日誌

2019年3月の記事一覧

攻撃に進化あり

28日の朝の始まり。私が10メートル近づいても挨拶なし。そこで、私から先に挨拶した。

9時に集合させた。号令の声にやる気が感じられなかったので、交代させた。朝一番の大切な士気を高めるものだ。

選手26名であるが、負傷者等で丁度22名いるので、11名ずつ2チームに分けて対戦する旨を伝えた。守備は進化し、インターセプトの回数が増えたが、その後の攻撃への切り替えが勿体ないことも伝えた。2年生がもっとリーダーシップをとること、声を出すこと。声を出し合い、協力すれば今の5倍強くなる。2年生のGKをチームリーダーにした。試合開始の20分前には、アップとして「鳥かご」を10分最低やって、開始10分前には、試合の準備をするように指示した。最後に、失点は問題にしないから、ドリブルをすること、5得点以上取ることをノルマにした。


Aチームは4得点3失点。Bチームは0得点6失点でした。29日は正智深谷高校さんと高崎女子高校さんと対戦した。Aチームは7得点1失点、Bチームは2得点1失点でした。変化と進化を求め、大幅なポジション変更をした。選手は大変であったと思う。一方で、私の作戦通り、レベルアップがあった。

やっと、攻撃のリズムが生まれてきた。Aチームは7得点1失点。Bチームはは2得点1失点でした。最後まで諦めずに、GKに詰め寄り、2得点した2年生に感動した。1年生が試合の合間にコーナーキックを練習し、ドンピシャでゴールした。一番感動した。練習は時々嘘を吐く(勝利に結びつかない)が、神様はその努力を必ず見ていてくれる。遅咲きの2年生が、少し開花してきた。学校総合大会が楽しみだ。

春フェスティバル

恒例の春フェスティバルを26日から開始した。残念なことに今回は、山形県の米沢中央高校さんが校務の関係で不参加になってしまった。急遽、プログラムを再編成した。以前は、第2グランドと第1グランドで10チーム以上で3日間、9時30分から4時まで試合に明け暮れた。今は、第1グランドのみの開催だ。当然、参加校も半減せざるを得ない。

今回は、天候には恵まれている。しかし、27日は午後風が強くなって、砂埃が舞った。散水を試みたが、ホースに大きな穴が開いていて、無駄な水溜まりを作っただけだった。1年生が良く協力してくれた。

成績の方は、選手8名の寄居城北高校さんに2点取っただけでした。後の試合はゼロ点でした。27日もゼロ点でした。大きな課題は、ドリブルし、コンパクトにして、ポジションチェンジし、上がってくる味方に戻し、DFの裏側のスペースを突けないことだ。キック&ラッシュ作戦しかない。これでは、ベスト8には絶対なれない。諦めずやり続けることを期待する。インターセプトは実に良く改善されてきた。2年生がコツをつかんできている。楽しみである。

イチロー選手引退

イチロー選手が引退した。インタビューで大切なことを教えてくれている。

「自分で出来ると思っても、出来ないことが沢山ある。しかし、出来ないと思っているものは決して出来ない。」

「人よりも頑張ったということは、とても言えないけれど、自分なりに頑張ってきた。」
人との比較では無く、自分なりとは、昨日の自分を少しでも頑張って、超えると言うことである。

「やりたいと思えば、挑戦すればいい。その時、どんな結果が出ようとも後悔は無いと思う。」
成功することを目的にしている内は、本当の意味での成功は得られない。

「孤独を感じて、苦しんだことは多々ありましたけれども、その体験は、未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと、今は思います。」

「一貫していたことは、野球を愛していることである。」

サンフレチェ広島のユースの特番があった。高校生年代で、400倍の中からセレクションされている選手たちだ。全寮制で、朝は寮の清掃から開始だ。近くの県立高校に通学する。その際、携帯は寮長に預ける毎日だ。練習は2時間と短い。一球一球を大切にする練習だ。練習中、声が出ない選手が、試合の時は声を出しますと言っても無理、信頼されないと監督が言っていた。同感である。最後に、広島のユースの理念は、「サッカーを教えるのではなく、サッカーで教える。」である。強さの秘密を垣間見た気がする。

26日(火)より、29日(金)まで校内にて、連日練習試合である。声を出して、協力して、辛抱強く戦ってもらいたい。

熊谷女子戦

春分の日の午後に、熊谷女子高校を迎えて、練習試合をした。30分を5本実施した。テーマは動いて蹴るである。動いてパスである。動いてシュートである。シュエット戦と同様に、2年チーム・1年チームに分かれて対戦した。ゲームへの入り方を注意した。5分は守ったが、一人一人がバラバラで、7点も取られた。直後、次のゲームでは、コンパクトにして攻撃守備をするように指示した。コンパクトの状態とはを、作戦ボードと磁石と名刺を使って、イメージし易いように説明した。

1年チームも1点取られた。1年チームには経験者が5人いるが、負傷で3人も休んでいる。半面、他のメンバーが試合経験出来ている。お陰で、私にとっても、選手能力の新発見もあった。

さて、3本目の2年チームは、コンパクトにすることで、ボール奪取の回数が増えた結果、無失点で終了できた。信じられない結果だ。しかし、これに満足していられない。奪ったボールをゴールまで繋げられないのだ。上記のテーマに結びついてくるのだ。

1年チームも無失点で終了できたが、ゴールが出来ていない。トップの二人と2列目の連携がもっと必要だ。その為にも、2年チームのようなコンパクトさを身に付けてもらいたい。

仕上げの5本目は、2年チーム15分、1年チーム15分にした。両チームとも1失点ずつの合計2-0で負けた。当分、動きながら蹴るのテーマでやっていくしかない。男子サッカー部が26日から29日まで遠征なので、練習試合を多数組んである。1年・2年の融合した本庄高校女子サッカー部を作り上げていくつもりだ。1年・2年の化学反応が楽しみである。

練習試合

3月17日(日)の午後12時15分より、中学生クラブチームシュエットさんと30分を5本の練習試合をした。スタートは2年チーム0-3、次に1年チーム0-2で完敗した。2年生に話し合い、次の30分にその結果を表現するように指示した。話し合いが功を奏したか、0-0の見ごたえのある試合になった。1年生にはボールを簡単に外に出さずに、繋ぐように指示した。自陣から繋げられないとカウンター攻撃は有り得ないことを理解してもらいたい。動きは向上したが0-1でまた負けた。5本目は15分ずつ2年、1年チームで対戦した。2年0-1、しかし、1年1-0だった。待望の1点が取れた。右サイドの泉咲からの攻撃から、中央の那音が、左サイドに素早くパスし、フリー状態で菜乃子がズバッとゴールネットを揺らした。1点の重みを感じた。シュエットは控え選手も少なくて最後は走り疲れたことと思う。

いつも同じ課題だが、相手のボールの持ち方等を良く観察し、味方と協力し、予測して、インターセプトすることが出来ない。予測できないから、ボールが出てから追いかけるの繰り返しだ。走った背後のスペースに走り込まれ、利用される。ボールが奪えず、走らされるので、疲れ、隙ができ失点している。
偶然に、ボールを奪えても、いつも止まってのキックなので、予測され直ぐ奪え返されている。走りながらのパスができるはずなのに、試合ではできない。少しでも、改善できるように、生徒を呼んで、試合の空き時間に練習した。私にできることを選手と共にやるだけだ。

川口能活選手が引退した。驕らず、できることをしただけだそうだ。具体的には、全体練習をしっかりやるために、その1時間前に来て、1時間かけて、一人でできるGKとしてのステップワークを鏡を見ながら、仕上げておくことだ。これは個人でできることなので、毎回欠かさずやっていたそうだ。全体練習後も、個人練習をした。そのストイックさが日本代表のGKとして、マイアミの軌跡、アジアカップPK戦の逆転劇を生んだ、あの素晴らしいパフォーマンスを可能にしたのだ。

私も、私のできることを日々の練習で実践していくだけだ。今回のような隙間時間を生徒と共に練習するとか。生徒が少しでもサッカーが上達してくれたら、それで満足だ。勉強でも、スポーツでも、真の努力は結果として、人に見えるものだ。才能がないことが才能、才能がないからこそ、ずっと頑張れるものである。

三送会

3月10日の午後に3年生を送る試合と送る会を開催した。最初に、1年(10名)対3年(12名マネも含む)0-0の引き分け、次に1年対2年1-0で1年生勝利、最後に2年対3年2-0で2年生の勝利でした。2年対3年の対戦中、1年が数名コツコツと練習していた。
さて、たっぷりとサッカーを楽しんでもらおうと、試合時間25分と主審の許可なしの自由交代にした。今回の女子サッカー部の8期生は選手12名、マネ1名だった。ソフトボール部経験者が多かった。理由は、現在ソフトボール部がないからサッカーに入部したらしい。3年生のやる気スイッチが入っていて、内容のある試合でした。見ていて思ったのは、一旦、日々苦労してコツコツと努力して体で覚えたサッカー技術は、衰えない、忘れないものだということであった。美咲、歩香、莉央、愛華のキックは狙ったところに蹴れていた。結衣、志穂のドリブルも良かった。勉強も同じで、日々のコツコツ努力で身に付けたものは一生忘れず、当然入試にも役立つ。しかし、定期試験の前だけの勉強では何も身に付かない。
2時45分より、大会議室で、送る会をした。以前は私がすべて仕切ってやっていたが、5期生あたりから、ビデオ作製や飲食の用意や司会を2年生がするようになった。私を少しでも助けたい気持ちの表れと、先輩・後輩が非常に仲が良かったので、私からではなく、先輩に自分達自身で直に感謝の気持ちをしっかり伝えたい表れだったのだろう。
今回の3年生は、わざわざ私の誕生日を覚えていてくれて、KELMEのジャージ上下(着心地も良く、いつも着ている)とパイプ椅子が壊れていたので、赤い折り畳みの椅子をプレゼントしてくれた。いつも、その椅子をグランドに練習前に置いてくれた。更に、手作りバレンタインチョコも頂きました。一所懸命に頑張っている姿に、少しでも感激し、感謝してくれたからだろうか。球出しの時も、私が一人だけで大変だと、ボールを渡してくれた。思い遣りがあった。
前任校の生徒から贈られた嬉しい言葉がある。「先生は、うちらが強くなるために、いつも一生懸命だったのが、、良く伝わってきました。」これからも、チームが強くなるために、今のグランド状況でも、いつも一所懸命に練習を工夫して、必死に頑張るつもりである。良く伝わって、自然と私を助けてくれる部員が出てくることを期待したい。日々の練習を大切にし、自分で考え、行動、プレーできないと難しいレベルに女子サッカーも進化した。更に、大切なのがチームが一丸になることだ。一丸になれたその時、初めて、ベスト4も見えてくる。今回の卒業生も、新チームの更なる活躍を期待していることと思う。その期待を、今回の送る試合の中で示してくれた3年生に幸多かれ。