日誌

2020年11月の記事一覧

熊谷市テニス協会 秋季団体戦

11/15(日)、2年生は熊谷市テニス協会主催の秋季団体戦に参加してきました。

シングルス1本、ダブルス2本の3本勝負です。予選リーグのあと、予選1位チームによる決勝リーグを行います。堅実な一般レディースチームに混ざるこの大会、高校生大会とは違った戦術が求められる、勉強になる大会です。

今年は1年生大会と日程が重なってしまったこともあり、高校生チームのエントリーが少なく、小ぢんまりとした大会になりました。

3ブロックしかない予選リーグですが、本高は深谷第一Aと同じブロック( ゚Д゚)!今年の深一は層が厚く、対戦する度に勝ったり負けたり、手強い相手です。おまけに一般チームも2チーム…。

決勝進出ピンチ!?と思われましたが、接戦の結果、2勝1敗と1勝2敗が2チームずつになり、直接対決の結果、本高が1位通過となりました!

決勝リーグでは一般チームに勝つことはできませんでしたが、結果3位入賞。

これで本高は、この大会春秋通じて11大会連続(6年越し!)決勝進出を果たすことができました。先輩の背中に追いつこうと頑張る、代々の流れをしっかり引き継ぎ、今年の2年も結果を出せるいいチームになったと思います。みんなよく頑張った!

公式記録(熊谷市テニス協会HPより)

 R2年度 熊谷市秋季団体戦.pdf

   3位!

1年生大会団体戦 決勝トーナメント

11/15(日)、1年生大会団体戦の決勝トーナメントが与野高校で行われました。

単独チームの初戦は獨協埼玉。体育会系、気合の入ったチームですが、気圧されることなく本高勢が頑張り、3勝0敗で勝利できました。

2回戦は第1シード、予選免除の山村学園(*´Д`)。全国レベルで活躍する異次元の選手たちです。先日の新人大会で山村の選手のガチなプレーをレフェリーとして目の当たりにしましたが、それと比べると5割程度(?)の力加減でプレーしているように見えました。が、こちらは硬式のラケットを握って4か月の初心者。手も足も出ず、1試合20分程度で片付けられてしまいました…(+o+)。勝てはしませんが、普段戦えない強い選手と試合ができるのも、決勝トーナメントまで進んだご褒美と享受したいところです。

結果、県ベスト8でした。頑張ったと思います。今大会の戦績は来年の国公立大会のシードにつながるので、幸先良い結果となりました。

一方の混合チーム、初戦は東部の叡明高校。実力的には五分五分の相手でしたが、こちらのダブルス1が力を出し切れず、1勝2敗で敗れてしまいました…。

勝てそうで負けた試合こそ教訓。負けてしまった選手が1番悔しかったと思いますが、個人の負けはチームの負け。初戦からコンディションをどう作るか、チーム全体で取り組む必要がありそうです。

ともあれ、1年生11人全員が2日間に渡り緊張感のある試合を戦えたのは貴重な経験となりました。自分の勝敗がチームの勝ち負けにつながる、団体戦独特の緊張感の中でプレーできたことで、随分度胸がつきました。更なる飛躍を期待しています!

公式記録(高体連テニス専門部HPより)

R2年度 1年生大会決勝トーナメント.pdf

1年生大会団体戦 予選リーグ W1位!

11/14(土)、15(日)1年生大会団体戦が行われました。

ダブルス3本勝負で、14日が北部地区予選リーグ、予選1位チームが15日の決勝トーナメントに参加できます。本高は6人の単独チームに加え、本庄東から1人借りた混合チームの2チームが参加しました。

予選、単独チームはシードをもらっての参加でしたが、シード通り、3対戦とも3勝0敗で1位通過できました。

混合チームの初戦はシードの深谷第一高校との対戦。あっさりと1勝1敗のあと、3番手が接戦を制し、勝利できました!熊谷西高校に3勝0敗で勝利のあと、最後の鴻巣高校との対戦も1勝1敗からの接戦をものにし勝利。結果的にこちらもチーム3勝0敗で1位通過!北部地区の2ブロックとも、本高が決勝トーナメントに進出できることになりました。

北部地区は学校数も少なく、顔馴染みなので、だいたいどんな対戦になるか予想がついてしまいますが、決勝トーナメントは他地区の見たこともない選手と試合ができるので楽しみです!

R2年度 1年生大会予選リーグ.pdf

北部地区団体戦

11/7(土)、北部地区団体戦が行われました。シングルス×1、ダブルス×2の3本勝負です。新人大会地区予選の結果を受け、本高Aチームは第2シードをもらって参加しました。

シード通り決勝まで勝ち上がれば、3年連続「早稲田vs本庄」の決勝戦となる位置です。昨年、一昨年と早稲田に優勝をさらわれているので、3度目の正直なるか?

準決勝まで順当に勝ち上がり、第3シードの正智深谷との対戦。地区上位選手3人を擁する強豪です。1勝1敗からダブルス1の勝負になり、格上相手にしぶとく食らいつきましたが経験者には1歩及ばず、決勝進出はなりませんでした…。こちらも力を出し切りましたが、あと1ショットのところでの精度が足りませんでした。

3位決定戦にまわり、相手は第5シードの熊谷女子。こちらは本高と同じような公立初心者チームです。拮抗するかと思われましたが、調子を上げた本高勢が普段通りの力を発揮し、3-0で勝利でき、3位入賞を果たすことができました!

 

一方、第8シードをもらった本高1年生のBチーム。初戦は成徳レギュラーのAチームとの対戦。

シングルスが頑張りました。相手1番手の県大選手にタイブレイクの末勝利できたことで、チームに勢いがつき、ダブルス2本も活きのいいプレーで3-0勝利!

準々決勝では第1シードの早稲田に敗れましたが、最終的に7位。翌週の1年生大会に向けてたくさん試合ができ、いい経験になりました。

 

今年のチームは2年生が少なく、苦戦を強いられるかと思いましたが、ここまで新人大会6人県大会出場、新人県団体ベスト16、北部地区団体3位と健闘しています。

ひたむきにテニスに向き合う姿勢が実を結び始めているのだと思います。秋冬シーズンは陽が短いけど、創意工夫でさらに実力アップを目指そう!

 Aチーム1年生ダブルス

 

 表彰式

 

 3位!

公式記録

 2020北部地区団体.pdf