特進だより

2013年6月の記事一覧

文化祭で4万個のドミノ倒し

 6月21日(金)・22日(土)に行われました本庄高校文化祭(柏樹祭)で、特進クラス1年1組が4万個の
ドミノをならべ、ドミノ倒しを行いました。その様子は新聞社等のメディアにも報道されました。
4万個のドミノ倒し ~文化祭にて~
文化祭では、「質が高く、スケールが大きく、ストーリー性のある呼び物」として「4万個のドミノ倒し」
を行い、メディアにも報道されました。

埼玉新聞記事より・・・。 平成25年6月23日

 本庄高で4万個のドミノ倒し成功 クラス団結、文化祭で挑戦

  進学重視型単位制高校としてスタートした県立本庄高校
 (埴岡正人校長)で22日、文化祭の「柏樹祭」が開かれた。
 呼び物は第1期生の特進クラス41人による4万個のドミノ
 倒し。成功を成し遂げると、歓声と拍手が湧き起こった。
  指導した平井利久教諭(41)によると、ドミ倒しは、4月
 の入学直後から「文化祭でスケールが大きく、質の高い、
 ストーリー性のあるものをやろう」と企画した。ドミノは日本
 ドミノ協会から借りた。
  個数4万個を目標に、生徒たちはドミノ倒しの設計、レイ
 アウトを行った。 ピラミッドやカラフルなじゅうたん模様、
 ドミノ倒しを前に最終チェックを行う特進  クラスの「1の1」の文字などをフロアいっぱいに描くことに
 コースの生徒=県立本庄高校        した。 
                             ドミノ1個の大きさは高さ4センチ、幅2センチ。 これ
4万個並べる作業は、17日の放課後からは毎日2~3時間かけて41人全員で行った。知恵と集中力、
忍耐力、結束力が勝負となった。 メンバーの渡辺一樹君は 「みんなで頑張った。やり遂げた感動が
大きい」 と満足そう。 長谷川詩織さんは 「クラスの絆と団結力が強まった。クラスが大好き」 と笑顔
で話していた。
 平井教諭は 「ドミノ倒しを通して、クラスの連帯感が深まったと思う。やり遂げた経験を生かして、
2年後の大学受験でも成果を挙げてほしい」と期待を寄せていた。