5月28日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッション出場
5月28日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションに、考古学部2年中島喜之介君が出場しました。全国の高等学校が応募し9団体が選出され、北は福島県立磐城高等学校、南は福岡県立糸島高等学校ですが、本庄高等学校も9団体の1つに選出されました。
中島君の研究発表テーマは「埼玉県熊谷市に残る鎌倉街道支線、石尊街道について」で、1年次に文化祭で発表した「鎌倉街道について」の研究を深め、熊谷市内に残る石尊街道についてまとめました。1年次冬季休業中に自ら自転車に乗り、現地を巡検し調査したことを写真撮影したり、地図上に表現したり、まとめた力作です。
当日は、日本考古学協会総会に参加していた大学教授や研究者の方々に研究内容をまとめたものを掲示して、午前2時間、午後2時間発表、説明しました。
また、参加した高等学校の交流会を東海大学文学部歴史学科の松本教授と学部生が主催し、お互いの研究内容や研究方法を話し合ったり交流を深めることができました。会場が神奈川県平塚市ということで、片道電車とバスで3時間以上かかりましたが、とても有意義な貴重な体験をすることができました。
下記のように、当日の高校生ポスターセッション写真を図書館入り口のホワイトボードに掲示しています。