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5月26日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッション出場

 5月26日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションに、考古学部2年横山響来君が昨年度の中島喜之介君に引き続き出場することができました。

全国の高等学校が応募し16団体が選出され、北は福島県立相馬高等学校、南は鹿児島県立古仁屋高等学校ですが、本庄高等学校も16団体の1つに選出されました。

 横山君の研究発表テーマは「東京第二陸軍造兵廠深谷製作所について」で、1年次の夏休みから研究を深め、深谷市役所、深谷市立図書館、深谷第一高等学校、埼玉県立平和資料館、埼玉県立文書館、埼玉県立熊谷図書館、田島様、栁瀬様、持田様にご協力をいただき、自ら現地を巡検し調査したことを写真撮影したり、直接ご指導いただいたことをまとめた力作です。

 当日は、日本考古学協会総会に参加していた研究者の方々に研究内容をまとめたものを掲示して、午前2時間、午後2時間発表、説明しました。会場は千葉大学西千葉キャンパスの法政経学部ということで、片道電車を乗り継ぎ3時間近くかかりましたが、とても有意義な貴重な体験をすることができました。

 下記のように、当日の高校生ポスターセッション写真を図書館入り口のホワイトボードに掲示しています。