日誌

「サッカートレーニング革命」の本の中に

「サッカートレーニング革命」の本の137ページより144ページまで、今年の3月まで本庄高校サッカー部のコーチをしていた福島智紀氏の特集が記載されていた。改めて、女子サッカー部がお世話になったことを思い出した。今現在も、アップで二軸メニューを実施している。福島氏の偉大さや手探りでの練習の様子が再確認できた。立ち足の股関節を外旋させ、膝を抜きやすくさせることで、結果的に蹴り足に体重を乗せながら軸を入れ替えていく動きを引き出そうとした。ポストプレーで敵を抑えながら後方からのパスをトラップするという場面でも、膝を抜くことで相手を抑えることとトラップを同時にスムーズに行っていることに気づいた。踏ん張ってプレーしていないことに気づいた。大きな気づきだった。力を抜くために、フットサルシューズで動いてみた。踏ん張る前に足の踏み替えをしようとした。結果、重心をコントロールしてバランスを崩さずにプレーできれば、どの方向にも素早く動けるようになった。キックも踏ん張らないので、以前と違った感覚で蹴れてきた。

強いボールを蹴るために、蹴る動きの中で体重の移動が必要だ。指導の際、ボールを蹴った後の蹴り足の膝裏を、立ち足で蹴る動作を導入した。軸を入れ替えることに通じていた。リトバルスキー氏は蹴った後、背中がボールの飛んでいく方向に向くぐらい体が回転していた。「上に跳ぶ」のではなく、「前に飛んでいくように」蹴る。

最後に、後からのチャージ等に対して、相手の押してくる力を利用して、ポンと前等に出て行く。相手の力に対抗するのではなく利用する。この技術も、膝を抜くことができればこそ、受け流すように相手の力を利用できるようになる。全て、福島氏が自分の体を実験台にした、信頼できるものだ。

現在、実践できている本庄高校女子サッカー部員を散見できるのは、嬉しい限りだ。