球で、相手を抜く。苦手だったスルーパスも多数出てきた。ボールコントロールも進歩した。1年生は、守備の基本形のダイアゴナル陣形が良くできているので、先輩チームも苦戦している場面がある。笑顔も溢れ、声掛けも増えてきた。練習も光陰矢の如し。是非、保護者の方にも見学に来てほしい。

更に、挨拶等、基本的生活習慣が向上してきた。私に挨拶せず、無視する2年生が皆無に近づいた。喜ばしい限りだ。さて、先日、びっくりした光景を目にした。1年生が5名も自主的にボールを蹴っていた。2名の経験者が指導していた。微笑ましい。その後、授業前に見かけたら、しっかりと制服に着替えていた。流石、1年生である。オンとオフをしっかり身に付いている。3年生が12名抜け、部員数が減りましたが、素直で、真面目で、、熱心な1年生に益々期待が膨らむ。、3年生・2年生・1年生の化学反応(ケミストリー)が本当に楽しみだ。


最後に9日(日)の2部リーグ初戦の市立浦和戦を頑張りたい。進学校でありながら、3年生が8月まで残るのが伝統だ。苦戦するだろうが、勝ちに行く。本庄高校女子サッカー部も進学校でありながら、3年生が8月の選手権まで残るチームにする。

課題露呈

練習試合をした。県ベスト8の山村学園さんだ。英語検定で数名欠席だった。そこで、守備に重きを置いた布陣で臨んだ。1本目は0-2、2本目は1-0で得点できた。次に伊勢崎清明さんの1年生中心チームと対戦した。3-0で勝利、二人の3年生の助けもあり、トップのポジションの1年生が見事に得点した。3年生は経験値が違う。偉大だ。高崎の中学生クラブチームとは2本とも0-0の引き分けだった。最後にまた、英語検定から2年生2人が戻ってきたので、改めて、伊勢崎清明さんと対戦した。0-0だった。

GK希望者が居ないので、特別な練習もない2年生を2名指名して臨んだ。GKと思わず、手も使える選手くらいの気持ちでプレーするように指示した。集中し、よく頑張ってくれ、たった2失点のみだった。

1年生も、初めての練習試合で緊張していた。紅白戦のようにやればいいだけだとアドバイスしてから動きが練習時のようになった。ただ、サッカー用語の理解が出来ていない事が判明した。インターセプト、マーク、スルーパス、ハーフ、トップ等だ。2年生のお世話係の先輩に気軽に聞き、確認しなさい。

最後に、大きな課題二つが目についた。一つ目は、相手とボールの間に体を先に入れ自分のボールにすることができないこと。二つ目は、スルーパスが出来ず、ボールを味方に出し、マーカーにボールを奪われていたことだ。

来週9日(日)から本庄高校にてリーグ戦開始だ。その前に二つの課題を克服する。応援を宜しくお願いしたい。

挨拶

我が女子サッカー部は本庄高校のリーディングクラブを目指している。つまり、本庄高校を文武両面から先頭に立ち、見本になることだ。しかし、現実的には程遠いことを実感する。2年生には、校則等をしっかり順守し、独り独りが尊敬される先輩になることを期待する。

さて、私が、グランドに出て、練習用のラインを引いていても、挨拶もなく、無言で通り過ぎた2年生部員がいた。挨拶がないと、完全に意図的に無視されたと感じた。日頃から、挨拶は人間として最初にかわす言葉なので、大切と説いてきたが、言葉が足りなかった。挨拶がないと無視されたと感じたのだ。3名の2年生は何も考えずに、軽い気持ちで、通り過ぎたのだろうが、私の気持ちは違っていた。そこで、大きい声で私から挨拶した。改めて、全員の前の部活動開始の所で、その2年生を名差して、怒鳴りつけた。事の重大さに気付きなさい。親しき中にも礼儀あり。親しいからこそ礼儀ありだ。

ここ2年間で、女子サッカー部内で、酷いコミュニケーション能力の低下を感じた。学年ごとに自然と集まり、他学年との交流が少ない。学年を隔てた交流が上手く出来ないようだ。現在、2年生に先輩になった自覚を促すために、1年生を一人ずつお世話するようにした。勉強から部活からまで相談できるシステムだ。順調だ。

Practice makes perfect!

人生は1回だ。英語ではYou only live once.である。これを8回音読する。リズムがいいので、自然と暗唱してしまう。一旦、体に入れると、不思議と明日も言える。更に、音読しながら、速く書き写すと、スペルも完璧だ。私の英語の授業で実証済みである。

反復は中途半端にやると嫌われる。成果が出るのは、ただの反復ではなく徹底反復、具体的には8回以上繰り返した後だ。徹底的に、リフティング練習を繰り返し、成果を出しているのが秋草学園さんだ。だから、私は練習でも1つの種目最低8回以上心掛けている。その成果が昨日のミニゲームで見られた。1年生部員のボールコントロールが実に素晴らしかった。雨が降りはじめたので、1時間練習にした。5時には終了したが、雨がすっかり止んだ。すると、1年生から自主練していいかと尋ねられた。「いいけど、無理はするな。」と言った。陰で見ていると、リフティング練習を繰り返してた。

選手を自分の思うように絶対変えられないが、自分は自分の思うように変えられる。人は変えられないが、自分が変わることは可能だ。自分が変わればいいだけだ。

サッカーを通じて、ドンドン成長してきている1年生は勿論のこと、2年生、残っている3年生の変化が楽しみだ。更に、チーム全体の化学変化も楽しみだ。

筋肉より骨が面白い

福島先生お勧めの『「筋肉」よりも」「骨「」を使え!』という本を読んだ。

10回腹筋をやった後、腕を回すと、全然回らくなるそうだ。更に、前屈すると痛い。反対に、腹筋は固めるより緩めるのが良い。仰向けに寝てお腹を指で30秒もみほぐした後、立つと、立ちやすく、ずっと腕が回るそうだ。

「手のひら返し」。100m走のスタート前に、まず両手のひらを上にする。手を戻してスタートの体勢に入る。たったこれだけの動作をするだけで、筋肉の無用な緊張が取れ、リラックスした動きが可能になる。ピアノなどの楽器演奏にも有効である。

中間テストも終了し、部活動を再開した。1っか月ぶりに、福島先生が来校した。更に、1年生に基本的な走法や2軸キックを指導してくれた。走る姿が美しい生徒は、無駄な力が抜け、力みがない。気持ちがいいのか、身体が苦しがっていないのか自然な笑顔で走っていた。いい動きが出来たときは疲れないようだ。

やっていることが面白くて、希望が見えてくれば、普通以上に練習しても身体は平気だ。嫌なことを無理してやっていると、身体が壊れる。幸い、本庄高校女子サッカー部員に故障者は居ない。

最後に、本日、新入部員の1年生が来た。笑顔で楽しそうに練習してくれた。これからも、笑顔たっぷりの練習、試合をし、苦しいスポーツから楽しいスポーツへ導く覚悟である。

勉強会

恒例の1年生部員の中間直前、勉強会を図書館で実施する。文武両輪の下、たった1時間であるが勉強する習慣とお互いに頑張り、助け合う精神を身に付けてもらいたいからだ。更に、考える力を培ってもらいたいからだ。勉強は集中力を必要とする。サッカーの試合も同様だ。

思い返せば、10名の5期生の5名が成績優秀者だった。その時の学校総合体育大会の試合は圧巻であった。新人戦準優勝の入間向陽高校さんから1点を取り、残り15分くらいまで同点だった。サッカー素人軍団の凄まじい集中力を垣間見た。やればできる。

成績優秀者になるには、日頃からの規則正しい生活習慣が欠かせないものだ。心の中に居る囁く小悪魔の自分に打ち勝つ必要がある。1年生に勉強終了予定の5時だから、帰宅してよい旨を伝えたが7名全員残って続けていた。今後のサッカーへの取り組みが一層楽しみになった。

新チーム初練習試合

母の日の12日に久しぶりにシュエットさんと練習試合をした。3年2名、2年9名、1年6名の合計17名の参加であった。少人数で準備も大変だったと思う。スタメンは3,2年の11名で臨んだ。

テーマは、組織的なプレッシング守備でボール奪取だ。サイドに誘導し、パスコースを限定し、ボール奪取。全体的にも、中央にスペースできないように、バランスよくポジションを取りながら、ボールサイドの方向に移動することだ。奪取に失敗した時、中央にスペースがあると、最短ルートで失点に繋がるからだ。25分3本とも、0-0の引き分けであった。専任のGKが今は居ないので、2年生が交代で担当した。よくやってくれた。

サブは1年6名と2年5名で臨んだ。シュエットさんも中学校1年生中心チームだ。25分3本だ。先輩にシンガードを借りて、初サッカーである。初めの2本は0-0の引き分けだったが、3本目にはとうとう1失点してしまった。しかし、1年生の足が止まることもなく、最後まで6名全員が組織的なプレッシング守備をやろうとしてくれた。向上心がある。配布したプリントをしっかりと理解してくれるはずだ。シュエットの選手が後片付けを手伝ってくれた。有り難い。

最後に「岩戸がくれ」の教えを紹介する。例えば、AさんがBさんに対して、理不尽なことを行ったとする(本人に自覚無し)。取り敢えずBさんは、黙って我慢し続けるが、いつか限界が来る。多分、Bさんは、まずAさんを「避ける」ようになる。次は、自分から「身を引く」形で、Aさんに反省を促そうとする所がある。「口を開かない」という手段で相手に反省を促す人もいる。そこで、相手に「開く」ことを求めるなら、先ずは自分から「開く」ことが1番である。そうすれば、自ずから相手も変容し始める。その変容した瞬間を逃さず、勇気を奮って、相手の手を握る。いささか強引な方法で、事態は解決に向かう。状況を変える決定打は「笑顔」である。辛くて、泣きそうでも、まず自分が「笑う」ことだ。笑顔溢れる試合を期待する。

ベスト8は遠いようで近い

2日の1時より正智深谷さんと練習試合をした。模試の関係で3年がほとんどいない状態だったので、サブからスタートした。1時半でもまだ来ないので、サブが連続で出場した。0-2,0-0の一敗一分でした。先発メンバーで仕上げのコンビネーションと思ったが、ボランチの一人がへそを曲げ、10名で対戦した。明日のため、途中1名補充したが、結果、1-0,0-1でした。

理由は、線審をだれも変わってくれなかったことだ。私も、ずっと2時間グランドに砂を入れた。選手が怪我をしないためだ。昔は、マネジャーが何も言わずとも手伝ってくれた。今はない。そこで、最後の挨拶で、選手全員に、「はたらく」の語源を伝えた。自分が働けば、「はたの人がらくになる」だ。周りの人が楽になると思えば、全然腹は立たない。私は、平等という言葉が嫌いだ。何でも均等分けし、自分の分担が終われば、終わりだ。他の子がまだ終わっていないの見ているだけだ。手伝ってあげればよいのに。学校教育の典型的な「平等」の弊害が蔓延している。言われたことをやるだけ。言われないことは一切やらない。それでいいのか。サッカーでもっともっと人間的に成長すること期待する。

11時30分より、朝霞中央公園競技場の人工芝グランドで県5位の浦和西高校さんと対戦した。ハルカのキックに期待し、左SBにし、ゴマキをボランチにした。15分間は耐えたが、先にボールに触れられず、前半4失点した。日頃の練習で特に頑張っていた左利きのカンナに交代したが、後半も4失点した。我々は躍動感なしの試合だった。もっと均衡した試合にしたかったが、技術の差があった。キック力、ヘディング、ダイレクトキックの差だ。戦術は単純だったが、阻止できなかった。

3年生は2名を残して、引退すると言ってきた。2部リーグに3年生チームで臨むといってきたが、裏切られた感じだ。こうなったら、2部優勝を目指す。

最後に、この記事を書いている時、1年生から「明日1年生だけで練習していいですか」と電話があった。ビックリした。感動した。人数は少ないけどいいチームになりそうだ。シホが指導してくれたお陰だ。電話の先に清々しい笑い声が沢山聞こえた。

やりました

26日の夕方、突然ゆかり(女子サッカー部5期生深田恭子そっくり)と未来(吹奏楽を退部し入部)が来校した。大会前にわざわざ私に会いに来てくれた。27日の勝利を確信した。

27日の試合は天候不順で延期かと思われたが、予定通り実施された。朝7時より本庄第一高校生がグランド整備してくれたお陰だ。ご苦労様でした。強風の中、第2ゲームの主審を畠山先生が、線審を京佳と綾乃が、記録を部長とののかがしっかり務めてくれた。強風で、椅子が倒れた。

1時集合で、いつもの通りのアップをした。前進ボレーや1vs1や鳥かごを2時10分までやった。FW陣とDF陣でミーティングをさせ、その後、全体で話し合うように指示した。
切替が良くでき、メリハリがあった。試合準備も余裕を持てて出来ていた。私の指示は、強風なので、積極的にシュートを打つこと、結果として、10点取ることだけにした。立ち上がり、少し緊張して、DF陣が下がり気味で、コンパクトでなかった。風の影響で、パスが上手く繋がっていない、反って、ボールを奪われていた。左SBに大きく蹴るように指示した。少し落ち着き、ゴールできた。その後は危なげなく、3点追加した。FW陣のお互いの距離間が良く、走りながらスルーパス、受け手も相手背後のスペースへ走っていた。コミュニケーションが取れていた。右SBの押し上しげも見事で、楽しめました。攻撃が多彩で、最高の出来でした。

後半は、5名も交代した。交代した5名はもっと、もっと積極的にプレーして、スタメンの座を奪う気持ちを持たないといけない。自信を持って、送り出しているのだから。結局、風上にも拘わらず、2ゴールのみだった。少し寂しい気がした。次戦に期待する。

最後に、3月に卒業したOG4名が、寒くて強風の中、声援に来てくれた。美咲、結衣、るい、莉央だ。お陰様で、6-0で勝つことができた。私は全然気付かなかったが、密か、福島先生も応援に来てくれていた。いつも応援有り難がたい。次は、30日11時30分より浦和西高校のグランドで浦和西高校さんと対戦だ。