2013年9月の記事一覧
特進クラスの夏が終わる
特進クラスの夏が終わる
①特進夏季補習
②東大生による学習法講座
③早稲田予備校のスーパー講義
④筑波大学学習合宿
⑤多くの課題
こうした様々な行事や課題をこなしながら、特進クラスの生徒達は、知的格闘した夏休みを
送ってきました。先生方も精一杯、生徒達のために汗を流した充実の夏休みでした。
【参加者の声】
●夏休みはハードだなというのが当初の実感であったが、夏休みの終わりが近づいて、
「ああ、こんなもんか」と思うことができた。これなら、2学期の難題も克服できる
と自信がついた。 (行田中出身 A君)
●教訓帰納の技は既に無意識にやっていたが、教訓帰納法のコツを伝授して頂き、さらに
質の高い教訓帰納となった。先生の話をメモをして、家で復習、血肉と化す。スーパー
講義のノートは第二の参考書として利用する。自身の勉強も、受けた講義も積極的に受
けることができた。身の回りもしっかりできた。 (上里中出身 B君)
特進クラス6名の声 北部5校東大見学合同勉強合宿に参加して
8月1日(木)~3日(土)、今年も北部5校(熊西、熊高、熊女、本庄、秩父)による東大
見学&合同勉強合宿を開催されました。各校8名の募集定員の中、本庄高校特進クラスからは
6名の参加がありました。
東大では、理学部・工学部・文学部の研究室訪問、東大学生・院生との座談会とキャンパス
ツアー、その後、ホテルヘリテイジで合同勉強合宿を行いました。合宿では、国数英の講義の
他はひたすら自学自習に取り組み、私語もなく、集中して学習に取り組んでいました。学校の
枠を越え、刺激ある密度の濃い3日間でした。
【参加者の声】
●東大生との座談会や話は非常に刺激的だった。受験生時代の勉強法は特に。学習合宿では、
2日目の勉強時間が講義含めて12時間近くあり、疲れたが、限界への挑戦ができ、よい
経験となった。こうした経験があるから家庭での勉強時間が非常に増えた。たった3日間
に過ぎなかったが、やり遂げられたことで大きな自信がついたし、今後の生活に対して大
きなプラスになった。そして、東大への憧れが強くなった。 (上里中出身 C君)
●北部5校の生徒達が共に勉強し、共に大学生の話を聞き、何より、初めての体験で非常に
趣き深かった。勉強だけの3日間、とても疲れたが、充実した3日間だった。
(上里中出身 D君)
●僕にとって東京大学は憧れであり、遠い存在でしたが、意外にも、そこまで遠いものでは
ないと感じました。しかし、現役東大生から、目に見えないような沢山の努力や強い信念
が感じられ、東大に合格したのはきっとそういうものが僕とは違うのだろうと思いました。
東大見学後の勉強合宿では、他の高校の生徒の姿勢にも刺激を受けました。自分もしっか
り勉強しなければと緊張感が高まり、最後までやり切ることができました。
(幡羅中出身 E君)
●東大合宿を経験して強く感じたことは「雰囲気の大切さ」です。時間を厳守することはも
ちろん、沈黙と緊張感の空間は、「やらなければならない」という意欲を自然と生み出し
てくれました。周りが頑張っているのに自分だけが楽をするわけにはいかない。「受験は
団体戦」といわれる所以は、そういう意識から生まれるのだと思います。合宿系の行事で
心から楽しいと思ったのもこれが初めてです。東大生との座談会では、リアルな声が聞け
てよかったです。今後もこのような機会があれば積極的に参加していきたいし、今度は、
自分が雰囲気を作れる側の人間になりたいと思いました。 (深谷南中出身 F君)
●勉強時間が半端じゃない位長くて驚きました。今後の自分にとって非常によい経験になり
ました。 (上柴中出身 G君)
●この2泊3日の北部5校合同勉強合宿に参加して思ったことは、一歩を踏み出してよかった
なということです。東大見学、そして東大生との座談会では、大学受験をはじめ様々な知識
を得ることができました。2日目からの講義、自習はかなり厳しいものがありましたが、こ
れだけ勉強すれば自分のためになると思って頑張りました。自習時間は普段の勉強時間の何
倍もの時間だったので自分の好きな学習に充てることが出来ました。レベルの高い講義を受
けたことも「大脳に汗をかいて格闘」する勉学への姿勢を改めて再確認するきっかけになり
ました。 (三尻中出身 H君)