日誌

2022年6月の記事一覧

【男子バレー部】引退式

大会を終えた翌日、3年生の引退式を行いました。選手9名、マネージャー1名と人数が多かったものの、半分以上の選手が高校からバレーボールを始めたというチーム事情でした。この学年が新型コロナウイルスの影響を直に受けており、合宿を1度も経験しなかったり、練習があまりできなかったり、とても活動が難しい学年でした。それでも、この学年は下を向くことなく常に前を向いて練習を頑張ってくれました。同級生はもちろん、下級生からも慕われる学年だったと思います。そんな先輩たちから後輩たちにメッセージをもらいました。3年生が口を揃えて言ったのは、辛かった。でも、最後まで続けて良かった。ここまでこれたのは仲間がいたから。と各々が自分の口で想いを伝えてくれました。

そんな先輩たちの思いを胸に、新部長と新キャプテンが決まりました。新たなスタートを切るために、しっかり休養し頑張っていって欲しいと思います。

3年生、本当にありがとう!お疲れ様でした。

 

【男子バレー部】インターハイ県予選結果

6月21日(火)、22日(水)の2日間、所沢市民体育館でインターハイ県予選が行われました。この大会が3年生の最後の大会となります。

初戦の初日は、東部の三郷工業技術高校と試合でした。1年生の多いチームでしたが、エースが思い切りのよいスパイクを打ってくる勢いのあるチームでした。いいタイミングで、本庄高校のブロックとサービスエースが決まり、2-0のストレートで試合に勝利することができました。新チームになって、県大会初勝利でした。

続く2日目は、同じく東部の花咲徳栄高校と試合でした。去年も同じ大会で花咲徳栄高校と対戦しており、1年越しの再戦となりました。両エースがしっかり仕事をするチームで、このエースに仕事をさせないことが勝負の分かれ目でした。1セット目は序盤からサービスエースが続き、終始リードする形で試合を進めることができ、セットを取ることができました。しかし、2セット目以降は自分たちのミスが出始め、逆転負けをしてしまいました。負けた直後、選手が涙を流していたのがとても印象的でした。

これで、3年生は引退となります。今大会を通して、下級生は楽しさと悔しさの両方を経験できたと思います。また、テスト明けから新チームがスタートしますので、3年生の分まで頑張ってくれたらと思います。

最後に、2日間所沢まで応援に来てくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。また、仕事の関係で会場に来られなかった保護者の方々にも常日頃から本庄高校男子バレーボール部を応援していただき感謝申し上げます。引き続き、本庄高校男子バレーボール部を応援していただけると幸いです。ありがとうございました。

  

  

  

  

3年生保護者より

6月12日(日)、部活動終了後、3年生の保護者方から心温まる贈り物をいただきました。今は、少しずつ部活動の活動制限が緩和の方向で動いています。しかし、3年生は入学した時から多くの場面で新型コロナウイルスの影響により活動が中止になってしまうことがありました。それでも、1人1人が頑張り今度の県大会に出場します。日頃より保護者の方々にはご理解とご協力をいただきありがとうございます。感謝申し上げます。そして、3年生の保護者から我々スタッフに日頃のお礼ということで贈り物をいただきました。本当にありがとうございます。また、生徒全員にアイスの差しれもいただきました。大会まで残り少ないですが、全員一丸となり、最後の最後まで力をつけて頑張ります。

ご多忙の中、わざわざ本庄高校まできてくださりありがとうございました。引き続き、本庄高校男子バレーボール部をよろしくお願いいたします。

インターハイ北部地区予選

5月28日(土)、カミケンシルクドームを会場に、インターハイ地区予選が行われました。

前回大会の結果でシードを得ていたので、1つ勝てば県大会出場が決まるという状況でした。試合は、秩父高校との試合でした。秩父高校は初戦熊谷西高校と試合をしており、会場の雰囲気にも十分慣れた状態での試合でした。一方、本庄高校は、大会の数日前に中間考査を終えたばかりで、十分な練習が出来ない状態であり、さらに試合も初戦ということもあり、状況的には厳しい状況でした。

結果は2-1のフルセットの末、何とかギリギリ勝ち上がり県大会出場権を得ることができました。直前で、3年生の保護者の方のみ入場が許可されました。保護者の方々が応援する前で県大会出場を決めることができて良かったです。試合内容は決して満足いく内容ではなかったですが、それでも1つ結果を残すことができたので選手を褒めたいと思います。引き続き、県大会では課題点を修正し、納得のいく試合ができるよう頑張りたいと思います。