日誌
9月22日(火)渋沢栄一翁と論語の里巡検
今年度、考古学部2回目の巡検として、9月22日(火)渋沢栄一翁と論語の里を巡検しました。当日は、台風25号が過ぎ去り、5連休で唯一快晴の好天に恵まれました。9時20分に深谷駅北口くるリンバス乗り場に集合し、35分発に乗車し、先ず尾高惇忠生家前で下車し、ボランティアガイドの説明を受けました。尾高惇忠は栄一の論語の師であり、妻の兄であり、人生において深い間柄であることや建物の説明を丁寧にしていただきました。惇忠は、世界遺産の富岡製糸場初代工場長で、長女が初の士族工女になったことは有名ですが、明治になり、青森・岩手の銀行頭取となり、東北の経済発展に尽力したことを知り、とても勉強になりました。再び乗車し、中の家前で下車。耐震工事でリニューアルした中の家で、着物を着た渋沢栄一のアンドロイドの解説に基づいた4種類の動画を視聴。生い立ちから日本経済の父となるまでを興味深く学びました。その後、建物内の1・2階を見学しお昼となりました。昼食は隣接した煮ぼうとう屋で、栄一翁の好物、深谷ネギなど野菜たっぷりの煮ぼうとうを美味しくいただきました。
昼食後、青淵の由来となった湧き水の池を見学し、小川に沿って桜並木が整備された公園を歩いて、渋沢栄一記念館まで歩きました。記念館では、「道徳経済合一説」演説をするアンドロイドと記念写真を撮り、渋沢栄一の生涯の動画を視聴し、詳細な資料の展示を見学しました。
帰りはくるリンバスの乗車時間が合わず、深谷駅まで1時間以上歩いて、汗びっしょりとなりましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。深谷駅北口に戻り、後日巡検内容を話し合う打合せをして、解散しました。巡検の様子の写真が図書館前のホワイトボードに掲示してあるので、ご覧になってください。