日誌

【男子バレー部】選手権大会北部地区予選

10月29日(土)30日(日)、深谷高校を会場に選手権大会北部地区予選が行われました。この大会に勝ち進み、県大会で優勝すると全国大会(通称:春高バレー)に繋がります。去年、本庄高校は初戦で農大三高にあたり、地区予選で敗退となった大会です。ちなみに、この大会で農大三高は優勝しました。我々、本高男子バレー部としては、リベンジに燃える大会でした。

初戦は、桶川高校と対戦でした。中間考査が終わりすぐの大会ということもあり、実戦は実に2週間ぶりという状態でした。それでも、試合の中で少しづつ調整をして、なんとか2-0のストレートで勝利することができました。続く、2回戦は農大三高とでした。昨年のリベンジを果たす絶好の機会でした。しかし、1、2年生による新チームで臨む本庄高校に対し、3年生が全員残る農大三高にはつけ入る隙が全くなく0-2のストレートで敗退となってしまいました。それでも、2日目の代表決定戦に回ることができました。

2日目の代表決定戦は熊谷工業高校が相手でした。中学校時代の能力のある選手が何人かあり、非常にセンスのあるチームでした。それでも、危なげなく試合を進められる予定でした。しかし、中々そううまくはいかずまさかの1セット目を落とし、崖っぷちの状態となりました。それでも、気持ちを切り替え続く2、3セット目は相手にバレーをさせることなく2-1の逆転勝ちを収めることができました。

中学校時代に県大会の出場した経験のない選手や、高校から始めた選手がいる中で、レベルの高い北部地区で県大会出場を決められたことは大したことだと思います。それでも、ここはまだまだ通過点です。自分たちが目指すバレーに近づけるためにこれからまた1つずつ力を蓄えていきたいと思います。