日誌

11月13日(土)本庄早稲田の杜ミュージアム巡検

 考古学部は、今年度4月3日「渋沢栄一翁と論語」、4月29日「埼玉県立さきたま史跡の博物館、まが玉づくり体験」、7月17日(土)「国宝妻沼聖天山」、10月30日(土)野原文殊寺周辺に引き続き5回目の巡検をしました。11月13日(土)9時半に本庄駅南口に1・2年3名が集合し、雲一つない青空の下、徒歩で本庄早稲田の杜ミュージアム開館1周年記念「大隈重信と渋沢栄一展」と常設展示の考古学資料を巡検しました。特に、常設展示の石器・土器・埴輪について太田博之学芸委員に丁寧に説明していただき、有意義な時間を過ごすことができました。また、昭和40年代の本庄高校考古学部研究集録「いぶき」創刊号が保管されており、見せていただきました。郷土の歴史に多大な功績を残されていることを知り、改めて感動しました。12時まで巡検をし徒歩で再び本庄駅南口に戻り、12時半に解散しました。

 巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示していますのでご覧になってください。