日誌

2017年11月の記事一覧

BBQ

11/26(日)、秋のイベント、バーベキューです。午前練習でお腹を空かした後にやりました。

練習後とはいえ、みんなの食欲はスゴかった!
肉だけでも7㎏あったのに、焼きそば、豚汁、じゃがバタ、ミニピザ…。3時間以上食べ続け、デザートまでケロリとしてました(^-^;)
テニスに限らず、食が細い選手は強くなりませんから、心強い限りです。蓄えたパワーをコートで爆発させてください。

食べてるときは、みんな一番のいい笑顔。楽しい時間を共有し、チームの絆も深まったように思います。学年を越えて親睦が深まる1日でした。ごちそうさまでした。


   まずは肉!


   野菜も


   焼きマシュマロ

熊谷市テニス協会 秋季団体戦

11/19(日)、熊谷市テニス協会主催の団体戦に参加してきました。シングルス1本、ダブルス2本の3本勝負、大人の一般チームも交えて春秋年2回の開催です。
2年生主体の本高Aチームは、予選リーグを1位で通過し、6大会連続入賞をかけて決勝トーナメントに挑みました。が、決勝進出したチームは、本高以外いずれも一般チーム。歴戦の強者揃いで、あと1歩まで追い詰めたものの、勝利はなりませんでした。スピード勝負の高校生とは一味違う、堅実なプレーに学ぶことも多かったです…。

公式記録(熊谷市テニス協会HPより)
  
2017akiTeam_.xls

色々あった秋の団体戦シーズンもこれで一区切り。新人大会団体戦に始まり、1年生大会、北部地区団体戦、熊谷市団体戦…。
各大会で、チームの勝ち負けを背負ってプレーする団体戦の醍醐味を存分に経験してくれたようです。本気で喜び、悔しがり、随分と経験値も上がりました。


   一般チームとの対戦

嬉しいこともありました。大学生になったOG達が、チームを組んでこの大会に出てくれていました。現役時代とはまた違った表情で、楽しそうに試合をしている姿は見ていて微笑ましいものがありました。大人になっても、テニスを通じて集まれるメンバーは生涯の財産だと思います。
振り返って大切な思い出となるのも、現役時代に真剣に打ち込んだからこそでしょう。

中学生の皆さん、本高で部活をやろう!一生ものの宝物に出逢えますよ!

1年生大会団体戦 決勝トーナメント

11/14(県民の日)、1年生大会団体戦の決勝トーナメントが行われました。ダブルス3本勝負です。

本庄高校の初戦は所沢中央高校。本高と同じように、経験者はいないながらも、活きのいいプレーで予選を勝ち上がってきたチームです。思い切りのいいラリーの応酬となりましたが、本高の積極的なボレーが効を奏し、ダブルス1と2が勝利できました。

2回戦は昌平・獨協埼玉の合同チーム。昌平が県大選手3人を擁する第4シードです。
1勝1敗で迎えたダブルス2の試合、タイブレイクまでもつれ込みながら惜しくも敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。
昌平の選手は大一番でも落ち着いていたのに対し、本高ペアは幾分浮き足立っていたことは否めません。経験の差が出てしまいました…。

試合後、本気で悔しがるメンバーを見て、このチームはまだまだ強くなる予感がしました。悔しい思いはバネになる!
いつかリベンジが見られることを期待しています。


   挨拶


   試合の様子

公式記録(高体連テニス専門部HPより)
http://kobaton.com/29/20171nendfr.pdf

北部地区団体戦 完全優勝!

11/11(土)、北部地区団体戦が行われました。
シングルス1本、ダブルス2本の3本勝負です。
各校から複数チーム参加できる、21チームによるトーナメント戦です。本庄高校Aチームは新人大会の結果を受け、第1シードをもらって参加しました。

本庄A 3-0 鴻巣B
本庄A 3-0 本庄東・正智深谷(合同)
本庄A 3-0 熊商A
本庄A 3-0 深一A

第2シードの正智深谷が準々決勝で敗れる波乱もあり、決勝戦は第3シードの深谷第一高校との対戦になりましたが、実力を出し切り、3勝0敗。結果的に初戦から1試合も落とさず、
完全優勝でした。
本庄高校は、昨年もこの大会で決勝まで進出しながらも、無念の日没打ち切り、正智深谷と両校優勝という経緯がありましたが、今年は悲願の単独優勝となりました。
日頃よりご協力いただいている保護者の方々(当日も何名かの保護者の方が応援に来てくださいました)、応援してくださる先生方、ここまで部を作り上げてくれた歴代の部員に感謝いたします。


   試合の様子


   表彰式



   優勝!

一方で、課題が残ったのがB、Cチーム。1年生主体でしたが、立ち上がりの不安定さが響き、勝てるダブルスを落として初戦突破できませんでした。トーナメントは1日を通して戦うもの。1日を見通したコンディショニングができていないあたり、まだまだ経験が必要なようです。春に向けて頑張りましょう!

公式記録(高体連テニス専門部HPより)
2017北部女子団体戦結果.pdf

1年生大会団体戦 予選1位通過!

11/3(金)、1年生大会団体戦が行われました。ダブルス3本勝負です。
この日は予選リーグ。4チームのリーグで、1&2位のチームが決勝トーナメントに進出できます。

本高の初戦は岩槻&県立川口の合同チームでした。
岩槻は県大選手を擁する第4シードの実力校。その1番手にはかないませんでしたが、1勝1敗で迎えた3番手の試合、試合序盤で奪ったリードを保ったまま勝利し、2-1で勝つことができました!
2戦目の三郷北高校には危なげなく3-0で勝利。
3戦目の川越女子高校との対戦。堅実なプレーが持ち味の手強い相手でしたが、1番手勝利のあと、2番手が終盤までもつれこむ接戦をものにし、6-4で勝利!3番手も終盤リードされましたが4-5からの逆転で7-5勝利!
最終的にリーグ3勝0敗の
1位で予選を通過しました。

「練習と試合のギャップ」。恐らくどの競技でも永遠の課題ではないでしょうか。
テニスでは、試合で練習の7割ができれば合格。この割合をどう高めるかが一つの課題なわけですが、この日については、練習の8割くらいのプレーができていました。
なかなか教えてもギャップは埋まらないものですが、このチームはメンタル的な強さを持ち合わせているようです。伸び代を感じさせる、心強い試合でした。

チーム力が問われる団体戦。1年生の実質デビュー戦となるこの大会は、新チームの行く末を占う大会となります。
結果を振り返ると、「チームでつかんだ勝利」という印象でした。
団体戦は、どうしても試合に出る「レギュラー」と出ない「控え」ができてしまうのですが、大事なのは、試合に出ない選手がどう動くか。
朝の雨上がりのコート整備に始まり、キリッとした審判、声を枯らしての応援…。全員が「チームのために」動けていました。コートに立つ選手が最高のパフォーマンスを発揮できたのは、間違いなくチーム全員のサポートのおかげです。
1人残らず大切な戦力でいること。強いチームに必要な条件だと思います。このチームの先行きが楽しみになる、質の高い試合を見られた1日になりました。
決勝トーナメントは14日(県民の日)。そこで1つでも多く試合ができるよう、しっかり調整して臨みます!


   整列


   1位!!

公式記録(高体連テニス専門部HPより)
http://kobaton.com/29/20171103f.pdf