2015年7月の記事一覧
第7次 東北復興ボランティア
本校では、東日本大震災の発生した平成23年の夏から現地でのボランティア
活動を行っています。
今年は、7月18日(土)~19日(日)、昨年と同様、宮城県亘理郡山元町を訪
れました。「チーム柏」(生徒の自主組織)の呼びかけで集まった52名の生徒
(1年生21名 2年生10名 3年生21名)と引率教員4名が第7次隊に参加
しました。
今回の訪問では、かたりべの方に現地を案内していただきながら当時の様子や
その後の事などについてお話をいただいた後、桑畑の除草を行いました。
桑の葉から桑茶を作ることで、雇用を創出しているという説明を聞き、皆、作業
に身が入りました。
ため活動を続けます。
第1学期終業式
7月17日(金) 1学期の終業式が行われました。
校長先生の講話に生徒は真剣に耳を傾けていました。
2学期、一段と成長した生徒のみなさんに会えるのが楽しみです。
講話の内容は"続きをよむ"
1 ある中学校で「気づき清掃」という言葉を目にした。「気づき清掃」とは、ほうきや
モップをもって床をいきなり掃き出すのではなく、まずは、掃除する場所を眺め、汚
れているところを見つけ、きれいにするために何をどう使ったらよいのか考えてから
掃除に取り掛かるというものである。
現状分析をすることは勉強も同じである。1学期が終わり、現状分析をしっかり行
い、学習計画を立てて勉強をしよう。
2 昨日の交通安全講話の講師をお願いした本庄警察署の方は、高校3年生のとき、
重量挙げで国体に出場した。重量挙げの練習をしながら高倍率の埼玉県警に合
格した。夏休み中は練習を休ませてもらって朝から晩まで本当に1日中集中して
試験勉強に勤しんだ。確固たる目標があり、真剣に取り組めば、頑張れるものな
のだとつくづく感心した。3年生に限らず、2年生も1年生も、自分の目標に向かっ
て、現状分析をしっかり行い、がむしゃらに頑張ってみるのもいいかもしれない。
第54回埼玉県硬筆中央展覧会
地区展で選ばれた10点が出品されました。
審査の結果、1年生2名、2年生3名、3年生4名の計9名が特選賞に、
3年生1名が優良賞に入賞しました。
おーいお茶俳句大賞
「第26回伊藤園おーいお茶俳句大賞」(応募総数1,785,000句)において、
本校2年生女子の作品が都道府県賞を、3年生女子の作品が佳作特別賞を
受賞しました。その他、4名の作品が佳作に入選しました。
都道府県賞及び佳作特別賞の作品はペットボトルに掲載される予定です。
* 春眠し象形文字が連なった (都道府県賞)
* マフラーの下に隠れる長い髪 (佳作特別賞)
防災訓練を実施しました。
7月11日(土)、澄み切った青空の下、防災訓練を実施しました。
今回の防災訓練では、避難訓練とはしご車を使用した訓練を行いました。
避難にかかった時間は、早いクラスで5分、最後のクラスでも8分。消防署
の方の講評では、いざというときのために真剣に訓練をすることが大切であ
るとの御指導をいただきました。はしご車の訓練は、各年次の代表3名が
校舎4階の窓から避難する体験をしました。