図書委員会

柏風80号 編集後記

 私は昨年に引き続いて、二度目の館報の製作でした。昨年の経験を生かし、よいものが作れたと思います。とてもやりがいがありました。3年 A.Y.

 中々興味深い作品で、細田監督の作品は好きなのでまとめがいもあった。子育てに関するものなので、そこもまとめてみる所にすごく魅力を感じました。3年 R.S.

 細田守監督は様々な表彰をされるような、素敵な作品を数多く作り出してきているということを知ることができました。まだ観られていない作品を観てみたいと感じました。3年 E.U.

 初めて館報の特集ページに携わりました。特に、クイズを考えるのが難しく困りました。『未来のミライ』を観たことがなかったので、機会があれば見たいです。3年 A.K.

 とても貴重な体験をさせていただけて良かったと思っています。これを読んで、本に少しでも興味を持ってもらえればとてもうれしいです。2年 H.Y.

 今回の館報では不慣れながらも頑張りました。これを通してみなさんが本の魅力に気づいたり、気になる本ができたらうれしいです。2年 M.N.

 普段本を読むときは、時代背景や作者のことなど、あまり気にかけていませんでしたが、調べてみるとまた違った角度から作品を楽しめることがわかりました。2年 C.T.

 初めての館報作成でしたが、本について様々な事を知ることができました。この仕事に携われて本当に楽しかったです。2年 A.H.

 僕は映画のあらすじを書く担当だったのですが、他の人にわかりやすく、かつ短くまとめることに苦戦しました。もっと、簡潔にまとめられるようにしていきたいです。1年 T.T.

 館報づくりを通して、一年の特集テーマである「君の膵臓をたべたい」についてより深く知ることができました。1年 Y.K.

 「君の膵臓をたべたい」について調べてみて、原作者や監督についても知れてよかったなと思います。1年 M.S.

 この本は、恭子が日大タックルしたり、ガム君が国境に壁を作ったり、学級委員が自動車会社を私物化したりと、とても面白いのでぜひ読んでください。※注・これらは嘘の可能性があります。1年 Y.U.

本庄高校のキャラクター ほんたん

柏風80号 図書委員長のことば

たくさんの本に触れてみよう! 図書委員長 2年 A.H.  

 みなさんは普段、本を読みますか?毎日読んでいるという人もいれば、全く読まないという人もいると思います。本を読むということは、今まで知らなかった世界に触れることでもあります。本には、作者が発した言葉や思想が綴られています。たくさんの本に触れれば、今を生きる人達、また自分とは違う時代を生きた人達の、様々な思想や価値観に触れることができるのです。そこで得た知識は日常生活において、きっとみなさんの役に立つことでしょう。
 とはいえ、本を読むことが苦手な人にとっては、いきなりたくさんの本を読むのは大変なことでしょう。本を読むのが苦手な人は、自分が興味関心を持っているものをテーマにした漫画や雑誌を読んでみたり、好きなドラマや映画の脚本を読んでみて下さい。自分が興味関心を持っているものに関する本ならば、意外と楽に、楽しく読めてしまうものです。ちなみに私は以前、漫画化やアニメ化、実写映画化された「図書館戦争」の原作を読んだことをきっかけに、本を読むことが大好きになりました。図書館にも置いてあるので、興味を持った人は読んでみて下さい。
 読書の秋と言いますが、読書は季節を問わず、一年を通して楽しむことができるので、ぜひ一度、図書館で本を借りて読んでみてはいかがでしょうか。

柏風表紙


館報「柏風80号」 編集委員長の巻頭言

 担当教諭の指導により、館報「柏風80号」が完成し生徒に配布しました。
 以下、生徒の言葉を中心に紹介します。

 巻頭言 柏風編集委員長 2年 A.H.
 この度は館報『柏風』を開いていただきありがとうございます。この館報により、皆さんが「本の新しい一面」に触れることができたらうれしいと思っています。
 ここでは私の大好きな「漫画」についてお話ししたいと思います。皆さんは「漫画」という言葉の由来を知っているでしょうか。語源としては「気の向くままに漫然と描いた画」という意味であり、江戸時代では葛飾北斎の作品の題名で使用されていたそうです。現存の定義としては、戯画(笑いを入れた絵)や劇画、ストーリー漫画、落書き、アニメなどの幅広い意味を持ち、最近では漫画原作の実写映画やアニメなど人々に様々な影響を与えています。
 「漫画」というものには大きな影響力があり、読む人や観る人を楽しませてくれます。また漫画だけでなく、「本」というジャンルすべてにおいてもその楽しさは実現していると私は思っています。そんな「本」の楽しさを、この「柏風」で是非見つけてみて下さい!

館報表紙














 表紙デザイン
 1年 Y.S.

柏風80号 図書委員研修交流会に参加して

交流会を終えて 3年 S.O.
 私は、二年間にわたり北部地区図書委員研修交流会に参加しました。今年は本庄高校がこの会の実行委員校の立場で携わる貴重な経験が出来、とても良かったです。
 実行委員校として本庄高校は、POP作りの企画・運営をすることとなり、会場の机や椅子のセッティングや企画内での賞品の買い出しなどを行い、北部地区のすべての高校の生徒に楽しんでもらえるように入念なリハーサルを行いました。改善案などを生徒たちが積極的に提案して企画を良くしようと努力しました。
 しかし、どうすればいいのかと頭を抱えるような場面もあり、リハーサルが進展しなかった際、先生方や本校スタッフの一・二年生の支えや協力のおかげで解決でき、企画の準備を無事に終えることが出来ました。
 交流会の開会式では、私は開式の言葉を担当しましたが、他校の実行委員の生徒が大きな声で話していたので凄いなと感心してしまいました。交流会に参加した北部地区の高校の生徒も静かに話を聞いていたのでとても良かったです。
 三年生として参加した交流会で企画や運営に実行委員として関わることが出来て本当に良かったです。楽しいことばかりでなく辛いこともあり、とても大変でしたが、この文を読んで来年図書委員に入って「交流会に参加したい」と希望する生徒が現れてくれたらとても嬉しいです。

交流会を終えて 3年 I.A.
 私は、初めての北部地区図書委員研修交流会の参加でした。研修交流会自体が初めてだったので色々な不安もありましたが、本番では事前の準備・練習の甲斐もあってか分科会で特に大きな問題もなく終わることが出来たので良かったです。
 閉会式では、各分科会の成果発表や、児玉白楊高校の分科会のビブリオバトルの決勝戦、本庄高校の分科会のPOP作りの表彰者の紹介、児玉高校の分科会のリリックリレーの優秀作品の紹介などをしました。
 自分たちの分科会の報告では、リハーサルの時の流れとは少し違う流れになってしまったアクシデントも有り、進行を大きく遅らせるものにはならなかったけれど、まだまだ細かい改善点はそれなりにあると思いました。
 交流会の運営をしてみて、企画案を考える大変さと内容をどう実現させるか考えるということの大変さ、最後までやり切った時の達成感など、多くの事を学んだような気がします。
 自分にとっては最初で最後の図書委員交流会でしたが、企画・運営側だけでなく参加者側としても参加したかったと思うほど楽しかったです。

交流会当日 3年 E.S. 
 私たち本庄高校は、セミナー棟のB1で「POP作り」を担当しました。
 開会式終了後、POPつくりの参加者にはくじを引いてもらい、あらかじめ決めてあった座席の番号と同じ番号に座ってもらい、他の高校の参加者とも交流できるようにしました。POP作りの参加者は十五名で、四つのグループに各四名(一つのグループは三名)ずつに分かれました。その後、実行委員の紹介をし、POP作りの説明をして、分科会が始まりました。実行委員がそれぞれのグループに一人ずつつき、自己紹介から始めました。参加者には事前にPOPを作りたい本を持ってきてもらいました。そして、部屋の中心に並べた机の上に用意した、色画用紙や色鉛筆、マスキングテープ、ハサミ、ノリ等を自由に使ってPOPを作ってもらいました。途中、カッターを使いたい人がいたけれど用意していなかったので、急いで用意しました。POP作りが初めてで戸惑っている人もいたけれど、リハーサルをしたとき作ってもらったPOPをホワイトボードに展示していたので、それらを参考に各々自分なりのPOPを作るのに集中していました。なので、交流がしづらい空気になってしまいましたが‥‥。そして、約一時間の製作時間を経て投票に移りました。ホワイトボードに作ったPOPを貼ってもらい、「最優秀賞」「名文で賞」「デザイン賞」の三つの賞にふさわしい作品をそれぞれ選んで投票してもらいました。その後、実行委員が集計している間、自由時間としました。思いのほか集計に時間がかかり、少し忙しなく表彰を始めました。「最優秀賞」を一名、「名文で賞」「デザイン賞」は二名を想定していましたが、同数で「最優秀賞」が二名もでました。選ばれた人たちにそれぞれ賞品を渡して、分科会が終わりました。部屋を出る際に、こけしのしおりを参加賞として配りました。
 三年最後の交流会は実行委員として参加し、企画・運営することがこれほど難しいと知り、とてもよい経験になりました。

運営校としての参加 3年 A.K.  
 毎年参加していた交流会に、今年は運営側として参加させていただきました。
 運営校は四校あり、それぞれの高校から四人ずつ集まり実行委員となって、分科会の計画や、全体の進捗状況を報告し合いました。その会議の中で、児玉高校はリリックリレー、児玉白楊高校はビブリオバトル、寄居城北高校は文学カルタ、本庄高校はPOP作りをそれぞれやることが決まりました。
 私は副実行委員長として、会議の進行役を同じ役職の寄居城北の二年生と務めました。先生に助けていただきながらも上手く進められたと思います。
 本校が会場だったので、読書班の皆と会場の準備をしました。読書班の一・二年生には、リハーサルとして実際にPOPを作ってもらったり、当日の案内や集計係をスタッフとして担当してもらいました。
 本番当日はあいにくの雨でしたが、沢山の方に来ていただきました。私は、開会式での司会を務めました。各分科会は、それぞれ希望した場所で活動しました。どんな詩を作るか話し合う人や、カルタの絵札の作品を知っている者同士で語り合う人、自分の好きな本を九分間でプレゼンしていた人達は、皆とても楽しそうでした。POP作りは個人作業で、どうしても他と比べて交流が少ないのですが、代わりに素敵な作品が数多く完成しました。集計に時間がとられ、時間が延びてしまったことは反省すべき点だったと思います。
 閉会式では、ビブリオバトルの決勝が行われ、三人が競い合いました。決勝とあって、紹介されたどの本も「読んだみたい!」という気にさせられました。POP作りの表彰者紹介で、こちら側のミスで表彰者の皆さんが急に前に出ることになってしまったのが、とても申し訳なかったです。
 運営側を経験して、まず企画する楽しさを学びました。同時に、大変さも学びました。他校の先生から案のダメ出しがあったり、本番で足りない道具がありそれを用意したりしました。想定外なことが多々ありましたが、それらを乗り切って終了後には「なんとか終わらせた」という達成感を感じました。毎年参加していた交流会に、最後に運営側という違う方面から参加することが出来てよかったです。反省点も多く、そもそも工作系で交流させる難しさもありましたが、ただ参加することとはまた違った面白さがありました。もう参加できないのがとても残念なくらい楽しかったです。
本庄高校のキャラクター ほんたん

柏風80号 図書委員会活動報告

館報班 2年 A.H.
 私たち館報班は、年に一度発行される館報「柏風」の制作を行っています。
 「柏風」では、館報班の全員で学年に分かれてそれぞれのテーマに沿って本を紹介しました。一年生は、映画やアニメで話題となった「君の膵臓をたべたい」。二年生は大人から子どもまで大ヒットし、テレビでも取り上げられた「君たちはどう生きるか」。三年生は、今年公開された細田守監督作品の「未来のミライ」を特集しました。
 また、新着任された先生方に頼んで、先生方のおススメする本についての紹介文も書いていただきました。たくさんの先生に協力していただいたので、気になった方や好きな先生がいたという方は、是非読んでみて下さい。
 年に一度の発行という少ないものではありますが、その分内容も濃く、読者である皆さんも興味を惹かれるものとなっていると思います。館報班だけでなく、図書委員全員がそれぞれの活動を紹介する場でもあるこの「柏風」を、是非最後のページまでじっくり読んでいただけたら嬉しいです。
 最後に、この館報制作に携わるにあたって、多くの協力をしてくださった坂本先生や中嶋先生、及びたくさんの先生方、ご協力ありがとうございました。

読書班 2年 A.K.
 図書委員の読書班は六月に行われた図書委員研修交流会の運営に携わりました。約二十校の高校が本庄高校に来て行われました。一つの高校につき四~六名の図書委員が「ビブリオバトル」「POP作り」「リリックリレー」「文学カルタ」の四つのグループに分かれました。
 私が参加した「POP作り」では一グループ三~四名にくじ引きで分かれました。自分の紹介したい本を一冊選んでそれをPOPで紹介しました。最優秀賞を投票で選んで終わりました。みんな一生懸命に楽しく作業に取り組むことができました。本来の目的の他校との交流も楽しくできました。
 最後に、私が紹介したゲーム内容だけ紹介しましたが他のゲームに興味・関心を持った方は、来年も交流会を行う予定なのでぜひ図書委員になって下さい。

広報班 2年 A.Y.
 私たち広報班の活動は、二ヶ月に一回「図書だより」を発行することです。「図書だより」では、今おすすめの本を紹介したり、本の貸出数を集計し多い順にランキングを作ったりなど、生徒の皆さんが本に少しでも興味を持ってもらえるためにはどうしたらよいかを常に考えて作成しています。十一月号の「図書だより」では、学校行事の芸術鑑賞会で行われた「落語」の紹介をしました。本だけではなく、日本の文化も掲載しました。「図書だより」は本を選ぶことから始まり、パソコンのPower pointでレイアウトを行い、細かな修正をして出来上がります。一週間以上かけて作成しているので、ぜひ細かい所まで見て下さい。

企画班 3年 Y.K.
 今年度の芸術鑑賞会は十一月八日に行われました。企画班は、開演前の立ち番、会場でのアナウンス、駐輪場設営とその撤去、そして鑑賞後のアンケート作成及び集計等を行いました。
 今年は落語の鑑賞ということで、落語家の柳家小太郎さんや世界中で英語落語を行っている桂かい枝さんなどの方々にお越しいただき、落語を披露してもらいました。高校生である自分たちに馴染みの深い学校を題材にした落語があり、とてもわかりやすくおもしろかったです。
 落語の最大の特徴は扇子と手ぬぐいの二つの道具だけで全ての話を表現することです。落語家の方々の表現力はすごく、そばをすするのを口で音をだして表したり、手ぬぐいが本になったり、扇子で刀に見せることも出来ます。
 さらに、表情や声、体の動きを変えることで別のものに見えてきます。例えば、扇子で表現された刀では、喋らずとも表情と体の動きだけで刀が短いものから長いものに見えていきます。手ぬぐいで本を表した場合でも、表情で楽しい本を読んでいるか、悲しい本を読んでいるか理解することができます。
 これは聞き手が落語家の表情から場面を想像することによって話を理解することができます。聞き手の想像力も落語を楽しむために必要なものと言っていました。きちんと話を聞いて想像することが大切だと思いました。
 普段、落語を聞くことが無い若者は落語に対して分かりにくい、古臭いという先入観をもっていた人も、この芸術鑑賞会で落語を楽しんでイメージが変わったはずです。なのでとても意義のある、良い芸術鑑賞会になったと思います。
 実施後のアンケートでは、内容について多くの方が「良かった」を選んでくれていたので、図書委員として実施できて本当によかったと思います。

本庄高校のキャラクター ほんたん