Wildcats日誌

大滝合宿

3月28日から31日まで3泊4日で秩父の大滝げんきプラザに合同合宿に行ってきました。

Wildcatsは以前からこの合宿に参加させてもらっていましたが、ここ数年はコロナ騒動で世間全般が合宿、ましてや合同での合宿なんてとんでもない…という雰囲気でしたから、今回もまさか再開できるとは思っていませんでした。幹事校をやっていただいている熊谷商業の先生から急に連絡をいただき、慌てて参加申し込みをするために書類の用意を始めると同時に、並行して部員達に参加について尋ねました。

先月卒業した学年の部員は結局一度も大滝には行けませんでした。その前の代が夏に一度だけ合宿を経験し、新三年も参加するなら今回が一度きりのチャンスです。山のてっぺんで花粉まみれだよ?二段ベッドが並んだタコ部屋でテレビなんてないし携帯の電波も怪しいよ?そこで朝から晩までバスケをするんだよ?最寄りのコンビニまで車で一時間だよ、と話しました。実は顧問は実施が急に決まったこともあって、部員には否定的な意見が多いのではないかと考えていました。が、部員と話してみると「行きたい!」という意見一色。目が輝いているのに驚きました。勿論すぐに参加表明をして手続きと種々の準備を始めました。

今回の合宿に参加したのは不動岡高校、熊谷商業高校、越谷東高校、春日部共栄高校、飯能高校、豊岡高校、秩父農工科学高校、そして本庄高校。以前から参加していた学校に優先して声をかけていただいたようです。当初、顧問がネガティブに捉えていたため、「参加校が少なかったら…」などと変な心配をしていましたが、コート二面でゲームを組んでいくのに丁度いい数が揃いました。

3年前とは元気プラザも運営の様子が少し違っていて、戸惑うこともあったり(特に食事!)しましたが、得られたものに満足できる合宿だったのではないかと感じています。寝食を共にして長い時間を一緒に過ごすというのはチームスポーツをする上で非常に有益なことです。例えば大滝げんきプラザには大きなお風呂がありますが、15人のWildcatsに割振られる入浴時間は15分だけ。これは何らかの協力・我慢・自己犠牲がなければ絶対に成立しない。そういう"不自由さ"を味わいにわざわざバスに二時間揺られて行く...「あぁこれぞ部活だなぁ」と感じるのは顧問が古いタイプの人間だからだとは思いますが、部員たちも満更でもなかったのでは。退所式を終え、迎えのバスが来てくれて最後の集合をした時、彼女たちがそんな晴れ晴れとした顔をしていたように見えたのは気のせいではないと思うのですが。