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2021年9月の記事一覧

令和3年9月26日  吹奏楽部定期演奏会は第60回の節目を迎えました

 吹奏楽部第60回定期演奏会を、本庄市民文化会館で開催しました。

 3部構成の第1部はタイケの行進曲「旧友」に始まり、吹奏楽部が県大会で銀賞を受賞したギリングハムの「ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス」で感動的に締めくくられました。第2部は「グレイテスト・ショーマン」、隊列を組みながら演奏するマーチングコンテストで銅賞を獲得した楽曲です。

 第3部は、1・2年が「小さな恋の歌」、3年がJAZZコレクションを披露したあと、第60回定期演奏会にふさわしく19名のOB・OGも交え、吹奏楽のための「風之舞」と序曲「春の猟犬」を演奏、厚みの増した演奏に会場は耳を奪われました。

 来年の第61回定期演奏会は新たなスタートとなります。ご来場をお待ちしています。

 

令和3年9月24日  体育祭を実施しました

 体育祭は5月に実施予定でしたが、コロナ禍で9月24日に延期されました。感染防止対策を徹底し、時間短縮のため実施種目を大幅に減らしはしましたが、天候に恵まれ開催することができました。

 開会式を済ませ、123m走、台風の目や障害物競争などのレク種目を実施後、ブロック対抗リレーで午前の部は終了。午後は伝統のチアリーディングコンペでスタートし、フィナーレは全員リレーでした。今年の総合優勝はオレンジチーム。生徒会長からトロフィーと賞状を授与されました。

 全校で行う大きな学校行事はすべて終了、このあとは学業に専念します。

 

令和3年9月16日   エッセンドン・キーロー・カレッジとの交流で学んだことは

 今日は、エッセンドン・キーロー・カレッジ(EKC)とのオンライン交流の最終日です。

 前回同様、英語で話す時間帯と日本語で話す時間帯を設けました。約1時間の交流でしたが、EKCの生徒は、オーストラリアの伝統的な食文化や、きれいな海などに誇りを持っていること、パイロットになりたい、ロンドンに行きたいなどの夢があることなどを語ってくれました。

 終了時刻となり生徒がお互いに別れを告げたあと、このプログラムを主導した先生から、「EKCとの交流は、単に会話力の向上を目指すのではなく、他国の文化を知ること、違いを知ること、多様であることをお互いに認め合い、心の交流を行うことである。今回のオンライン・プログラムはこれで終了となるが、このプログラムで得たことをもとに、あらたな交流をスタートさせてほしい。」とお話がありました。

 生徒にこのプログラムの感想を尋ねたところ、「とにかく楽しかった。」「オーストラリアのことをいろいろ知ることができた。」「これからもいろいろな国の人と交流したい。」「英語の勉強を続けたい。」などという答えが返ってきました。

 

令和3年9月13日   授業の配信がスタートしました

 緊急事態宣言が延長され、分散登校が続くなか、授業確保の方策として授業の同時配信が開始されました。授業担当の先生は、教壇の手前に置いたタブレット端末で撮影して配信します。

 授業の最初に在宅の生徒と会話をする先生や、配信の具合をチェックする先生など、模索しながらのスタートです。在宅の生徒からは、授業の様子を見ることや、先生の声を聴くことができ、学習意欲が高まるなどの声がありました。