2018年8月の記事一覧
[サッカー部]戦術ビデオ視聴レポート③
A君
~オフェンス(個人)~
○常にサッカーはシュートを意識する
・シュートはキーパーの重心の逆
・浮かしすぎない→乗り込むようにける
・ファーサイドへのカーブボール→GKが取りずらい
・蹴った後ヒップスをターゲットに向ける
・地面と目を常に平行(姿勢が崩れてはいけない)
○ドリブル、その他
・ドリブルはDFの足にかかる重心と逆方向にする
・ドリブルをした時DFが横向きの場合
背中側へドリブルする
・相手が足を出してきた時lift(浮かす)する
→相手の足の膝上もしくは腰の取りづらい高さ
・パスをうける前に周りを見る
→判断が早くなる
・パスをうける時の姿勢を良くする
→トラップした次の動きへすぐにいける
~ディフェンス(個人)~
○1対1
・常にヒップスを相手に向ける
・抜かれそうなとき、相手とヒップスを合わせてとる
・相手が有利な状態または数的有利な状態の時、取るふりをして味方を待つ。無理に奪おうとしない
・1対1で抜かれてしまった時、相手を追うのではなくゴール側へ戻る(track)
~オフェンス(グループ)~
○数的有利を作り出す
・一瞬の攻守の切り替えで作り出す
・オーバラップ(前の選手の顔が上がり準備ができてる時)
○パス回し、コンビネーション
・Lifting The Ball (浮かす)
→相手が足を出してきても当たらない
・Flicks(足首を使ってボールをはじく)
→ヒップスの向いていない方へパスをだ
せるため相手に読まれずらい
・Disguise(だます、見せかける)
→相手の注意を引き味方の使うスペースを作る
・Swerving The Ball(カーブをかける)
・ワンツーをする時は相手の重心が前にかかった時
○クロス、裏へのパス
・クロスはファーポストの前(入る確率が高い)に出す
・DFラインがsallow(浅い)の時裏へのパスは速く伸びるビュンとしたボール
・裏へのパスで速いボールを出しても味方選手が追いつけづGKに取られてしまう時はボールを浮かし抜け出した選手のタイミングと合わせて出す
○サポートの動き
・サポートに行く選手は遅く(Late)
→早く行ってしまうと相手も一緒について来てしまう
・Bending Run(曲がる走り)
→センタリングをうける時の動きなどに有効
~ディフェンス(グループ)~
○Man-to-Man Marking
・Strength(長所)
→厄介な選手を潰すことが出来る
・Weaknesses(短所)
→スペースを作られ使われてしまう
○Zonal Defence
・Attackerのヒップスがゴールを向いた時、カバーをする
・Compactness(コンパクト、簡潔)を意識
・Vital(超重要) AreaではMan-to-Man
・相手にセンタリングされる時余ったDFはニアサイド立つ
→相手にニアサイドに入り込まれない、ファーサイドにボールを浮かさないと来ない
・ゴールサイドに戻る時はじょうごの形のようにゴールに向かって戻る
・First Defenderがよせてロングパスが出ない時ディフェンスラインを上げる
逆:ロングパスを蹴られてしまう時ラインを下げる
○各DFの役割(Role)
・First Defenderはパスの出しどころを制限させる、正確(accurate)なロングパスを出させないようにする
・Second Defenderは次出る所を予測しインターセプトか相手のファーストタッチを狙う
ワンツーを仕掛けてきた時
・First Defenderは出した選手についていく
・Second DefenderはSwitch Role(役割を変える)しFirst Defenderになる
○2対1の場合
・ダブルチーミングをする
→Second DefenderはBlind Sideから行く( 間違っても2人が1人ずつ行き抜かれない)
~まとめ~
今回の戦術ビデオをみてTSK CUPではこれが出来なくて失点しまった。これが出来ていればもっと得点できた。など思い当たる点がいくつもあった。高校に入ってサッカーは頭を使うスポーツだということをこのような事からものすごく実感した。プレーの一つ一つが動くごとに次のこと、次のこと、と考えなければ良いプレー、良いポジショニングはできないと感じた。学んだ事を常に考え頭を使ってプレーをすればもっとサッカーが上達し、楽しくなると思いました。
[サッカー部]戦術ビデオ視聴レポート②
Y君
《個人》
*攻撃
○シュートの時ボールを蹴ったあとヒップスをゴールに向ける(その時姿勢を崩さず目は地面と平行にする、どんな体勢になっても頭は起こす)
○ドリブルで抜く時、敵の重心がかかっている逆の方に抜ける
○シュート時、例えば攻め側からして右から攻めていたら守りに入っているGKも攻め側からして右側のニアポストの方に位置するので、ファーにシュートを打つ
○ヒップスの向いている方向じゃない所に出すパス(ヒールや足のアウトサイドなど)を使うと敵に予測されずらい
○クロスは、ファーサイドのポストの前の方が、ゴールの確率が高い
○中で合わせる時ファーに走ってからニアに走り込む(bending run)
◎パス・シュート・ドリブルの際大事なテクニック
・Lifting The Ball(ボールを浮かすパス理想は膝下。攻めの場合ゴール前でDFラインの裏に出す時ゴロのパスだとキーパーにキャッチされてしまうけど、浮かすことでキーパーに届かずに味方にパスが届く)
・Flicks(足首を使って叩くパス)
・Disguise(だます)
・Swerving The Ball(カーブをかけるパスやシュート)
*守備
○1度抜かれたら、その相手の元に戻るのではなく、Vital Areaに戻る(じょうご形)
○相手のヒップスが向いた方に動く、相手とヒップスの向きを合わせる
○自分の後ろにカバーがいない時は、下がりながらPretend To Winする
○1対1をする時のideal(理想)は、1.5yard…(近)ターンされる (遠)足がとどかない
○ボールを持っている相手にプレッシャーがかかっていたら、次の出し所をpredict(予測)しインターセプトを狙い、かかっていなかったら抜かれない良い位置をとる
○自身のゴール前で攻められている時自分はゴールサイドに入る
◎Man to Man Marking
・Strengths(強さ=長所):trackしていれば勝てる
・Weaknesses(弱さ=短所)スペースを作られる
《グループ》
*攻撃
◎Primary Strategy⇒シュート
第一の 戦略
◎Numerical Superiority(数的優位)を作るには…・Transition
・First Attacker Penetrates
・Second Attacker Penetrates
・Overlap
○DFラインが浅い時は裏に早いパスで狙う
◎Attackの原則:Mobility
○Finishing Attack
・Central position
・Flank
◎・Penetrating Runs(突破する走り):Early
・Supporting Runs(サポートの走り):Late
・One Touch Only: Vital Areaでは重要
*守備
○Zonal Defending…数的優位を作るため・理想(例:敵が広がったら、それに合わせて自分達も広がってしまうとボールを持った人がドリブルで抜いてくる)
○Double Teamingは、サイド際じゃないと成功しづらい・Second DFは、ブラインドサイドから行く
◎味方同士でのマークの受け渡しの際、声・ジェスチャーが大事
○・Penetrating Runs(突破する走り):Late
・Supporting Runs(サポートの走り):Early
単語集
・penetrate突破する・deny~させない・accurate正確な・in order to~~するために・spread広がる・empty空・flankサイド・tremendous一生に一度しか見れない様な・relieve除く・exploit利用する・scan周りを見る・guess推測する・exposeさらす・themeテーマ・cues手がかり・someの定義:存在はするが不定・severalいくつか・shallow⇔deep・long名詞化length・wide名詞化width・deep名詞化depth・available space利用できるスペース・on the other hand一方・role役割・isolate孤立させる・take over引き継ぐ・maintain維持する・examine吟味する・vulnerableもろい・function機能・initially最初に・vertical縦の・prepare for 準備する
選手権終了[サッカー部]
まだU-18北部支部リーグの試合が残っていますので、何人かは残って続けてくれるとは思いますが、全員揃うのは今日が最後だと思うと、アップしている姿を見ているだけで淋しい気持ちになりました。
3年生一人ひとりが後輩に向けてメッセージを伝えたのですが、ゲームキャプテンの男は「眠れぬ夜とはこういうことか」と思って一夜過ごしたそうです。
監督の山田が「去年、今の3年生が活躍して選手権二次予選まで残ったおかげで、本高サッカー部にとって二次予選に進出することが当たり前のことになった。それは3年生の発言からもよくわかる」といった話をしました。
下級生は3年生が残してくれたものをさらに進化させ、来年度は全ての大会において今年度より上位に勝ち進み、結果で恩返しをしてくれるでしょう。
そして、それが伝統を築くことになるのだと思います。
選手権は終わりましたが、彼らのサッカー人生は始まったばかりです。上のカテゴリーでサッカーを続けてくれることこそが、指導者にとって最高の喜びです。
どうやらゲームキャプテンの男は大学でもサッカーを続けたいという気持ちになっているようです。
浦和市立高校や浦和南高校のサッカー強豪校の教え子と比べても引けを取らない彼なら、関東大学リーグでも十分通用すると思いますので、「無名の高校出身の〇〇が大学リーグで大活躍!」という記事が載る日を楽しみにしています。
[サッカー部]戦術ビデオ視聴レポート①
本高サッカー部は、このレポートに書かれているようなことを、試合中に無意識にプレーすることができるようになることを目標にしています。
M君
•サッカーでは50メートルが遅くても最初の数メートル速く走れれば良い。
教え子来校[サッカー部]
彼は大学時代にチアリーディング部に所属していましたので、倒立が得意なため、本高サッカー部がアップでバランス感覚や体幹力向上のため行っている逆立ちのコツをアドバイスしてくれました。
先ずは片足を真っ直ぐ上げ、そこにもう一方の足を付けるようにすると良いと教えてくれました。
すぐに適応してきれいなフォームで倒立ができるようになった生徒が数人出てきました。
その後歩き方について指導してくれたのですが、逆立ちで歩くには中心軸では無理があり、2軸にする必要があるとアドバイスしてくれました。
つまり、赤ちゃんのように歩くということだと思います。片手のCOP(Center of Pressure)の真上にCOG(Center of Gravity)があるのではなく、COPとCOGのズレによって重心を移動させ、重心移動の先にもう一方の手を着く感覚だと思います。
今後、彼のおかげで逆立ちが上手になる子が増えること間違いなしです。逆立ちが上手になれば即サッカーが上手になるというわけではありませんが、身体の仕組みを知り、身体の操作法を知ることはとても意義があると思います。
彼が練習に参加してくれた後の感想がとても興味深かったのでご紹介します:二軸や身体の使い方など、昔よりも知識を得て個々のエクササイズの中で体感することはできるようになってきましたが、それをサッカーというスポーツの中で「実践」する難しさを、今日改めて痛感しました。それに比べると、本高生の中にはきちんとプレーに活かせている、あるいはきっかけを掴み始めている子もいるようで、感心しました。
彼のためにもなり本高生のためにもなって有意義なトレーニングでした。また近い将来、彼が本高に来てくれるようですから、お互いに高め合える関係になることを期待しています。
TSKカップレポート③
・裏を狙う時相手のフォワードが一瞬に自分のブラインドサイドに入っていた。
・縦のワンツーでやられていた。
・裏へ抜け出すとき2列目の選手がラインギリギリで飛び出していた。
・フォアードへ縦パスが入るときのディフェンスからのパスが早かった。
・フォアードが縦パス入ったときに2列目の選手へのフリックパスでかわしていた。
・体が小さい選手でも審判に見えないように上手く引っ張ったりして体が大きい選手に負けていなかった。
・前を向いてシュートコースがあったら正確なシュートが飛んでくる。
・サイドからの攻撃がどこのチームも強かった。
・チーム内で議論しながら試合をしていた。
・自分達のゴールキックのときファーストボールへの意識の高くカバーリングも速かった。
・ディフェンスラインを上げるときは相手が後ろを向いたときと後ろにパスを出すとき
・相手が裏へパスを出すときは少し下がって対処する。
・逆サイドに展開するときも相手はすぐにパスができるようにトラップしていた。
・ヘディングでクリアするときはハイのボールが多かった
・ゴールキックでファーストをヘディングで触られたとき裏へ1発で出していた。
・シュートを打った後、他の選手がこぼれ玉への意識が高かった。
・サイド攻撃の時相手のフォアードが一度自分のブランドサイドに行ってからニアに走り込んだり、一度ニアに走り込んでからブラインドサイドへ行って上手く合わせていた。
・相手がセットプレーからの得点が多かった。
・本庄第一との試合で前半フォワードからパスコースを切り後ろでパス回しさせることができた。
・サイドバックのオーバーラップが多く相手の攻撃に厚みがあった。
・シビアのゾーンにパスを出されないようにパスコースを切ったりインターセプトを狙ったりボールを持ったときにすぐ寄せていた。
・相手のセンターバックがチャンスのときに果敢にオーバーラップしていた。
・センターバックからのサイドハーフやトップの選手への裏へのパスの精度が高かった。
・一度フォワードに当ててからの攻撃がうまかった。
・フォワードのポストプレーをするとき一度ディフェンダーに体を当て反力でボールを受け、パスを出したり前を向いて仕掛けていた。
・どこのポジションの選手も個の力が高く1対1でなかなかうまく止められなかった。
・ディフェンスだけではなくピッチに立っている選手全員で指示を出していた。
・相手のフォワードはワンタッチでのフリックパスがとても多くまた、精度が高かった。
・ディプロと試合した時に相手の守備の寄せがとても早く常に周りを見ながらプレーしなければいけないと改めて気づかされ、また1試合通してずっと素早く激しいプレスを続けていた。
・裏への飛び出しがうまく一度後ろに引いてから飛び出し、ちょうどラインと同じくらいに飛び出していた。
・ボランチからの逆サイドに展開するのが早かった。
・サイドバックが自分達のサイドバックよりも少し高い位置にいたため、守備のマークが難しかった。
・2列目からのドリブル突破にボランチがついていけずやられる場面が多かった。
・自分達のキーパーがクリアをするとき必ずフォワードが最後まで寄せてクリアボールを取れるようにコースを消そうとしていた。
・前橋育英のとき攻撃陣が多くトラックをして、マークをつきにくくしていた。
ーまとめー
自分と同じ学年なのにこんなに差があることを改めて気づかされまた一個下の学年にもこんなに上手い人がたくさんいることにも気づかされ、まだまだ自分は練習が足りないしディプロのように1試合を通して常に全力でプレスをかけられるような体力が必要だとわかった。またラインの上げ下げ裏へのボールの対応などもっと意識してプレーすることを心がけたいと思います。今後このことを意識し、もっと成長していきたいです。
TSKカップレポート②
M君
TSK CUPで学んだこと
・裏にパスを出されると思ったら早めに少し下がり、出されたらボールを見ながら下がってヘディングをすることによって相手にサイドを自由に使わせないようにできることを学んだ。以前は、裏にパスがでたと同時に相手と一緒に下がって来たボールを対処していた。
・スライディングをする時にかかとから滑ってボールをクリアするという発想だったが、前脛骨筋の方を下にして滑りボールを拾うようにボールの後ろに入りマイボールにすることによってスライディングしてからすぐに立て、クリアをするという発想からスライディングをすることによって、マイボールにすることができることも学べた。
・相手と1対1の時に相手が縦ばかりドリブルするから縦だけを行かせないようにしいて、中に切り込まれることが何回かあった。だから相手の縦に入るのではなく、相手よりゴール側に入り、相手が縦にドリブルして、少しボールが前に行った時に外旋させて体をいれて、ぶつかった瞬間に膝を抜くことによって自分も前に倒れず、ボールを奪えた。
・相手は5メートル近づくだけで圧を感じ、ロングパスをあまり蹴らない。
・前橋育英との試合で相手のプレッシャーが早く少しのミスでボールを取られることが多かった。パスやトラップをもっと丁寧にしたり、ボールを受ける時の体の向きを意識することによって、プレーに余裕ができる。
・ヒップスの向いてる方向の逆にパスを出すと相手は反応しづらくなる。
・フリーキックなどでは肩の力を抜いてボールを押し出すように蹴るとボールがとぶ。
・クリアの三原則:HIGH, WIDE, FAR
・サイドハーフがボールを持ち、前を向いた瞬間がオーバーラップするタイミング。
・インターセプトを狙ってもボールをなかなか奪えなかったので、インターセプトがうまいチームメートに出るタイミングや立ち位置を聞いてインターセプトをできるようにしたい。
・体力不足が目立ってしまった。
・アップをするときは集中、分散、集中の順番。
・相手がクロスを入れた時に、体はゴール側を後ろにして前にクリアする。相手と同じ向きではクリアがしづらい。
・ボールをクリアするときはプッシュするようにして蹴る、大きく足を振るのは危険!
・最終ラインをあげるタイミングは自分たちが攻めてるとき、相手がバックパスをして後ろを向いてるとき、ボールが浮いているとき、相手が前を向いてる時にラインをあげるのは危険。
・マークにつかれてるときは相手に体をぶつけて、その瞬間に膝をぬいて動き、マークをはずす。
・声を出すだけで全然プレーが変わってくる。
・ボールを取る時に後ろ足を出さずに前の足でボールを取る。
感想
今までサッカーで頭を使わずに感覚だけで適当にやってきたが、頭を使うことによって楽になったり、技術で負けていても、そこの部分はある程度カバーができることがとても驚いた。まだ知らないことがたくさんあると思うのでもっとサッカーの事を勉強したいと思うきっかけになった。
TSKカップレポート①
昨日まで4日間、TSKカップに参加させていただき、中学生の強豪クラブチームと前橋育英高校等の強豪校の1年生と試合をさせていただきました。
酷暑の中、運営をしてくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。
せっかくいい経験をさせていただいたので、しっかりフィードバックするために、サッカー部員にレポートを課しましたので、何日かにわたっていくつかのレポートをご紹介します。
A君(ミッドフィールダー)
レポート~TSKカップ~A
1日目 vs前橋育英
ー全体ー
前橋育英はパスの連携が上手く、簡単に崩されてしまった。素早いプレッシャーからパスコースを切り、判断が遅れるとボールを奪われて失点に繋がってしまった。
ー個人ー
・相手のプレッシャーに対応できなかった
・相手にパスコースを消され、ボールを奪われてしまった
・ボールを奪ってからの連携が噛み合わなかった
・素早い判断ができなかった
・トラップ、パスミスが多かった
vs前橋Jr.
ー全体ー
前橋Jr.は、攻撃でのヒップスの向いてない方向へのパスを有効に使って攻めてきた。アイデアの溢れるものがたくさんあり、自分達も取り入れていこうと思った。
ー個人ー
・ボールをもらう向き(全体が見える)
・ヘディング、競合いが上手くできなかった
・ダイアゴナルランからのシュート
・ヒップスが向いてない方向へパスを出された
2日目
vs FC古河
ー全体ー
FC古河は、フィジカルがとても強くヘディングの競合いで何度も負けてしまった。このようなフィジカルの強いチームと対戦しても、膝抜きを使って対抗していきたいと思った。
ー個人ー
・コースの切り方、狙う場所を認識できていた
・ヘディングの競合いで勝てなかった
・逆サイドで攻められている時、守備が遅れた場面があった
vs上州高崎
ー全体ー
上州高崎は、ミスからの失点が多く、崩される場面があまりなかった。だが、カウンターでの連携ミスなど攻撃面で問題が残った。
ー個人ー
・クロスを入れる時の味方の場所の確認ができなかった
・カウンターでの連携ミスがあった
・ヒップスが向いてない方向へのパスを意識した
3日目
vs埼玉栄中
ー全体ー
埼玉栄中は、裏に抜け出されての失点が目立った。3点ビハインドから得点を重ねたが、チャンスをモノにできない部分もあり悔しかった。
ー全体ー
・チャンスをモノにできなかった、決めきることができなかった
・逆サイドからのパスに合わせることができなかった
vs本庄第一
ー全体ー
本庄第一戦は、自分達が考えていた、パスコースを消す動きができていた。だが、そこから奪った時に得点につなげることができなかった。また、2-3の状況でチームの活気が戻ったが、失点により全体のムードが下がってしまった。そこからでも立て直せるようなチームになりたい。
ー個人ー
・コースを切ってパスコースを限定した
・サイドからクロスを上げることができなかった
・セカンドボールへの対応が遅くなってしまった時があった
・裏へ抜け出して落ち着いてシュートを打つことができた
・ボールを拾った時に周りを見て繋ぐことができた
4日目
vs大豆戸 FC
ー全体ー
大豆戸 FCは、裏への抜け出しから失点してしまう場面が多くあった。ビハインドから、同点や逆転までもっていけるようになりたい。
ー個人ー
・中へえぐってからマイナスへパスを出すことができた
・裏へ抜け出す動きができた
・コミュニケーションをとり、マークの確認ができた
・逆サイドからのクロスからシュートを決めきることができなかった
vs坂戸ディプロマッツ
ー全体ー
ディプロマッツは、ディフェンスの弱点を突かれ失点してしまうことが多かった。ディフェンスが取ったボールを繋げて、良い攻撃へもっていけるように頑張りたい。
・サイドバックからの縦パスをおさめることができなかった
・自分にボールが渡った時にオーバーラップしてきたサイドバックへのパスをカットされてしまいカウンターを受けてしまった
・サイドで攻められている時に戻って守備をすることができた
・ボールを奪った時に逆サイドを見ることができた
この4日間を通して学んだたくさんの事を次に繋げて、勝てるチームになっていきたい。