2021年5月の記事一覧
関東大会団体戦県大会 ベスト16!
5/15(土)、関東大会団体戦の県大会が行われました。シングルス2本、ダブルス1本の3本勝負です。県大会個人戦の結果でシードをつけますが、本高はシード権まで惜しくも2ポイント足らず、フリー抽選に回った結果、2回戦までは公立高校と当たれる、比較的やりがいのある山に入りました。
1回戦は所沢西高校。県大選手3人を擁するチームでしたが、シングルスに抜擢した本高の2年生2人が相手の県大選手2人を難なく破り、ダブルスの3年生も危なげなく勝利。3勝0敗で2回戦進出となりました。
2回戦は川口北高校。数年前から、各種団体戦の要所となる試合で激戦を繰り広げてきたライバルチームです。3年の引退試合でまた当たるとは…。しかも、ジュニアの強豪選手を1人抱えています。シングルス1は強豪選手に歯が立ちませんでしたが、シングルス2が活きのいいプレーで勝利し、3年同士のダブルス勝負。序盤、相手ボレーに苦しめられ2-4ビハインドでしたが、中盤からこちらが相手ボレーをしっかりかわし、逆にボレーで流れを引き寄せ6-4で逆転勝利!3年最後の試合にふさわしい、見事な試合運びでした。
3回戦は第2シードの山村学園…(*´Д`)。「ケガだけはしてくれるなよ」と思うほど異次元の選手団です。各選手、アップの延長位のつもりで動いているように見えましたが、こちらは手も足も出ず、15分位で0勝2敗の打ち切りとなりました。最後に華のある選手と戦えて、3年生もいい記念になったと思います。結果、県大会ベスト16。申し分ない結果で終われました。よく頑張った!
公式記録(高体連テニス専門部HPより)
この日を最後に、すべての3年生が引退となります。本当にお疲れさまでした。1つ上の代が人数も多く、実績も残した中、コロナ禍でのスタート。一層頑張らなきゃというプレッシャーもあってか、この代は人一倍テニスに真摯に向き合ってきました。
テニスの技術もそうですが、明るく練習を楽しむ協調性、向上心、対人マナー…、すべてにおいて大きな成長を見せてくれました。顧問としても、とてもやりがいのある1年間を過ごさせてもらいました。ありがとう。
コロナで思うように活動できない時期もありましたが、ひたむきに工夫と努力を重ね、やり切ったと言えるだけの活動ができたと思います。
このチームで培った体力、精神力、仲間との絆を糧に、これからは受験に向けて真剣勝負です。テニスでこれだけ頑張れたんだから、次もきっと上手くいく!
次のステージでの活躍を心から期待しています。頑張れよ!
熊谷市テニス協会 春季団体戦
5/9(日)、熊谷市テニス協会主催の春季団体戦に参加してきました。
一般レディースチームに交じっての試合です。予選リーグ→1位通過チームによる決勝トーナメントと行われます。
本高チームはこの大会、春秋通じて11大会連続で決勝進出を果たしていますが、年々一般チームも実力を上げてきており、今大会は決勝進出はなりませんでした…。
勝負事なので、精一杯やっても勝てないこともあります。秋には、3年の蒔いた種を後輩が花咲かせ、きっとリベンジしてくれるはず!
今は切り替えて前を向き、翌週の関東大会県大会団体戦に備えよう!
公式記録(熊谷市テニス協会HPより)
関東兼学総大会県大会
5/2(日)〜4(火)、学総大会の県大会が行われました。
この大会での北部地区選手の初戦突破本数で、秋の新人大会の北部地区県大会本数が決まるので、北部地区の期待を背負っての勝負です。
ダブルス
野村倖・掛川志帆(2年) 初戦突破→ベスト32
齊藤幸葵・澤田華奈(3年) 初戦敗退→ベスト64
田中朱里・茂木美薫(3年) 初戦敗退→ベスト64
シングルス
掛川志帆(2年) 初戦突破→ベスト64
3年生ペアは強い選手と当たってしまい、勝利はなりませんでしたが、2年生が頑張り、シングルス、ダブルス共に1勝を上げることができました!
10日後には県大会団体戦も控えています。3年生はチーム全員の思いを受けて、悔いの残らないよう頑張って欲しいと思います!
公式記録(高体連HPより)