令和6年度考古学部、11月23日(土)妻沼聖天山国宝本殿巡検
考古学部は、今年度夏季休業中8月9日(金)の近現代についての巡検に続いて、2回目の巡検を社会科研究同好会と合同で実施しました。11月23日(土)9時50分に熊谷駅北口朝日バスの6番乗り場に1・2・3年8名が集合し、熊谷駅10時2分発のバスに乗り、妻沼聖天前で降り巡検をしました。事前に2週間前にボランティアガイドを予約しました。当日は石橋伸一郎氏による妻沼聖天山の案内、歴史、建造物、斎藤別当実盛、国宝本殿について1時間以上かけて丁寧に説明していただき、大変勉強になりました。十年以上のベテランガイドの心のこもった語りに感動しました。来年度の考古学協会主催高校生ポスターセッションのテーマとして、研究を深めて出場する予定です。
巡検後は、昼食となりました。当日は名物聖天寿司を食べる予定でしたが、残念ながら観光客が多く売り切れてしまい食べることができませんでした。代わりに実盛公うどんなどを各自食べました。帰りは、妻沼聖天前13時10分発バスに乗り、熊谷駅で降り、今後の打合せをして14時半に解散しました。
巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示していますのでご覧になってください。