ミラクルショット
先週金曜日のクロスからシュートの練習中、監督の山田が信じられないシュートを決めました。
右斜め後ろからの長いクロスが、自分の後方に飛んできた際、戻りながらなんとか右足に当てるも、ボールはゴールと全く違う方向に飛んで行くのが普通の選手ですが、彼の場合、360度くるっと回転しながら、なんと左足でボレーシュートをゴールに突き刺しました。
もはやマンガの世界です。我々の世代は『キャプテン翼』ではなく『赤き血のイレブン』ですが、「サブマリンシュート」や「ロケットシュート」の上を行くミラクルショットです。
U-16の試合は、オーバーエイジ3人を擁する熊谷西高校に対し、丁寧にパスをつないで攻めるも最後のパスの精度の質が悪く得点できず、逆にカウンターから失点し、0-1で負けてしまいましたが、試合の後に監督の山田が「練習時間は短いけど、終わった後に、自分が何が足りないか考えてトレーニングをすれば上手くなる。自分はプロになるためには何をすればいいか常に考えて高校時代に自主練を行っていた」と話しました。
生徒たちは、あのスーパーシュートは単なる偶然ではなく、日頃のトレーニングの賜物だということが分かったでしょう。そして、まだまだやるべきことが沢山あると気づいたはずです。
「そうさせるのではなく、そうなるように仕向ける」ことがスポーツ指導においてとても大切なことですが、彼はあのミラクルボレーシュート一発で生徒の心に火を点けることができます。
上には上がいることを知りたい中学生の皆さん、ぜひ、本庄高校サッカー部に入部してそれを体感してみてください。