Wildcats日誌

2022年6月の記事一覧

R4インハイ予選報告

前回の支部選手権はいくつも棄権の出る大会になってしまいました。松山に至っては県大会で出場辞退をする羽目になっています。

前回、オミクロン株が急激に感染拡大していく前、東京の感染者数が二桁とかになっていた頃のように、現在はオミクロン株の蔓延は終息に向かっているように見えます。このまま新しい変異株が来なければ...甘いか...

 

総体予選は順調に全ての試合が行われました。まず、それが喜ばしい。

Wildcatsは一回戦はシードで、二回戦の相手に「来るなよ...」と願っていた熊谷女子が入ってきていました。詳しくは知りませんが、熊女は色々あったらしく、力的に本来いるはずのないノーシードの中にいたのです。他にもノーシードになっている中で頑張っていて強いチームもあるのですが、熊女はその中で一番自分たちのヤマに入ってきて欲しくない相手で、実際、苦戦しました。

第四ピリオドが始まった時点で1点負けていたのです。しかし今回はわりと上手くタイムシェアをすることができていて、選手一人一人の疲労はコントロールできていたと思います。結果として四ピリで追い越し、突き放すことができているので良い試合運びだったと言えるのでしょう。

代表決定は翌日のシルクドーム、対早大本庄戦。第一ピリオドでは早稲田のシュートが落ちず、またオフェンスリバウンドをかなり取られてしまい、30点取られました。こちらはインサイドへのアタックを止められて、いきなり20点差です。そこから諦めずに戦って、第四ピリオドの途中、3点か4点差にまで迫ったと思うのですが、こちらのベンチワークでタイムアウトが上手く取れず、怪我をした選手を治療している間に点差を広げられてしまった感じです。

試合に出ていなかった3年生をコートに出すタイミングに迷いました。残り数分のところで10点程度の差だと交代をさせにくい。ずっと一緒に練習をしてきて、やっと上手にボールに関わることができるようになってはいたのですが、「逆転を」と信じてプレーをしているコート上のプレーヤーを納得させることができるのか...と。

結局、一番プレー時間の短い3年生がコートに立ったのは9分を過ぎてからだったかもしれません。引退をする(であろう)試合に数十秒しかコートに立たないことはどういう意味なのか...私には難しい問題で、顧問を辞めるまでに正解が見つかるとは思えません。

 

これでWildcatsは新体制にかわります。新チーム最初の大会はウインターカップ予選。7月中旬というバスケットボールには向かない時期に行われます。3年前だったかな?松山女子高校会場は38度くらいあったような...他の行事との兼ね合いといえばそれまでで、新人戦のシード決めはもともと夏休みにやっているのですから、暑い時期にやること自体は仕方のないことかな、とも思います。

ですが、以前も書きましたが、公立高校の進路指導と埼玉県の現ウインターカップ予選のあり方には齟齬があります。

それに出て戦うことと、そうでなくとも1日の一定時間を部活動に費やして勉強する時間に制限のあった生徒が、推薦を利用しての大学進学(今や6割超の大学進学は推薦入学によるものです)を考える時、1学期の成績=3年生の成績であることを鑑みると期末考査のある程度以上前に部活動を引退しないと非常に大きなハンデを負うことになる、という事実です。たかが数週間、とか、ここまでやっておいて、とかいった理屈は後からそこに大会を置いた側が言う台詞ではないと思います。この日程、予選のあり方は間違っています。

 

 

 

 

支部選手権(関東大会予選)報告

未だにコロナ騒動の中にいます。

幸いWildcattsは部員からは感染者が出ていないのですが、もう、感染者を出したか否かはチームの中に風邪を引いて体調が悪い子がいる程度の意味しか持たないような気もします。もちろん、手洗いや密になることの回避は指示していますが、この状態から脱していく道筋をそろそろ考えていかないといけない気がしています。先鞭を付けるのには勇気がいるのでしょうがそれが大人の役目でしょう。

 

新人戦で県大会に出て、シードを持っている抽選でした。8隅はもらえるはずなので...と考えて、もしブロックの代表決定まで行けるなら...と、その相手を予想したりしていました。もしかして「熊西?...」と思い当たって、顧問としてはあまりやり易い相手ではないな...と思ったり。ですが、やっと県大会に出たチームなのですから、決定戦で戦う相手がうちより強そうなのは当然です。そして抽選会で発表されたシード順は予想通りでした。初戦の二回戦、相手は鴻巣女子と本庄第一の勝者。どちらも弱くないのですが、勝ち上がってきた本庄第一には落ち着いて戦うことができ、決定戦に進みました。

公式戦って面白いです。

そのスポーツでもそうなのでしょうが、ゲームには流れがあってその最初の流れがこちらに傾きました。第一ピリオド、面白いように攻撃が決まって、いきなり18-3くらいのランになって会場がザワザワしてました。それまでの戦績から熊西が強いと会場の多くの人が思っていたのかもしれません。その後、案の定というか流れは熊西側に傾いて、第二ピリオドの終わり間際に連続で得点され、前半を終えて2点リードされて折り返し。

後半は熊西に押されて苦しむも、第四ピリオドにもう一度流れを引き寄せて点差を詰め、でも、最後は7点差で負け。

 

新人戦は8チームほど県大会に出られますが、関東大会はその半分しか出られません。逃した魚は大きい、と言う他ない。7点という点差はベンチの采配だったり、あのフリースローを一本入れ、ルーズボールとリバウンドを一本ずつ取っていれば...の差でひっくり返るものなのです。「惜しかったけど頑張ったね」ではなく、「あのルーズボールを奪い、あのリバウンドを取ったから...」と試合後に言えるように努力を続けよう!