Wildcats日誌

2021年12月の記事一覧

リーグ戦

リーグ戦が行われました。いや、行いました。

今年に関して、本高は本庄市にある3つの私立高校、本庄第一、早大本庄、本庄東との4校のリーグに組み込まれました。これはバスケットボール協会主催の大会(?)で、これから手探り、試行錯誤をしつつ進んでいくことになるのだろうと思います。"負けたら終わり"のトーナメントとはまた違う意義を見つけられれば良いなと考えています。

 「今年からリーグ戦やるよ?」

とは春から謳われていて、上記の組合せも決められていました。が、1学期には関東大会、インターハイ(とウインターカップ)の予選があるのでどう考えても無理。そして2学期は分散登校やら何やらあって、文化祭、体育祭、修学旅行に至るまで様々行事が行われるし、考査の時期が微妙に各校ずれていて、更には新人戦が3週間以上にわたって行われていたので、やっと隙間を見つけたという感じです。

幸いなことに本庄地区には県大会でも使われているシルクドーム(カミケンシルクドーム)があるので、年末にそこに集まって四校でやることにしました。四校まとめて集まるには学校ではちょっと狭いかな、と。隣ではバレーの大会が行われていて、道具もデジタイマー、24秒計からTO用の机、椅子も全て持ち寄り。審判も個人的に公認の方にお願いして...これでリーグ戦参加費が徴収されるって一体...

でも、何もないところから始める面白味は味わうことができました。Wildcatsが一番部員は多かったように思いますし、準備や片付けでも積極的に働き、試合結果は...全員で戦って...愉しみました。

 

 

県大会

女バス日誌の簡単なタイトルに「一緒に県大会出場を目指しましょう」と書いています。

 

今年の新人戦、一回戦で鴻巣女子を破った後、寄居城北とベスト8をかけて戦いました。結果は北部のサイトにある通り競り負け。正直ショックでした。寄居城北には毎年練習試合に伺わせて頂いていましたが、今年はこれまでとは違って「戦えるかな?」という手応えがあったからです。城北の顧問は埼玉の国体監督もされていた、きちんとバスケを教えてチームを作られる方で、そう簡単に勝てるはずのない相手なのは分かっていました。練習試合でできていたことに上手く対応され、そしてこちらは相手が狙ってくるプレーにきちんと対応できなかった。試合前に怪我人が続けて出てしまったことも一因なのでしょうが、それはどのチームにもあることなので言い訳にはならないと思います。

しかし話はここからです。実は今年は北部地区の女子には比例配分の7プラス2で9枠の県大出場権が与えられていました。総体予選で正智深谷と滑川総合が県ベスト8に入ってくれたお陰で地区にこの2枠が割り振られたのだと思いますが(男子では、県1位のシードを持つ正智深谷は自身が県大会にシードされ、地区に対するその分の枠の配分はない。よって北部男子は北部支部予選に参加した28チームのうち7位までに入ったチームにしか県大会出場権が与えられない)女子はベスト8決めで敗れた8チームで残り1枠を賭けた敗者復活トーナメントが行われることになっていたのです。これを最後まで勝ち抜いたチームが9枠目の県大会出場権を得られる、という厳しい条件でしたが、Wildcatsは深谷商業、秩父農工科学、そして鴻巣を破って県大出場権を獲得することができました。11月6日に鴻巣女子に勝ち、13日に寄居城北に負けた後、20日、21日、23日と連戦だったので部員は大変だったと思います。いや、もしかしたら戦ったどのチームよりもWildcatsは選手の数が多く、相対的には有利だったのかもしれません。

 

公式戦を戦うというのは練習試合とは全く違う経験です。練習試合は練習です。高体連の公式戦は関東大会、インターハイ、新人大会のわずか3つのみで、Wildcatsのようなチームにはその存在意義が微妙な現在のウインターカップ予選や、夏に行われる各地区の順位決めの大会を数えても年に5回しか"大会"が行われないのです。

そんな中でこの新人戦では敗者復活トーナメントに回ったお陰で計5試合「勝たねばならない」公式戦を戦い続け、そして実際に勝ち抜きました。この経験は大きいと思います。県大会に出られたことも嬉しいですが、長い緊張に耐え、力を出し続けた部員の成長を誇りに思います。ウインターカップ予選と夏の大会ではそれぞれ1つずつ勝った後、両方とも松山女子に敗れているのですが、これでここまでに合計9試合、既にこのチームで公式戦を戦っています。いや、県大会でも試合ができる訳ですから10試合以上、戦うことになります。

選手のみんな、期末も正月もあるけど、体調を整えて県大会出場が形だけの記念のようにならないよう頑張ろう!10年振りですよ、と連絡をくれた前顧問や、これまでにもあと少しのところで県大会を逃した先輩達のためにも、Wildcatsが継続して努力を続けていることを見せて欲しい。Wildcatsには戦う力がある!