近況 全日制

2016年9月の記事一覧

1年次夏休みの成果発表会

9月21日(水)7限、1年次の総合的な学習の時間に、夏休み中の様々な取組の成果発表が行われました。
本庄高校に入学して初めての夏休み、部活動や補習だけでなく、いろいろなことにチャレンジした1年次生。
その中から、今回は、オープンキャンパスの報告、オーストラリア研修(学校外のプログラムでの実施)報告、
「グローバルキャンプ埼玉」参加報告の発表がありました。
オープンキャンパスの報告は、他の人が行ってみたくなるような報告にせよとのミッションに対し、十分な
内容でした。オーストラリア研修、グローバルキャンプでは、かなりストレスのある状況の中で、人とかかわ
りながら多くのことを学んだことが伝わってきました。
年次主任の島崎先生の講評にあった「行動しながら考える」という言葉が1年生全員にしっかり届いたと思い
ます。
会の最後に、夏休みの学習状況を記録する「ラーニング・マラソン」で頑張った人上位3名が表彰されました。
1位の女子は、1日平均4時間勉強しました。
自ら行動を起こして、今後の高校生活を充実したものにしていってもらいたいものです。
  

吹奏楽部「秋の交通安全出陣式」演奏

 9月17日(土)本庄市役所において「本庄市秋の全国交通安全運動出陣式」が行われ、
アトラクションとして本庄高校吹奏楽部が演奏を行いました。
 本庄市長、本庄市議会議長、本庄警察署長をはじめ、多くの参加団体の方々を前に、
5Song(自転車安全利用五則)の他、数曲を演奏しました。白バイ隊やパトカーが市役所
を出発する際にも行進曲を演奏し、たくさんの拍手をいただきました。
  
  

白熱教室in本庄高校

9月12日(月)、高校生のための対話型講義「白熱教室」が開催されました。
講師は、日本における「白熱教室」の第一人者である千葉大学大学院教授 小林
正弥先生です。3年生316名が参加しました。
テーマ「グローバルとローカルな公共性~政治参加を考える~」について、小林
先生の繰り広げる講義に徐々に引き込まれ、多くの生徒が自分の考えを発表する
ことができました。対立するような議論はあまり交わされませんでしたが、活発
な意見交換がなされ、参加してくださった他校の先生も感心していました。
自分の考えを論理的に説明することの難しさや価値観の多様性に気づくと同時に
社会と自分とのかかわりについて考えるよい機会になりました。
 

国際交流・地域連携の取組の展示・発表

第67回柏樹祭の企画の一つとして、夏休み中に本校生徒が行った国際交流や
地域連携活動の取組の展示発表、プレゼンテーションが行われました。
本庄高校では、多くの生徒が夏休みを利用して様々な校外の活動にチャレンジ
します。展示発表やプレゼンテーションを通して、一人一人のがんばりや成長
の足跡を感じることができました。
主な発表内容は次のとおりです。
(展示)保育園でのボランティア活動、国際ボランティア活動(フィリピン)、
    障がいのある子どもたちの施設、児童養護施設、学童保育でのボラン
    ティア活動、自然科学分野の研究、グローバル・リンク・シンガポー
    ル(高校生の理科研究発表会)への参加報告、オーストラリア研修報
    告、小・中学校での学習支援ボランティア、ジョブシャドウイング
(プレゼン)トビタテ!留学ジャパン報告、本庄高校オーストラリア研修報告、
     熊谷市中高生ホームステイツアー報告、デンバーでの語学研修、
     ヒッチハイクで日本縦断、ダンゴムシの交替制転向反応のメカニズ
     ム及び記憶の解明の研修、グローバルキャンプ埼玉

   
 

第67回柏樹祭

9月10日(土)、第67回柏樹祭(文化の部)が行われました。
今年のテーマは、「青 瞬(せいしゅん)」です。今しかない高校生活を一瞬
一瞬を大切にし、青春を謳歌することを願ってのテーマです。
スローガンは「ハジケロ 青瞬!!~胸(6)が高鳴る(たか)柏樹祭」

9時30分にアーチのところでテープカットを行い、お客様を迎え入れました。
それまでの天候不順がうそのような晴天に恵まれ、各参加団体とも趣向を凝ら
した企画で、思いっきり青春を謳歌しました。
保護者の方をはじめ、近隣の方、中学生の方など、大勢の皆様にご来場いただ
き、ありがとうございました。