2025年5月の記事一覧
5月25日(日)日本考古学協会主催高校生ポスターセッション3年連続出場
5月25日(日)、日本考古学協会主催高校生ポスターセッションに考古学部が3年連続で出場することができました。全国の高等学校が応募し、本庄高等学校が全国18団体の1つに選出されました。
今年度の研究テーマは、「妻沼聖天様。地域とともに歩んだ800年」です。昨年度11月23日(土)に妻沼聖天山国宝本殿を巡検し、研究を深め、写真撮影や現地調査をしました。発表内容は、昨年度2学期後半から埼玉県史、妻沼町・熊谷市の各種研究史などを参考史料とし2・3年生部員がまとめた力作です。
当日は、日本考古学協会総会に参加していた研究者と他校発表者に研究内容をまとめたポスターを掲示して、午前2時間、午後2時間発表・説明をしました。会場は筑波大学筑波キャンパスということで、片道電車とバスを乗り継ぎ3時間近くかかりましたが、とても有意義で貴重な体験をすることができました。下記のように、当日の写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。
令和7年度考古学部、5月3日(土)本庄早稲田の杜ミュージアム巡検
今年度の第1回は、5月3日(土)に本庄早稲田の杜ミュージアムを巡検しました。当日は本庄駅南口に9時に集合し、徒歩で約40分かかりましたが、晴天に恵まれ爽やかな風に当たりながら入館しました。館内では、学芸員の松本完氏に展示物である考古学資料について、説明していただきました。本庄市の旧石器時代は、2万数千年前に遡り、ミュージアム裏手の浅見丘陵地帯に遺跡があり、人類の足跡を知ることができます。縄文・弥生時代の遺跡は、平野部に移り、児玉地域から土器が多数出土していますが、特色としては群馬・栃木から出土された土器などの影響を知ることができます。古墳時代の遺跡から出土した「はにぽん」のモデルとなった盾持人物埴輪は3体ありますが、一番有名なものは残念ながら九州国立博物館に貸出中で実物は見ることができませんでした。
今回学芸員の松本完氏の計らいで、具体的に石器や土器を触れるコーナーを作っていただき、実際触れることができました。さらに、早稲田大学の会津八一記念館で展示されていたエジプトの考古学資料も見ることができました。
小さい時から何気なく見ている石器、土器、埴輪ですが、私たちが知らなかった新たな発見があり、とても勉強になりました。下記のように、巡検写真を図書館入口のホワイトボードに掲示しています。