特進だより

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平成26年度 第1回特進集会


5月2日(金)放課後、セミナー棟2階において、1年次、2年次特進クラス合同での、
第1回特進集会が行われました。

  

 

今回は、新1年次特進クラス生徒が入学して初めての特進集会でもあり、お互いの顔合わせも
含め、以下の目的で実施されました。

目的 

① 特進クラスの方向性を確認するとともに、一体感を深める。

② 1・2年次生が共に集会に参加することにより、今後のピア・サポート活動の土台をつくる。


次第は以下の通りです。

(1)校長より       埴岡正人校長

(2)年次主任より     2年次:福島潤年次主任  1年次:平賀雅実年次主任

(3)学習支援部主任より  西尾信一主任

(4)特進担当より     2年1組担任 平井利久教諭

(5)2年次特進クラス生徒より一言 2年1組 加川卓斗君     

                  2年2組 我妻勇斗君

(6)1年次特進クラス生徒より一言 1年1組 内山喬介君

 埴岡校長からは、「グローバル社会に生きるために、様々な体験をすること。北部5校東京大学
訪問及び学習合宿の特進クラスからの参加生徒の体験談を引き合いに、緊張感ある学びの雰囲
気を作り出すこと。埼玉県としても、海外に目を向けた高校生向けの様々な施策があるので、高い
目標に向かってチャレンジしてほしい。」とのお話がありました。

 2年次福島潤年次主任からは、「ドラえもんのどこでもドアやタケコプターを例に、学びや生活の
引き出しを多くし、中身の濃い生活を意識してすること。」、1年次平賀年次主任からは、「まだまだ
頑張り切れていない。もっと努力をして、容赦なく過ぎゆく時間と戦い、メリハリのある生活をするこ
と。」
 学習支援部主任の西尾主任からは、「『特進クラス=勉強部』という意識を再確認するとともに、
生徒間の「教え合い」の意義とそのためのスキルを学び、特進クラス先輩・後輩間のピア・サポート
につなげよう。」とのお話がありました。

 特進クラス2年1組担任の平井利久教諭からは、「2年次生が築いてきたあらゆる具体例が存在
する。それを還元して、先輩・後輩間のよい潤滑油にできればよい。さらに、学校の授業や課題等
への取り組み姿勢も成長が見える。期待したい。」とのお話がありました。

 最後に、先輩を代表して、2年1組 加川卓斗君からは、「部活動との両立のために勉強時間を
どう確保するか、自宅に帰る前の学び合い、自宅に帰ってからのメリハリ、隙間時間の重要性が
大切。」、2年2組 我妻勇斗君からは、「健康管理も大切。中学校時代の成績は気にしない。今後
の努力次第。授業を大切にするとともに得意分野はどんどん伸ばそう。」と後輩へエールが送られ
ました。
 後輩を代表して、1年1組 内山喬介君からは、「早く先輩達のようになれるよう、日々の生活を
誠実にすごしたい。先輩方宜しくお願いします。」との言葉がありました。

  緊張感の中にも、和やかで笑顔や笑いも起こる、清々しい合同特進集会と
 なりました。これをきっかけに、徐々に先輩・後輩のピア・サポート関係を深め
 ていけたらと考えています。